英文読解の精髄-下線部訳から長文読解への旅路-

Sat, 05 Nov 2022 19:28:11 JST (536d)
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講座情報

  • 講座コード:2725
  • 担当講師:太先生
  • 収録年度:2012年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:2回
  • レベル:8~10
  • キャッチコピー:難関大が出題する最高難度の英文読解法を伝授!
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:難関大学を第一志望とする生徒
  • 講座の目標:難関大学入試の英文読解に必要な英文の読み方を身につけ実践力を養成する。
  • 学習項目:難関大学志望者のための英文読解
  • 学習内容:京大をはじめとする難関大学が出題する英文は、東大入試の英文よりも難度が高い場合が多い。それに対処するには、文法・構文力の知識の確立と共に、文関係及び情報の流れという大きな視点を構築する必要がある。Part1では、下線部和訳の問題を通して2つの視点に基づく英文読解に必要不可欠な方法論を体系的に学び、どんなレベルの高い英文でも正確に深く読解できること目標にする。Part2では、Part1で修得した方法論を駆使して、どのように長文読解問題の解法に結びつけるかに焦点を当てた講義を展開する。
  • 受講上の注意:未掲載
  • 必須講習講座:なし
  • 事前受講講座例:構文理解から難関大の英文を読み解く
  • 予習の仕方:未掲載
  • 復習の仕方:未掲載
  • 講座の構成:
    講数内容
    1-1構文・英文和訳
    1-2構文・英文和訳
    1-3構文・英文和訳
    1-4構文・英文和訳
    1-5構文・英文和訳
    1-6構文・英文和訳
    1-7構文・英文和訳
    1-8構文・英文和訳
    1-9構文・英文和訳
    1-10構文・英文和訳
    2-1問題の考え方・解き方
    2-2実践問題1(約730words)
    2-3実践問題2(約470words)
    2-4実践問題3(約510words)
    2-5実践問題4(約770words)
    2-6実践問題5(約800words)
    2-7実践問題6(約1000words)
    2-8実践問題7(約760words)
    2-9実践問題8(約1580words)
    2-10実践問題9(約1200words)

この講座について

神(GOD)の講義である。
京大や一橋大などの難解な英文を出題する超難関大志望者向けの講座。東大志望の人は「東大英語-読解問題の見方・考え方・解き方-」の受講を勧める。東大英語の特性上、こちらの講座の方が扱う英文のレベルは高い。

【講座の特徴】
大きく分けてPart1で構文の把握、Part2で長文読解を扱う。
 Part1では、基礎的な文法事項が含まれた和訳問題の演習を通じてディスコース・マーカーや長文の論理展開を学ぶ。和訳の際うまく日本語に置き換える技術的な話や、難単語の推測方法なども指導してくれるため、参考書や他の講座等で英文解釈をそれなりにしてきた者にとっても得られるものは多い。
 Part2では、Part1で習った和訳テクニック、情報構造を用いて記述・論述問題に対する「見方・考え方・解き方」を習う。ロジカルに英文を読み、そこから設問の問いに対して論理的にどのように解答を導くのかを丁寧に指導してくれるため、これまでなんとなくで設問に向き合っていた人でも正確な解答に辿り着けるようになるはずだ。
 扱う問題の殆どは論説文形式である。いくつか小説問題も含まれているが、二次試験で小説問題が頻繁に出る大学を受験する人は、この講座だけでは手薄になるので過去問などで論説文よりも重点的に取り組む必要がある事を意識しておくべき。
 太先生は雑談や教養的な話は一切せず、スピーディーに授業を進める。こういった授業形式が苦手な人は、西先生などをオススメする。

【おススメの人】

  • 難解な英文を正確にかつ速く読めるようになりたい人。
  • 長文をロジカルに読めるようになりたい人。
  • 根拠を持って記述問題を解けるようになりたい人。
  • 京大や一橋大など英語が難しい大学を志望する人で英語を得点源にしたい人。

【対象レベル】
目安として共通テストで9割以上を取れる人。講座の難易度の感覚としては、参考書の「英文読解の透視図」をスラスラ読めるようになった人がさらなる向上を目指すための講座である。

【注意点】
 難しめの講座になるので、各科目のバランスを考えてから取ることをオススメする。
 京都大や一橋大の志望者はそれぞれの大学別対策講座と比較して、どちらの先生が自分に合うかを吟味してから取ること。西先生太先生よりも英文解釈を重点的に扱い、マクロな読み方はあまりしないが、師弟関係なだけあって授業方針は似ているので相性はかなり良いだろう。

【出典】
<Part1>
第1講:大阪大/大阪教育大
第2講:自作問題/京都大
第3講:九州大/神戸大
第4講:大阪大/京都大
第5講:大東文化大/一橋大
第6講:大阪大/埼玉大
第7講:お茶の水女子大/京都大
第8講:神戸市立外語大/芝浦工大
第9講:自作問題/一橋大
第10講:自作問題/京都大
<Part2>
第1講:問題の考え方・解き方
第2講:大阪大【約730words】
第3講:一橋大【約470words】
第4講:横浜市立大【約510words】
第5講:慶應大医学部【約770words】
第6講:一橋大【約800words】
第7講:奈良県立医大【約1000words】
第8講:筑波大【約760words】
第9講:東京外大【約1580words】
第10講:慶應大文学部【約1200words】

 

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