模試高3・高卒-マーク式模試

Tue, 16 Jun 2020 16:51:49 JST (1402d)
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  • &size(20){共通テスト本番レベル模試}
    年4回、6,10月を除く偶数月(6,10月は全国統一高校生テストのため非実施)に実施。一般生受験料は5,500円(税込)。実施会場は各校舎に加え、大学のキャンパスなどもある。
    2月の第一回模試から共通テスト本番と同じ出題範囲(全範囲)で実施されるため、中堅大学志望の生徒や公立高校の生徒はなかなか点数が伸びにくい。受験者数は駿台のマーク模試とほぼ同程度。
    「本番レベル」と謳ってはいるが、難易度は明らかに共通テスト本番を大きく超えている。また難易度のムラが激しく、難化するときはとことん難化するので注意。
    英語は平均すると本番と同程度の難易度。
    数学は各予備校の模試の中でもダントツの難易度(というより計算量)を誇る。正直点が伸びなくてもそこまで悲観する必要はないかと。12月実施回のみ、数学I、数学IIの問題もあるので注意。河合模試のような藁半紙を使用してないので、数学I・IIを追加するのに1億近くかかるらしい。
    現代文はやや易しめ。評論、小説共に問題の質は最低。よくこんな模試を金を取って実施しようと思ったものである(ただ、これは他の予備校にも当てはまる。ただ、問題の質の「事故率」は東進模試が断トツで高い)。この模試で点数が良かったからといって調子に乗っていると本番でやらかすので国語は特に要注意。
    英語、数学、国語は後日学力POSで東進講師による解説授業を見ることができる。ただし、最終センター試験本番レベル模試とセンター同日体験受験(後述)の場合、その他の理科や社会も見ることができる(最終は理科基礎と地学についての解説授業はない)。
    夏休みの終わりごろに実施される第3回、センター直前に実施される最終共通テスト本番レベル模試は比較的(場合によってはかなり)難易度が高くなる。
    因みに、2月のものは高1・2生(新高2・3生)しか受けられない。(既に浪人が確定している、若しくは今年の入試を諦めてる人なら受験できなくもないが)
    4月以降は浪人生も受けられる。

&color(#ff3200){速報}:2020年度第2回共通テスト本番レベル模試については、

  • 1.国及び県で緊急事態宣言を発令された地域:東進生のみ、学力POS上で試験を実施(つまり自宅で模試を受験することになります)。校舎での試験は実施せず、校外生の受験は中止し、受験料は返金。
  • 2.その他の地域:4月26日(日)、27日(月),28日(火)の3日に分けて実施。
    →すべての地域で緊急事態宣言が発令されたため、東進生は家にPCがある生徒は全員自宅受験、そうでない人のみ4月27日(月),28日(火)に校舎で実施に変更されます。POS上ではWindowsのパソコンのみ対応と書いてあるが、iPad、iPhoneでもきちんと問題閲覧、解答入力が出来る。(ただし公式見解とは異なるので自己責任で)
    解答は4月28日(火)の試験終了後に科目別に公開、合格指導解説授業は4月29日(水)から公開。
    多数のログインによりサーバーが落ち、複数の科目で時間になっても受けられない惨状が現れた。(IT予備校を自称していたのはどこの予備校だったかな……) サーバーが落ちた影響で、「東進理事長からのメッセージ」のバナーが複数個拡大されて表示されたりして、受験者をうんざりさせた。(&color(#ff3200){なぜ本部は同時に多数のアクセスが起こることを予想できなかったのか、疑問である。})
    オンラインの衛星予備校なのだから地方から高額の授業料で集めた資金でインフラ整備ぐらいは金をかけてほしいものである。

また、経営母体が違うが為に自宅に問題用紙を送ってくれる衛星予備校もあったり、サーバーダウンに対するお詫びとして、参考書を無料配布する衛星予備校があるなど、本部の管理が全国一律に行われていない事が窺える。
東進本部も詫び石ならぬ詫び本・詫び授業や詫びiPad等の対応を求めたい。(得意技のばら撒きである。)

1.受験ができなかった科目 2.受験したが、開始がおくれた科目 3.受験したが、途中で入力ができなくなった科目については、27,28日に各自で追試するかたちになった。

解説授業の担当講師は以下の通り(2020年度)。
英語 (リーディング) 大岩先生
英語 (リスニング) 武藤先生
数学1A 大吉先生
数学2B 澤村先生
現代文 西原先生
古典 伊東先生

  • &size(20){全国統一高校生テスト}
    2019年は6月9日と10月27日実施。2018年度より年2回実施になった。実施会場は各校舎に加え、大学のキャンパスなどもある。
    無料で受験出来る。試験内容は受験生部門・高2生部門・高1生部門に分かれる。よって共通テスト本番レベル模試は実質偶数月に実施されている。試験実施後に成績上位者の表彰と復習ツールの公開が東進の公式サイトで行われる。

決勝の優秀者はiPad が貰える。
決勝は、遠距離の場合(試験開始は8時半なので首都圏以外では全員)前日の宿泊費と往復交通費、及び試験当日の朝食(バイキング形式)と昼食(どう考えても1500円はする弁当)が東進側から支給される。俺たちの授業料はここに・・・
ちなみに、遠方からの参加で前日に上京する場合、東京着を午前中にする事で東京観光ができる。特に11月の決勝は駒場祭をはじめとする東京の主要大学の文化祭と被りがちなので、それらに参加する事で英気を養い、翌日以降のモチベーションとする事ができる。
成績がいい人は、コース認定というものを受けることが出来る。実質的な特待生みたいなものである。
リンクは→&link(入学認定証特設サイト){http://www.toshin.com/nintei_toitsu/pc/}
解説授業は以下の先生方が担当されている(2019年度)。
・受験生部門
英語(筆記・リスニング) 大岩先生
数学1A 沖田先生
数学2B 澤村先生
国語(現代文) 板野先生
国語(古典) 三羽先生
物理 橋元先生
化学 岸先生
生物 飯田先生
日本史 井之上先生
世界史 加藤先生
地理 山岡先生
現代社会 執行先生
政治・経済 清水先生
倫理 清水先生
倫理,政治・経済 清水先生
・高2生部門
英語(筆記・リスニング) 武藤先生
数学1A 大吉先生
数学2B 大吉先生
国語(現代文) 輿水先生
国語(古典) 伊東先生
・高1生部門
英語(筆記・リスニング) 武藤先生
数学 大吉先生
国語(現代文) 輿水先生
国語(古典) 伊東先生

  • &size(20){センター同日体験受験}
    大学入試センター試験当日に、実際に出題された問題を時間差で受験するもの。厳密には模試ではない。受験料は特別に招待するため無料となっている。センター試験本番レベル模試と同じ成績表が返却される。
    実施会場は各校舎に加え、大学のキャンパスなどもある。
 

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