スタンダード化学 理論化学/理論・無機化学/有機化学 のバックアップの現在との差分(No.6)
大西先生 |
講座情報
この講座について全然スタンダードではない。普通にハイレベル化学くらいの難易度。 大西先生のスタンダード化学はスタンダードの皮を被ったハイレベルなので化学に苦手意識の強い場合は橋爪先生をとろう。 大西先生のスタンダード化学はレベルがかなり高いので化学に苦手意識が強い場合は橋爪先生の方を受講する事を勧める。 |
橋爪先生 |
講座情報
この講座について計算問題をとても丁寧に解いてくれる。計算問題が苦手な人にはまさに革命的と言っても過言ではないレベルの授業である。 テキストは基本事項、センター試験レベルの基本トレーニング、授業で取り扱う私立や国公立二次試験の問題等で構成された演習問題が数題付いている。 最大の特徴としては計算問題をとても丁寧に解いてくれる。計算問題が苦手な人にはまさに革命的と言っても過言ではない授業である。理論化学は苦手な人が多いがこの講座を取れば大きな自信がつくだろう。 気体分野の説明の分かりやすさには衝撃を受ける。 テキストの内容は ①基本事項の確認 ⇒詳しく書かれており、授業では扱わない。 ②基本トレーニング ⇒共通テストレベルの問題が数題収録されている。授業では扱わないが詳しい解説がされている為に問題無いだろう。 ③演習問題 ⇒授業で扱う。私立や国公立の過去問で構成されている。掲載される過去問は地方国立大学を中心としていて、時々、旧帝大までと幅広い。 である。 第1講で説明があるが、ノートを用意して受講する事。テキストに書き込むのではなく、ノートに板書を書き込むと良い。板書量はかなり多いのでテキストに書き込むと煩雑になってしまう。字は非常に綺麗で見やすい。グラフや図も上手である。倍速で受講する場合は話を聞く事を優先して画面切り替えのタイミングで逐一止めてノートを取ると良いだろう。 授業の流れは黒板を使って基本事項の詳しい解説をはじめに行い、その後演習問題の解説に入る。演習問題1題の解説に30分以上かけることもあり、問題の解説は図を多用し、非常に丁寧であり問題ごとにミスをしやすいポイントを教えてくれる。 全く学校で化学を習ったことのない初学者でも無理なく付いていけるレベル。 東大や京大、医学部等の難関大学を除いた大抵の大学の入試問題に対応可能。化学が苦手だが入試で使う事を避けられない人に最適の講座。 ハイレベル化学との主な違いは、説明が殆ど高校範囲内であり電子軌道や有機電子論は登場しない事。基本的に電子の性質や極性等で説明を行う。ただし、酸化開裂など受験で必要になる範囲外のことは出てくる。 授業中にも説明はあるが、基本トレーニングと演習問題を3回自力で解くのがおすすめ。この授業を終えた後に過去問に取り掛かっても問題は無い。 進度は遅く無いものの説明がゆっくりしていて眠くなりやすい為、倍速で受けると良いという声もある。ただし、板書量が多めなので倍速で受ける場合はなるべく話を聞く事を優先して画面切り替えのタイミングで逐一止めてノートを取ると良いだろう。 化学が苦手だが入試で使わなければならない人に最適の講座であると言える。 とは言っても到達レベルが低いわけではない。この講座を受講して、付属する問題を何度も解いた上で重要問題集などの問題集を利用して演習すれば、高いレベルに到達するだろう。 東大や京大等の難関大学を除いた大抵の大学の入試問題に対応可能できる。 60講と量は膨大だが、しっかり網羅されていて教科書には載っていないような発展的な内容の説明を行うこともある。 ハイレベル化学との主な違いは、説明が殆ど高校範囲内であり電子軌道や有機電子論は登場しない事。基本的に電子の性質や極性等で説明を行う。ただし、酸化開裂など受験で必要になる範囲外の事項は扱う。 「何故こうなるのか」という説明は欠かさず、やや感覚的ではあるが理解できるように説明してくださる。 復習方法としては講座冒頭にも説明はあるが、基本トレーニングと演習問題を3回解くのがおすすめ。 この授業を終えた後はすぐに過去問に取り掛かっても問題は無い。 授業の進度は遅く無いが話す速さがゆっくりなので倍速で受ける事を勧める。 |