用語集-ま行

Mon, 11 Aug 2025 22:26:12 JST (84d)
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  • マナビス
    河合塾が運営する現役のみの映像予備校。東進の劣悪版である。東進の講座とは料金が600円差であり,河合塾の現代文の授業をとるよりは,600円アップでも林先生の授業を受けた方が断然良い。(他の科目にも言える。)説明を受けに行くと,「東進の悪いところを改善した予備校」と紹介される。特に押し出しているのはアドバイスタイムという制度。
     
  • 緑パック
    Z会が出版している『共通テスト予想問題パック』のこと。
    かつてほどではないが難易度は高く、また解説も優れている。
     
  • 緑本
    Z会が出している。共通テスト系の実践問題集、過去問がある。実践問題集の収録回数は他と比べて多い方であるが、何故か2025年の公共・政治経済は他予備校のものと違い2回分しかない(地歴に比べて受験者数が多くないからだろうか?)。過去問に関しては「国・数・英・情各3年分+1年分の追試」が収録されている。
    余談だが、東進の共通テスト実践問題集も表紙は緑色である。余裕があるなら演習量を増やすために買うのもありかもしれない。
 
  • 紫本
    河合塾が出しているオープン模試の過去問を集めた大学別対策問題集。
     
  • 模擬問題
    実際の入試で出題されたわけではない問題の事。
    実際に入試で出題された「過去問」と対比してよく言われる。
    入試問題は社会的責任が問われやすく、また受験生の学力が適切に測れるように、大人数で長時間かけて作られている。一方で、模擬問題の多くは多忙な予備校講師が少人数かつ短期間で作り上げるものなので、あまり質が良くない。傾向と対策を適切に踏まえられていなかったりする。
    傾向と対策や慣れるための演習には「過去問」を、演習量の不足分は「模擬問題」を使うのが普通である。
     
  • 模試
    年に6回(浪人生は実質4回)ある共通テスト型模試、かなり質が粗悪な記述模試(難関大・有名大本番レベル模試)、唯一他の予備校と張り合える質を誇る東大模試、その他大学別模試など多様な模試がある。
    他の予備校のものまで合わせて受けると下手をすれば9月以降の土日は休みじゃなくなる。
    各模試の概要などについてはこちらを参照。
     
  • 桃パック
    河合塾が出版している『センター試験対策問題パック』のこと。
    学校専売のものと市販のものがあり、どちらも全科目1回分ずつ収録されている。
    センターパックの中で最も易しく、また本番に近いとも言われている。解説も良い。
 

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