高等学校対応 数学Ⅰ・A基礎演習

Sat, 22 Aug 2020 21:13:09 JST (1332d)
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講座情報

  • 講座コード:8051
  • 担当講師:大吉先生
  • 収録年度:2016年度
  • 授業回数:90分*25回
  • 確認テスト:25回
  • 講座修了判定テスト:5回
  • レベル:1~4
  • キャッチコピー:授業中に手を動かして、自らトレーニングを積む習慣をつけます
  • 対象学年:高1・高2・高3・高卒生
  • 講座の対象:高等学校対応数学(基礎~標準)を受講しても、自分で演習することに不安がある生徒
  • 講座の目標:基本や思考方法を確実に身につけてから、受験対策などの発展的な学習に繋げます
  • 学習項目:○数と式 ○集合と論証 ○2次関数 ○図形と計量 ○データの分析
  • 学習内容:高等学校対応数学を受講して、「概念を学んだけれど、なかなか自分で問題演習を進めることができない」、そんな皆さんと、一緒にトレーニングを積む講座です。1講につき3つのテーマを扱い、各テーマの最初に、問題を解くために必要な思考方法を解説します。その考え方に沿って、演習問題を解いてください。解き終わったら自己採点をし、授業を再開して、各問題の解説を観て理解を深めましょう。講座を修了した時には、高速基礎マスター講座や問題集を自分でどんどん進めることができるようになっているはずです。
  • 受講上の注意:授業時間90分に加え、映像を止めて演習を行う時間があります。
  • 必須講習講座:
  • 事前受講講座例:高等学校対応 数学Ⅰ・A-標準-高等学校対応 数学Ⅰ・A-基礎-
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    講数内容
    数と式1√の約分,√でくくる,分母の有理化
    数と式2整数部分と小数部分,二重根号の外し方,対称式の利用
    数と式3整式の扱い方,式の展開,展開の工夫
    数と式4不等式,連立不等式,絶対値記号の外し方
    数と式5たすきがけ,カタマリを文字で置いて整理
    集合と論証1集合の表し方,共通部分と和集合,3つの集合の共通部分と和集合
    集合と論証2要素の数,要素の数を求める ※数学Aの学習範囲より
    集合と論証3倍数の個数,余りが出るものの個数,倍数と倍数の共通部分 ※数学Aの学習範囲より
    集合と論証4命題の真偽,背理法,必要条件と十分条件
    集合と論証5命題の逆・対偶・裏,命題の真偽と対偶の真偽,対偶を命題の真偽に利用
    2次関数1平方完成,平行移動,対称移動
    2次関数22次関数の最大・最小(変域があるとき,条件から変域が現れるとき,軸が固定されていない場合)
    2次関数3交点を求める,判別式,グラフの頂点の利用
    2次関数42次不等式,左辺が因数分解できるときの 2次不等式
    2次関数5解の配置(条件が特に定まらない場合,条件が他の条件に含まれる場合)
    図形と計量1正弦・余弦・正接,三角比の相互関係,三角比の対称式
    図形と計量2代表的な三角比,正弦定理,余弦定理
    図形と計量3三角形の面積公式,円に内接する四角形,内接円の半径
    図形と計量4空間図形での正弦定理・余弦定理・三角形の面積,三角比の図形への応用
    図形と計量5平面と直線が垂直となる条件,対称性,体積の2通り攻め
    データの分析1度数分布表,中央値,最頻値,平均値
    データの分析2ヒストグラム,度数折れ線,散らばりの度合い
    データの分析3箱ひげ図,分散と標準偏差
    データの分析4散布図,正の相関関係,負の相関関係,相関表
    データの分析5共分散,相関係数

この講座について

この講座は、

の5つの講座のセット講座である。
高等学校対応 数学Ⅰ・A実践演習』とは違い、数Ⅰのデータの分析も扱う。ただし、数Aの図形の性質の講座がない(他分野の講座で扱う)。
なお2017年度までは講座名が『高等学校対応 数学Ⅰ基礎演習』と表記されていたが、2018年度に実践演習に合わせる形で『高等学校対応 数学Ⅰ・A基礎演習』に変更された。これは数Ⅰ単元の中で関連する数A単元も扱うためである(『高等学校対応数学Ⅱ基礎演習』のほうは数B単元を扱わないため講座名は変更されていない)。
学校でやった範囲について理解が足りていない人向けの問題演習講座。基本的に問題集で演習ができない人のための講座。
問題集で演習できる人は取らなくてよい。
数学特待生には実践演習のほうをおすすめする。

 

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