講座情報
- 講座コード:9568
- 担当講師:三宅先生
- 収録年度:2018年度
- 授業回数:90分*5回
- 確認テスト:5回
- 講座修了判定テスト:1回
- レベル:6~8
- キャッチコピー:物理の模型化を極める
- 対象学年:高3・高卒生
- 講座の対象:難関物理等の講座で理論を既習の生徒
- 講座の目標:問題内容によって波打つことのない、不動の学力、解答力を養成する。わかるからできるへ。
- 学習項目:90分3講に渡り熱力学、2講に渡り原子物理の全般を扱う
- 学習内容:難関大学で頻出の題材はもちろんのこと、あまり見ない題材も取り扱う。見たことのある問題しか解けないのは物理の模型化に対する理解が低いからである。眼前の現象評価において、些細な寄与を切り捨て、強く支配的な因果を見つける模型構築の能力は、物理のみならず、あらゆる分野で必要不可欠のものである。眼前の現象が、どうしてそうなったのか。これを考える能力があれば、目新しい知識に振り回されることもないだろう。この能力を養うことは決して簡単とは言い難いが、若いうちに苦労して培ったこの考察の骨組みは、一生において貴方を支える基盤となる。ぜひとも他のどこでもなくここで今、学習してほしい。人生に科学的視野を。
- 受講上の注意:未記載
- 事前受講講座例:難関物理 PART1/PART2
- 予習の仕方:未記載
- 復習の仕方:未記載
- 講座の構成:
講数 | 内容 |
第1講 | 仕切られた2気体の状態変化/ばねのついたピストン |
第2講 | ピストンの接触効果/状態の高度変化 |
第3講 | 断熱変化と大気の高度変化/光子の運動論 |
第4講 | 量子/集積回路内の電子の挙動 |
第5講 | 超音波血流計と量子/放射性崩壊 |
この講座について