大学入学共通テスト対応 Listening&Reading対策 の変更点

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*講座情報 [#hf32a101]
-講座コード:9808
-担当講師:安河内先生
-収録年度:2018年度
-授業回数:45分×20回
-確認テスト:20回
-PCトレーニング:60回
-講座修了判定テスト:2回
-レベル:3〜6
-キャッチコピー:大学入学共通テストのために必要な土台を完成させよう!
-対象学年:高1・高2生
-講座の対象:大学入学共通テストに向けて、これから対策を始めたい生徒
-講座の目標:大学入学共通テストがどのようなテストなのかを理解し、筆記・リスニングそれぞれにおいて必要とされる力を習得する
-学習項目:<リスニング> ○リスニングのポイント ○短い発話問題 ○短い発話問題(イラスト付) ○短い対話問題 ○短い対話問題(イラスト付) ○グラフ選択・表完成問題 など <筆記> ○情報検索問題(ウェブサイト、告知文など) ○随筆・紀行文問題(ブログ記事、新聞コラムなど) ○グラフ読み取り問題 ○説明文問題 ○物語文問題 など
-学習内容:この講座では、2021年度より実施される大学入学共通テストの特徴をつかみ、筆記・リスニングどちらにも対応できる実戦力を養成します。大学入学共通テストでは「思考力・判断力・表現力」が問われます。単に知識をつなぎ合わせるのではなく、複数の情報源から正しい答えを導き出す力が必要となるのです。各回の授業を通じていち早く大学入学共通テストに備えましょう。
-受講上の注意:未記載
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:未記載
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
|CENTER:||c
|講数|内容|h
|Part1-1|大学入学共通テスト・リスニング問題の概要|
|Part1-2|短い英文の聴き取り問題<内容一致>|
|Part1-3|短い英文の聴き取り問題<イラスト選択>|
|Part1-4|会話の聴き取り問題<イラスト選択>|
|Part1-5|会話の聴き取り問題<内容一致>|
|Part1-6|長い英文の聴き取り問題<グラフ選択・表完成問題>|
|Part1-7|複数の英文聴き取り問題<表完成問題>|
|Part1-8|長い英文の聴き取り問題<内容一致・表完成問題>|
|Part1-9|長い英文の聴き取り問題<内容一致問題>|
|Part1-10|長い英文の聴き取り問題<内容一致・グラフ選択問題>|
|Part2-1|大学入学共通テスト・リーディング問題の概要|
|Part2-2|情報検索問題・1|
|Part2-3|情報検索問題・2|
|Part2-4|情報検索問題・3|
|Part2-5|説明文問題・1|
|Part2-6|随筆・紀行文問題・1|
|Part2-7|随筆・紀行文問題・2|
|Part2-8|グラフ・レポート問題|
|Part2-9|説明文問題・2|
|Part2-10|説明文問題・3|

*この講座について [#vb6b856b]
東進の英語の講座としては初の大学入学共通テスト対策の講座。
なお授業回数が公式サイトの共通テスト対応講座案内では45分*20回、高校生通期講座 講座案内では30分*20回、posの講座情報検索システムや合格設計図作成システムでは90分*20回と表記がバラバラである。このページには実際に受講した上で正確な情報を記載している。2019年度はレベルが2〜5となっているが、2020年度からCEFRと東進のレベルの対応関係が変更されたため、3〜6となった。
このように現在の東進の英語4技能講座に関しては内部で方針がコロコロ変わっている状況であり、混乱の極致にある。さらに4技能試験の見送りなど国家レベルでも混乱状態なので現時点では様子を見たほうがいいかもしれない。元々共通テストは4技能を外部試験で測る前提で作られていたので、4技能試験の廃止は共通テストの内容に影響する可能性がある。

授業では、共通テストの概要説明から対策法、日常的な英語の関わり方や勉強法まで、初めから丁寧に教えてくれる。よって基本的に黒板は使わず事前に用意されたスライドで説明する。師の弱点であった板書の見難さが克服された。
1回の授業で1つの大問、大問に2つのパートがある場合は1つのパートを扱う。問題を解き、丁寧な解説をしてくださる上、それぞれの問題の傾向や対策法もきっちり教えてくださる。
よって共通テストのことが話からに人、どうやって得点を伸ばすかわからず悩んでいる人が早めの対策をするのに適している。
その割には授業・確認テストなどは本番レベル(またはそれ以上)である。授業では丁寧な師の解説があるので高1でもある程度の基礎力があれば十分理解が可能。ただし確認テストでは基礎力がしっかりしていないときつい。高速基礎マスターで単語、熟語、文法を完全習得しておくと良い。

授業時間が短い分、付属は充実している。確認テストの他に、pcトレーニングが1回につき3セットつく。ただし中間テスト扱いなので8割取らないと次絵すすめない。難易度も本番同様なので1回でss判定を出すのは難しい。(ssを一回で出せるなら受ける意味はない) リスニングのテストには解説として英語の台本を見ることができる。テキストも分厚く、師が言った対策法や出題傾向、解説などを書き込むスペースがとられている。readingのテキストには復習用問題や音読用白文、記号と部分ごとの和訳がされた文章も付いている。

師も大学入試改革に多少は関与したからなのか、共通テスト英語の問題が実用的で素晴らしいと、製作者を毎授業で褒めている

武藤先生が担当する「大学入学共通テスト対応 Listening&Reading対策(70%突破)」の開講に伴い、講座名を「大学入学共通テスト対応 Listening&Reading対策(90%突破)」に改名する予定。