スタンダード物理 PART1/PART2

Tue, 16 Nov 2021 22:47:25 JST (891d)
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+  宮内先生

講座情報

  • 講座コード:4956(PART1)・4968(PART2)
  • 担当講師:宮内先生
  • 収録年度:2013年度
  • 授業回数:90分*40回(PART1・PART2各20回)
  • 確認テスト:20回(PART1・PART2各10回)
  • 講座修了判定テスト:2回(PART1・PART2各1回)
  • レベル:4~6
  • キャッチコピー:詳しい講義と丁寧で色彩鮮やかな板書で生徒を惹きつける
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:上位国私立大学の合格を目指し、実戦力をつけたい生徒
  • 講座の目標:上位国私立大学入試に対応できる実力を身につける
  • 学習項目:○運動方程式○速度・加速度○運動量と力積○仕事と運動エネルギー○円運動○単振動○剛体のつり合い○万有引力・慣性力○熱力学○電場と電位○コンデンサー○オームの法則○直流回路○電流と磁場○電磁誘導○コイル○交流回路○粒子性と波動性○量子条件○原子核反応○総合演習
  • 学習内容:本講座は、物理の授業は一通り受けたことがあるけれど何だかピンとこないと感じていたり、やっぱり自分ひとりでは問題が解けないと困っている人が対象の講座です。授業では物理量や関係式といった「道具」を知り、使えるようになるための道案内をしていきます。物理の問題は一見難解でとっつきにくく見えますが、実はとっても単純明快で答えまでの道筋はただ一通りきれいにつながっています。そのすっきり見通しの良い感覚を一緒に感じられるように、がんばりましょう。
  • 受講上の注意:未記載
  • 必須講習講座:
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    • PART1
      講数内容
      第1講-1運動方程式
      第1講-2運動方程式
      第2講-1速度・加速度
      第2講-2速度・加速度
      第3講-1運動量と力積
      第3講-2運動量と力積
      第4講-1仕事と運動エネルギー
      第4講-2仕事と運動エネルギー
      第5講-1円運動
      第5講-2円運動
      第6講-1単振動
      第6講-2単振動
      第7講-1剛体のつり合い
      第7講-2剛体のつり合い
      第8講-1万有引力・慣性力
      第8講-2万有引力・慣性力
      第9講-1熱力学(1)
      第9講-2熱力学(1)
      第10講-1熱力学(2)
      第10講-2熱力学(2)
    • PART2
      講数内容
      第1講-1電場と電位
      第1講-2電場と電位
      第2講-1コンデンサー
      第2講-2コンデンサー
      第3講-1オームの法則、直流回路
      第3講-2オームの法則、直流回路
      第4講-1電流と磁場
      第4講-2電流と磁場
      第5講-1電磁誘導1
      第5講-2電磁誘導1
      第6講-1電磁誘導2
      第6講-2電磁誘導2
      第7講-1コイル、交流回路
      第7講-2コイル、交流回路
      第8講-1粒子性と波動性
      第8講-2粒子性と波動性
      第9講-1量子条件、原子核反応
      第9講-2量子条件、原子核反応
      第10講-1総合演習
      第10講-2総合演習

この講座について

「スタンダード物理」という名前の通り、初学者もしくは物理の苦手な人が中堅~上位大に合格できるまでを目指す講座(やまぐち先生のスタンダード物理がスタンダードの割に難しいことを考えれば、この講座は名前・レベル通りと言える)。
物理現象の原理説明はやまぐち先生ほど深くは行わない(しないわけではない)。だからといって公式に値を代入して解ける問題のみ解くのではなく、公式が使えない場合、基本現象に立ち戻ってどう考えればいいかも教えてくれるため純粋な公式物理の講座ではない。
公式の導出にほんの少しだけ微積分を用いるが、まあ理解できる範囲だろう。実際の試験では微積を使う必要はなく、導出した結果を覚えておけばいいというスタイル。物理が苦手な人にはピッタリだが、中~上位層には合わないだろう。
他の講師の講座とは異なり、波動分野を講習講座に回している。その代わり講習講座では、波動について10回も扱うので、かなり詳しく説明してくれる。
やまぐち先生の同名講座との違いとして、授業中に扱う演習問題の難易度が易しい。授業中の説明を理解すればだいだい解ける程度のレベルである。
「学校の授業にぜんぜんついていけない、定期テストで平均点に全く届かない」人向けの講座。やまぐち先生の講座とテキストを見比べてたり、体験受講してみて決めることが望ましい。

