用語集-ま行

Tue, 27 Dec 2022 19:37:36 JST (485d)
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  • マナビス
    河合塾が運営する現役のみの映像予備校。東進の劣悪版である。東進の講座とは料金が600円差であり,河合塾の現代文の授業をとるよりは,600円アップでも林先生の授業を受けた方が断然良い。(他の科目にも言える。)説明を受けに行くと,「東進の悪いところを改善した予備校」と紹介される。特に押し出しているのはアドバイスタイムという制度。
     
  • 緑パック
    Z会が出版している『センター試験予想問題パック』のこと。
    かつてほどではないが難易度は高く、また解説も優れている。
     
  • 緑本
    Z会が出している。センター系の実践問題集、過去問がある。実践問題集の収録回数は他と比べて多い方である。過去問は「国・数・英各10年分」と「全科目3年分」の2種類ある。
    なお東進のセンター過去問集&実践問題集も表紙は緑色であるが、話題にすら上らない。
    先日本屋に行ったが、東進ブックスのコーナーにすら無かった。ならばセンター試験対策か、とも思ったがあるはずもなかった。恐らく一般の書店にはない。
    なおこのようなことが起きる理由としては、
    (1)元々東進BOOKSはamazonでのインターネット販売をメインとしており、実際の本屋に置いておく数が他の予備校の参考書・問題集よりも少なく、この時期になると既に売り切れている。
    (2)恐らく販売委託制度を採用しており、センター試験が終わった後の前年度のセンター対策問題集は基本的に価値が無くなるので東進に返却されていると考えられる。筆者も昨年の1月に東進の緑本をそろえようとして本屋を東奔西走し、結局インターネットの残りの在庫しか無かったことがある。
    過去問演習講座 センター試験対策を受講する予定である人は、その中にある単元別分野演習で前年度の東進のセンター試験本番レベル模試の過去問を解くことができるので買う必要はない。
     
  • 紫本
    河合塾が出しているオープン模試の過去問を集めた大学別対策問題集。
     
  • 模擬問題
    実際の入試で出題されたわけではない問題の事。
    実際に入試で出題された「過去問」と対比してよく言われる。
    入試問題は社会的責任が問われやすく、また受験生の学力が適切に測れるように、大人数で長時間かけて作られている。一方で、模擬問題の多くは多忙な予備校講師が少人数かつ短期間で作り上げるものなので、あまり質が良くない。傾向と対策を適切に踏まえられていなかったりする。
    傾向と対策や慣れるための演習には「過去問」を、演習量の不足分は「模擬問題」を使うのが普通である。
     
  • 模試
    年に6回(浪人生は実質5回)ある共通テスト型模試、かなり質が粗悪な記述模試(難関大・有名大本番レベル模試)、唯一他の予備校と張り合える質を誇る東大模試、その他大学別模試など多様な模試がある。
    他の予備校のものまで合わせて受けると下手をすれば9月以降の土日は休みじゃなくなる。
    各模試の概要などについてはこちらを参照。
     
  • 桃パック
    河合塾が出版している『センター試験対策問題パック』のこと。
    学校専売のものと市販のものがあり、どちらも全科目1回分ずつ収録されている。
    センターパックの中で最も易しく、また本番に近いとも言われている。解説も良い。
 

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