上位国公立大対策数学Ⅰ・A/Ⅱ・B
講座情報
- 講座コード:83915
- 担当講師:松田先生
- 収録年度:2016年度
- 授業回数:90分*10回
- 確認テスト:10回
- 講座修了判定テスト:1回
- レベル:6~8
- キャッチコピー:厳選された良問で数学力をアップする
- 対象学年:高3・高卒生
- 講座の対象:神戸大・筑波大・千葉大などの上位国公立大を志望する生徒
- 講座の目標:上位国公立大学合格を勝ち取るために必要な実力を身につける
- 学習項目:数学Ⅰ・A/Ⅱ・B/C(ベクトル)分野
- 学習内容:『受験数学(文理共通)』を受講し数学Ⅰ・A/Ⅱ・B/C (ベクトル) 範囲を一通り修得したことを前提に、上位国公立大の入試問題に対応するための実戦的な数学力を養います。 授業では厳選された典型問題をアプローチの仕方、間違いやすいポイントや別解に力を入れて解説します。旧帝大などを志望する生徒のためのステップアップ講座としても最適です。目の前の問題に 「誠実に」 「真摯に」「倫理的に」向かうことで、最大効率の成長を実現させてください。
- 受講上の注意:未記載
- 事前受講講座例:受験数学(文理共通) 難関、または受験数学(文理共通) 応用
- 予習の仕方:未記載
- 復習の仕方:未記載
- 講座の構成:
講数 内容 第1講 方程式・不等式① 第2講 方程式・不等式② 第3講 微積分① 第4講 微積分② 第5講 図形① 第6講 図形② 第7講 整数・数列① 第8講 整数・数列② 第9講 確率① 第10講 確率②
この講座について
新課程への移行に伴い、上位国公立大対策数学I・A/II・Bから上位国公立大対策数学(文理共通)に名称が変更された。
上位国公立大対策という講座名だが扱う問題は旧帝大の過去問ばかりである。これは、松田先生が志望校に合格するためには、志望校より上位の問題を解きなれることで志望校の問題が簡単に見えるようにすることが重要であると考えているためである。
各講3問、計30問扱う。予習必須である。授業内で師は5分でも良いので必ず予習をしてくるように発言している。1問に15分かけることが理想である。最初に考え方と称し、扱う問題に限らず、その分野全体に適用できるような普遍的な思考や、重要な公式などに触れる。これが師の講座の特徴であり、問題の解説以上に重要な部分であると師自身も発言しているので、決してスキップすることがないようにしよう。
基本的に2講で1セットで進行する。7講以降は離散数学となり、6講以前とは根本的に思考を変えるように述べている。図形①では初等幾何、座標幾何を、図形②ではベクトル幾何を中心に扱う。また、整数・数列①は整数、整数・数列②は数列を扱う。第7講は、整数範囲を対策してこなかった人にはやや難解なので、師の著書である『単元攻略 整数問題 解法のパターン30』を利用すると良い。シリーズにベクトルと場合の数・確率もあるが、整数問題は他2冊よりやや難易度が高いので消化不良とならないように注意しよう。
僅か10講ではあるが、しっかりと予習や復習を行い、過去問演習に進めば旧帝大や難関私大にも届きうる良講座である。本講座は数学の勉強法や授業への向き合い方を提示してくれる。夏以降、数学を学習していく上で非常に参考になるので、松田先生の通期講座である受験数学(文理共通) 難関を受講していない人にも、そのような意味でも推奨できる。type100などで典型問題を学び解法の体系化・概念化を図り、典型解法を踏まえて本講座で応用問題への対処法を学び、受講後は過去問演習に取り組もう。時間に余裕のある人は、師の著書である『数学I・A/II・B 最高の演習160』を使用すると良い。筆者のおすすめは基礎レベルが定着した後に、type100→受験数学(文理共通) 難関→本講座→過去問である。
収録年度がやや古いので、黒板をメインとし、一部で教卓PCから出力しているパワーポイントとハイブリッド黒板を利用している。最近の講座はタッチパネルで収録している講座が圧倒的に多いので、古の師の授業スタイルを見たいファンも受講したら良いかもしれない。特に、ハイブリッド黒板を利用した授業は珍しい(他に、難関国公立大英語や飛翔のための英語表現(応用編)がある)。
上位国公立大対策数学I・A/II・Bから上位国公立大対策数学(文理共通)に名称が変更されたが、映像は流用であり、授業内容に関して変更はない。オープニングは差し替えられているため、ジングルは2017年以降に利用され始めた4音のものを使用している。統計的な推測は扱わないが、国公立大2次での出題実績は少ないし、そもそも新課程以降に収録された師の講座(一橋大対策数学など)でも同分野は扱わないので、旧課程対応であることに問題はない。