+  やまぐち先生

講座情報

  • 講座コード:2733(PART1)・2742(PART2)
  • 担当講師:やまぐち先生
  • 収録年度:2013年度
  • 授業回数:90分*40回(PART1・PART2各20回)
  • 確認テスト:20回(PART1・PART2各10回)
  • 講座修了判定テスト:2回(PART1・PART2各1回)
  • レベル:4~6
  • キャッチコピー:物理を見る“眼”を鍛えます
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:上位国公立大学・私立大学合格を目指し、物理の基礎を徹底的に固めて実戦力をつけたい生徒
  • 講座の目標:上位国公立大学・私立大学入試に対応できる確かな実力を身につける
  • 学習項目:○物体の運動 ○運動の法則 ○重心と力のモーメント ○仕事とエネルギー ○力積と運動量 ○円運動 ○万有引力による運動 ○単振動 ○波動 ○音波 ○光波 ○レンズ ○電場と電位 ○コンデンサー ○直流 ○磁場 ○電磁誘導 ○荷電粒子の運動 ○交流 ○熱現象 ○気体の分子運動 ○熱力学の法則
  • 学習内容:物理という科目は他の科目と違って、非常に少ない法則を使って非常に多くの現象を説明することができます。もっとも退屈な覚える作業はちょっとだけ。あとはそれを使って“推理”&“解析”していくだけです。でも、この推理すること、これが難しい!では、推理できるために必要なことはなんでしょうか?まず何といっても法則の表していること、意味していることを理解してなくてはなりません。いや、もっと進んで法則が“見える”ようになることが絶対必要です。さらに少ない法則をどのように組み合わせていくか?全体像、体系をとらえなくてはダメなんです。この講義ではまず個々の法則、式を徹底的に“見える”まで、これでもかというぐらい解説します。さらに、与えられた現象をどの物理法則で切り出すか、最初の発想を全体の体系と絡めて説明していきます。そうです、“自分で思いつく”ようにする…これが高得点をゲットするポイントです。
  • 受講上の注意:未記載
  • 必須講習講座:
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    • PART1
      講数内容
      第1講-1物体の運動(速度と加速度)
      第1講-2物体の運動(速度と加速度)
      第2講-1運動の法則
      第2講-2運動の法則
      第3講-1重心と力のモーメント(鋼体のつり合い)
      第3講-2重心と力のモーメント(鋼体のつり合い)
      第4講-1仕事とエネルギー
      第4講-2仕事とエネルギー
      第5講-1力積と運動量
      第5講-2力積と運動量
      第6講-1円運動
      第6講-2円運動
      第7講-1万有引力による運動&単振動
      第7講-2万有引力による運動&単振動
      第8講-1波動
      第8講-2波動
      第9講-1音波
      第9講-2音波
      第10講-1光波、レンズ
      第10講-2光波、レンズ
    • PART2
      講数内容
      第1講-1電場と電位
      第1講-2電場と電位
      第2講-1コンデンサー
      第2講-2コンデンサー
      第3講-1直流電流
      第3講-2直流電流
      第4講-1磁場
      第4講-2磁場
      第5講-1電磁誘導
      第5講-2電磁誘導
      第6講-1荷電粒子の運動
      第6講-2荷電粒子の運動
      第7講-1交流
      第7講-2交流
      第8講-1熱現象
      第8講-2熱現象
      第9講-1気体の分子運動
      第9講-2気体の分子運動
      第10講-1熱力学の法則
      第10講-2熱力学の法則

この講座について

やまぐち先生のスタンダード物理の目標は、問題を見てすぐに「見えること」である。膨大な公式を覚えたりひたすら問題を解く勉強法から脱して、式を理解して東大京大早慶の問題なんてへっちゃらというレベルまで上がる。
流石に東大京大早慶は…という人でもこの講座を取ればちょろくなる。
この講座を受講している、または受講する予定の方は技術評論社から出版されている「やまぐち健一のわくわく物理探検隊」を購入し参考にすると良い。
時折面白い話をしてくれるので受けててとても楽しい授業である。
北川景子と佐々木希と武井咲が頻繁に出てくる。
YゼミナールとK塾を頻繁に爆破する。
宮内先生の同名講座との違いとして、授業中に扱う演習問題の難易度が高い。東大早慶レベルの問題もたまに出てくる。そのため先生の説明が理解できても、確認テストになると全然解けなくなることもよく起こる。(しかしこの現象が起きるという事は、実は根本的な理解が出来てないという事なので再度注意深く受講し直すべき。)
「学校の定期テストで平均以上はとれるけど、実力テストだと…」という人向けの講座。学校の定期テストが悪い人だとこの講座で消化不良を起こすことが多い。多くの校舎ではハイレベル物理難関物理を受けるレベルでない人は全員やまぐち先生のスタンダード物理を紹介され、宮内先生のスタンダード物理が紹介されないことが多い。校舎からサンプルのテキストを借りて、その問題が全然分からないレベルの人は宮内先生のスタンダード物理の方がよいこともある。そのため、宮内・やまぐち両先生のテキストを見比べてたり体験受講してみて決めることが望ましい。

 

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