東大対策文系数学 のバックアップの現在との差分(No.1)
志田先生 |
講座情報
この講座について東大・京大・一橋などを志望する生徒のための講座。 長岡先生担当の『東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]』は、東大入試を数学でぶっちぎるための講座であるのに対し、この講座は「東大数学で合格点を取るための講座」(師のブログより)である。師は第一講で合格者平均である1〜2完とそのプラスアルファ差がつく問題を扱うと仰っている。また、Twitterでも「長岡先生との差別化を図りました。3完以上を目指す講座ではない(それは長岡先生の方です)」とツイートしている*1。 この講座について東大,京大,一橋などを志望する生徒のための講座。 長岡先生担当の『東大対策数学[1・A/2・B]-中級から上級そして超上級へ-』は、東大入試を数学でぶっちぎるための講座のためオーバーワークであったのに対し、この講座は「東大数学で合格点を取るための講座」(師のブログより)である。 毎回3題の問題を扱い、多くの師の講座がそうであるように、最初に重要な考え方や解法のポイントをパワーポイントで示したあとに黒板で解答を示していく。毎講自習用例題つき。(例題のレベルはpart1は「出来ないと話にならないレベル」part2は「問題集の重要問題レベル」) Part1では東大より少し易しめの問題を扱い、重要な考え方を確認し、part 2で東大と同程度の問題を演習して力をつけていく。長岡先生などよりは扱う問題数は少ないが、師の説明はかなりわかりやすく、数学を苦手とする東大受験生にはもってこいである。 毎回3題の問題を扱い、多くの師の講座がそうであるように、最初に重要な考え方や解法のポイントをパワーポイントで示したあとに黒板で解答を示していく。毎講自習用例題つき(例題のレベルはPart1は「出来ないと話にならないレベル」Part2は「問題集の重要問題レベル」)。 Part1では東大より少し易しめの問題を扱い、重要な考え方を確認し、Part2で東大と同程度の問題を演習して力をつけていく。長岡先生などよりは扱う問題数は少ないが、師の説明はかなりわかりやすく、数学を苦手とする東大受験生にはもってこいである。 最終講に近づくにつれて愛想が良くなっていき、part2の10講では初っ端からニコニコしており何だか嬉しい。 |
宮嶋先生 |
講座情報
この講座について宮嶋先生の講義に共通して言えることだが、講座レベルは「11」 難易度は普通に長岡先生のものを超え、この講座を完璧にしたのならば、東大文系数学4完はほぼ約束されていると言っても過言ではない。当然そのようなレベルであるから、基礎が固まってない(東大文系数学で1、2完もできない)人は絶対に受けてはならない。金のムダである。また宮嶋先生の授業に共通して言える事だが、テキストが講義と同じくらい重要な役割を得てる。そのためテキストの文章量が多いが読み飛ばすことなく的確に丁寧に読み進め、ある程度できる所まで理解してから講義に臨むべきだ。 正直ここまで数学を極めるべき人は文系に居るのかというレベルで難しい。(が、受ける価値はなくはない。おそらく、宮嶋先生は予備校界数学科では地頭の賢さで言えば極めてトップに近しいレベル。) 難易度は長岡先生のそれを超え、この講座を完璧にしたのならば東大文系数学4完はほぼ約束されていると言っても過言ではない。当然そのようなレベルであるから、基礎が固まってない(東大文系数学で1,2完もできない)人は受けるべきではない。また宮嶋先生の授業に共通して言える事だが、テキストが講義と同じくらい重要な役割を得てる。そのためテキストの文章量が多いが読み飛ばすことなく的確に丁寧に読み進め、ある程度できる所まで理解してから講義に臨むべきである。 正直文系でここまで数学を極めるべき人は居るのかというレベルで難しい。(受ける価値は無い訳ではない。おそらく宮嶋先生は予備校数学講師界隈では地頭の賢さで言えば極めてトップに近しいレベルである。)しかし、所詮は他者の感想であるので少しでも興味が湧いたのなら体験受講を勧める。 この講座は文系数学と銘打っているが、理系の東大志望者にもおすすめである(講座紹介動画で師が言及している)。 東大対策理系数学と問題重複などは無いのでセットで受ける事も一考の価値がある。 |