読解に強くなる古文ゼミ
Sat, 11 Dec 2021 23:11:10 JST (1076d)
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講座情報
- 講座コード:80400
- 担当講師:栗原先生
- 収録年度:2017年度
- 授業回数:90分*10回
- 確認テスト:10回
- 講座修了判定テスト:1回
- レベル:4~7
- キャッチコピー:長文で難度の高い「古文」を読み解き、満点を目指す!
- 対象学年:高3・高卒生
- 講座の対象:基礎的な読解力を持ち、難関国公立大を目指す、共通テスト古文で満点を取りたい生徒
- 講座の目標:長文で難度の高い共通テスト古文を短時間で読み切り理解し、設問に正確に答える力をつける
- 学習項目:○古文読解のための知識・方法の確認 ○長文理解の方法 ○和歌の理解の仕方 など
- 学習内容:大学入試での古文では、受験生の見たことのない文章が出題されることがあります。また、和歌が複数出題されその内容を問われたりもします。そんな古文を短時間で読み、理解し、設問まで解かなくてはなりません。この講座は、基礎的な文法力、単語力があることを前提に、それに磨きをかけ、本物の読解力をつけていきます。そして、どのように全体を理解し、どのように設問に直結する細部をつかめばよいのか、和歌とその設問にはどう立ち向かえばよいのかなど、対処法を授業で解説します。
- 受講上の注意:講座中確認はしますが、基礎的な文法力や単語力があることを前提に講座は進みます。※共通テストで問われる知識・技能を学び基本となる思考力・判断力を身につけるため、センター試験の対策講座と同一内容の授業を提供しております。
- 事前受講講座例:未記載
- 予習の仕方:未記載
- 復習の仕方:未記載
- 講座の構成:
講数 内容 第1講 構造的に読む・出題者の解釈と受験生の解釈(上田秋成『春雨物語』「捨石丸」による) 第2講 長文の評論攻略法(荷田春満『国家八論』「歌源論」による) 第3講 敬語法と人物判定・和歌の一部を使ったレトリック(「ささやき竹」による) 第4講 第四の敬語・和歌の修辞法(『大鏡』による) 第5講 近世評論の解釈(武陽隠士『世事見聞録』による) 第6講 日記文学の解釈(『たまきはる』による) 第7講 文学評論の解釈(本居宣長『紫文要領』による) 第8講 会話文・心内文の多い物語の解釈(『しのびね』による) 第9講 和歌が多出する物語の解釈(『狭衣物語』による) 第10講 出題者はどのように選択肢を作っているか(『源氏物語』による)
この講座について
2019年12月4日開講予定だったが、予定より早く開講した。
共通テストの古文の対策の講座だが、『読解に強くなるセンター古文』と全く同じ映像の授業である。講座名が変わっただけ。