スタンダード物理演習 のバックアップ(No.1)


  • 講座コード:
  • 担当講師:宮内先生
  • 収録年度:2016年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:4回
  • レベル:4~6
  • キャッチコピー:道具を使えるようになる
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:上位国私立大学の合格をめざし、実戦力をつけたい生徒
  • 講座の目標:上位国私立大学入試に対応できる実力を身につける
  • 学習項目:力学総合演習、波動総合演習、電磁気総合演習、熱・原子物理総合演習
  • 学習内容:物理現象を扱っているという実感を持ちながら、いろいろな関係式を自力で使いこなすことができるようになるためには、次の2つがきちんと出来上っている必要があります。[1]「道具を知る」これはスタンダード物理PART1/PART2で一緒に勉強しましたね。[2]「道具を使えるようになる」どれだけ便利な道具であっても、使いこなせなければ意味がありません。ただし本当に使えるようになるためには、たくさんの練習が必要です。本講座はそのために必要な演習問題を数多く取りそろえました。物理という学問は基本事項の定着に時間が掛かってしまうため、どうしても演習量が少なくなってしまい、結果として難しく感じてしまう科目です。だから、この講座で何度も何度も演習問題をやり直してみてください。はじめは同じ問題で大丈夫です。答えを覚えちゃうよ…それでいいんです。この講座を復習した回数だけ、解ける問題の数が増えていきます。そして“物理って、なんか得意!”って次にステップアップしてもらえると幸いです。
  • 受講上の注意:未記載
  • 必須講習講座:なし
  • 事前受講講座例:スタンダード物理 PART1/PART2
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    講数内容
    力学-1放物運動、力のつり合い
    力学-2円運動、力学的エネルギー、衝突
    力学-3単振動、浮力
    力学-4万有引力とケプラーの法則、力のモーメントのつり合い、慣性力
    力学-5力学総合演習
    波動-1波の基本、波の反射、波の重ねあわせ、波の式
    波動-2波の反射と屈折
    波動-3次元解析、弦の振動、気柱の共鳴、うなり
    波動-4レンズ、プリズムと分散
    波動-5光の干渉(ヤングの実験、マイケルソン干渉計、平行薄膜、ニュートンリング)
    電磁気-1クーロンの法則と電場・電位、コンデンサー
    電磁気-2直線電流がつくる磁界、ホール効果、電磁場中の荷電粒子の運動
    電磁気-3電磁誘導(1)
    電磁気-4電磁誘導(2)
    電磁気-5抵抗、コンデンサー、コイルなどを含む直流回路
    熱・原子物理-1熱量保存、気体分子運動論、熱気球
    熱・原子物理-2気体の状態変化(1)
    熱・原子物理-3気体の状態変化(2)
    熱・原子物理-4比電荷と電気素量、陰極線、光量子仮説、X線の発生、光電効果(1)
    熱・原子物理-5光電効果(2)、原子模型、エネルギー準位、原子核崩壊と半減期、原子物理総合問題

この講座について

この講座は、

  • [通年]8946 スタンダード物理 力学演習
  • [通年]8965 スタンダード物理 波動演習
  • [通年]8984 スタンダード物理 電磁気演習
  • [通年]8994 スタンダード物理 熱・原子物理演習
    の4つの講座のセット講座である。
    宮内先生のスタンダード物理の演習講座である。
    やまぐち先生の『スタンダード物理演習(応用)』との違いは、各分野(力学、波動、電磁気、熱・原子物理)の始めに扱う問題の難易度の違いである。宮内先生のこの講座の方が最初に扱う問題の難易度が低い。ただ、最終的にどちらの講座も旧帝大レベルの問題まで扱うので、宮内先生の『スタンダード物理 PART1/PART2』を受講した難関大志望の人がやまぐち先生の『スタンダード物理演習(応用)』を受講する必要はない。やまぐち先生の『スタンダード物理 PART1/PART2』を受講した人は『スタンダード物理演習(応用)』を、宮内先生の『スタンダード物理 PART1/PART2』を受講した人は『スタンダード物理演習』を受講しよう。
    収録時の最新の入試である2016年の入試の問題を中心に扱う。
    また、この講座では国公立大の問題も私大の問題も扱うが、それぞれに「記述答案例」を書画カメラで見せてくれる。国公立の特に記述式の問題がある大学を志望する人には特におすすめの講座である。