講座情報
- 講座コード:83378
- 担当講師:松田先生
- 収録年度:2023年度
- 授業回数:90分*20回
- 確認テスト:20回
- 講座修了判定テスト:2回
- レベル:6~8
- キャッチコピー:難関大合格に必要な思考力を養成
- 対象学年:高2・高3・高卒生
- 講座の対象:文理共通範囲の単元を履修済みで、難関国公立・難関私立大合格を目指す生徒
- 講座の目標:難関大合格に必要な思考力を習得
- 学習項目:○数と式 ○2次関数 ○方程式・不等式 ○三角関数 ○指数・対数○図形と方程式 ○微積分 ○ベクトル ○図形の性質・計量 ○数列 ○確率 ○整数
- 学習内容:難関大レベルの入試問題を通じて、難関大合格に必要な思考力を養成します。授業では、初見の問題を見たときの考え方・動き方を重視して教えます。
- 受講上の注意:未記載
- 必須講習講座:なし
- 事前受講講座例:未記載
- 予習の仕方:未記載
- 復習の仕方:未記載
- 講座の構成:
| 講数 | 内容 | | Part1-1 | 数と式・2次関数 | | Part1-2 | 方程式・不等式 | | Part1-3 | 三角関数 | | Part1-4 | 指数・対数 | | Part1-5 | 図形と方程式① | | Part1-6 | 図形と方程式② | | Part1-7 | 微積分① | | Part1-8 | 微積分② | | Part1-9 | ベクトル① | | Part1-10 | ベクトル② | | Part2-1 | 図形の性質 | | Part2-2 | 図形と計量 | | Part2-3 | 数列① | | Part2-4 | 数列② | | Part2-5 | 確率① | | Part2-6 | 確率② | | Part2-7 | 整数 | | Part2-8 | 総合演習①(解析) | | Part2-9 | 総合演習②(離散) | | Part2-10 | 総合演習③(幾何) |
この講座について
各分野の重要事項の確認、例題の解説をして、最後にメインとなる演習問題3問を扱う、ボリューミーな講座である。
予習は必須である例題の解法はテキストに記載されているが、師はその問題に対する具体的な解答以上に重要となる普遍的な考え方に触れるので、決してスキップすることがないようにしよう。主にタッチパネルを使用することもあり、進行は非常に早いのでビデオストップをしなければ理解が難しい場合がある。また、パネルに書いたメモや板書は自身で必要な箇所を判断し、ノートをとるのが良い。授業で扱う問題(難関大からの出典が多い)の難易度は高いものの、導入で例題に多く触れ、各分野の基本的な事項を教えてくれるので、難関を受講するのに躊躇している生徒でも取り組みやすい。
松田先生は他の先生よりも途中式を省くことが多く、これにより解法の必然性や構造がみえやすい。しかし、授業の目標を「理解」だと思っている受講者にとってはわかりにくいと烙印を押されて批判されがちである。また、公式の語呂合わせや裏ワザ、(今井先生などの)笑える雑談を期待してる生徒にも松田先生の授業は合わない。地に足をつけてまずは典型をしっかりと解けるようになるべきである。
師の著書であるtype100を併用することを推奨しているが、2026年現在入手は困難である。最高の演習は復習用として有用だが、こちらもtype100よりは市場に出回っているとはいえ、新品を入手するのは容易ではない。良書であることに間違いはないので、書店で見つけたらぜひ手に取って欲しい。
受講後は、難関国立大対策数学(文理共通)に進むのも良いが、レベルは本講座の授業用問題と大差ないので、時間に余裕のない人は過去問演習に進もう。一橋大志望者は、一橋大対策数学に進むことも考えられるが、2025年度より担当が松田先生となった。本講座との計40講を受講することは負担となるため、時間や他教科とのバランスを考慮し、自分に合う授業を選択し、計画を立てよう。松田先生の授業を受けたことで数学の深いおもしろさに気づいた筆者としては、難関の受講を検討している受験生に対して、松田先生の講座を推奨する。受験生にはぜひ師の授業を通して知的好奇心を感じて欲しい。
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