数学ぐんぐん[基本編] のバックアップ(No.7)


講座情報

  • 講座コード:4785
  • 担当講師:長岡先生
  • 収録年度:2013年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:2回
  • レベル:5~7
  • キャッチコピー:教科書レベルから出発し、真の実力を養成
  • 対象学年:高2・高3・高卒生
  • 講座の対象:志が高く、これから上を目指すという気迫を持つ諸君
  • 講座の目標:未記載
  • 学習項目:未記載
  • 学習内容:基本が大切と誰しもが耳にする言葉であるが、“基本とは何か”または“基本は決して易しくない”ということを知る者は意外に少ない。本講座ではPart1、Part2の通期講座を通じて、数学Ⅰ・A/Ⅱ・Bにおける必要最小限の基礎の徹底した理解に重点を置き、さらなる飛躍のための講座:数学ぐんぐん[応用編](真の“基本”のマスター講座)への架け橋となることを目標とする。なお、教材は本問に必ずREV(自習用問題)を付け、真剣に大学入試に取り組む諸君にとって有益なものであると確信している。素直な心と困難に怯むことのない精神力を持って挑んでもらいたい。
  • 受講上の注意:未記載
  • 必須講習講座:なし
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    講数内容
    Part1 第1講 (1講)数と式
    Part1 第2講 (2講)整数
    Part1 第3講 (3講)方程式と不等式―その1
    Part1 第4講 (4講)方程式と不等式―その2
    Part1 第5講 (5講)方程式と不等式―その3
    Part1 第6講 (6講)2次関数―その1
    Part1 第7講 (7講)2次関数―その2
    Part1 第8講 (8講)三角比と図形
    Part1 第9講 (9講)順列と組合せ
    Part1 第10講 (10講)確率
    Part2 第1講 (11講)式と図形―その1
    Part2 第2講 (12講)式と図形―その2
    Part2 第3講 (13講)三角関数
    Part2 第4講 (14講)指数関数・対数関数
    Part2 第5講 (15講)数列―その1
    Part2 第6講 (16講)数列―その2
    Part2 第7講 (17講)ベクトル―その1
    Part2 第8講 (18講)ベクトル―その2
    Part2 第9講 (19講)微分法
    Part2 第10講 (20講)積分法

この講座について

 本教材は,Part1とPart2で数Ⅰ・A,Ⅱ・Bの必要不可欠な基本的重要事項の総まとめを効率よくかつ猛スピードで仕上げるという目的の下で編集され,〈本問〉,REVから構成されている.
 〈本問〉は,当然予習をし,自分なりに問題点をもって講義に望むことが必要である.REVは,復習のための自習問題である.

 数学の学習において最も大切なことは,いわゆる “基本”の徹底した理解とそれを実践する“集中的な努力”である.しかし,一言に “基本” といっても “初歩”とは異なり,易しいということはなく,容易にマスターできるのではない.また,週1回90分の講義で,数Ⅰ・A,Ⅱ・Bの広範囲を完璧に網羅するなどということは不可能である.(全範囲に触れるため表面的に軽く流したとしても実力はつくものではない!)

 そこで,本講座では重要単元を厳選し,そこにおける基本的事項の徹底的理解に的を絞り,各分野のポイントがある程度マスターできると,
数学ぐんぐん[基本編]≦数学ぐんぐん[応用編]
と高級化していく流れの中でそれが有機的につながり,数学の学習が加速し,“合格”に向かって飛躍的前進することを実践したいと考えている.

実戦するのは諸君達自身である!!

 ただし,より多くの“基本”と“常識”を身に付けてもらうために,教材は量的にはかなりPOWERFUL である(ボケっとしていると,あっという間に進んでいる)ので,各講が90分で完結するとは限らず多少の誤差が生じ得るが,“しっかり分かる”ということを目標に頑張ってついてきて欲しい.
 ~数学ぐんぐん[基本編]「はじめに」より~

神(GOD)の講義。「なぜこのように解けるのか」といった数学の本質に焦点を当て、教科書レベルから入試標準レベルまで実力を引き上げる講座。東大、京大、医学部をはじめとする超難関大を目指す高1,高2生向け。

扱う問題のレベルは青チャート例題程度の教科書レベルから入試超典型レベルまで。ただし、解答の精緻さや説明はそれらの参考書の比ではない。いわば、それらの行間を埋めてくれる授業。

数学ぐんぐん[応用編]の説明にもある通り、ある程度の学力(青チャートやFocus Goldレベルの網羅系参考書がスラスラ解ける程度)がある人は受講しなくてよい。確かに得るものはあるだろうが、それだけのために膨大な時間をかけるのは余りにも能率が悪いと言える。その場合は、『総合的研究』(師の実兄である長岡亮介氏の著書)を通学の行き帰りなどや隙間時間で読んでいくと良い。

2019年度まではレベルは3〜5だった(応用は6〜8)