東大対策物理 のバックアップ(No.1)
講座情報
- 講座コード:2280
- 担当講師:苑田先生
- 収録年度:2010年度
- 授業回数:90分*20回
- 確認テスト:20回
- 講座修了判定テスト:2回
- レベル:10~11
- キャッチコピー:東大物理の完全攻略
- 対象学年:高3・高卒生
- 講座の対象:東大合格を目指す生徒
- 講座の目標:物理の本質的理解と実戦力に磨きをかけ、東大の入試を凌駕する実力をつける
- 学習項目:東大物理の受験に必要な全範囲
- 学習内容:物理学の美しさを実感し、その実力を身につける最良の方法は、良質の問題を物理学の最も根源的なところから解き明かしていくことを繰り返すことである。東大の入試対策を行うということはその意味で最も理にかなった学習法であり、本講座はそのために必要なものをすべて提供する。この講座で物理の本質を学習した皆さんには、大学入学後の物理学へも簡単に入っていけることを約束しましょう。
- 受講上の注意:「トップレベル物理1・2」あるいは「ハイレベル物理」を修了した受講生、もしくは同等の学力を有する者が受講対象となります。また、「原子・原子核」は扱っていません。
- 必須講習講座:
- [通期中間]2358 東大対策物理(総合演習)
- [通期後]2737 東大対策物理(総合演習 完成編)
- 事前受講講座例:トップレベル物理1・2、ハイレベル物理
- 予習の仕方:先生は問題文は読まないので、問題文を読む程度の下読みで十分。それ以上は不要。
- 復習の仕方:授業で扱った問題および紹介した例題は、すべて紙と鉛筆を用意して自分で解きなおす。最低3回ぐらいはやり直してみる。
- 講座の構成:
講数 内容 1-1 力学(1) 1-2 力学(2) 1-3 力学(3) 1-4 力学(4) 1-5 力学(5) 1-6 力学(6) 1-7 力学(7) 1-8 力学(8) 1-9 熱力学(1) 1-10 熱力学(2) 2-1 波動(1) 2-2 波動(2) 2-3 波動(3) 2-4 波動(4) 2-5 電磁気(1) 2-6 電磁気(2) 2-7 電磁気(3) 2-8 電磁気(4) 2-9 電磁気(5) 2-10 電磁気(6)
この講座について
『[[ハイ> ハイレベル物理 力学/電磁気学/熱力学・波動]]orトップレベル物理』の履修、またはそれと同程度の学力を有することを前提に、東大の入試を軽く超える、即ち満点を取る実力をつけるための講座。これらの講座で培った実力をうまく発揮するための演習講座という性質が強い。
基本的に微積物理経験者でないとついていけないと考えた方が良い。
出典は東大・京大・東工大・阪大や慶医など難関医学部。各難関大の過去問や1世代前のトップレベル物理に含まれていた問題が殆どである。難問が多いものの、全20講を通じて苑田先生も強調なさるが、それらは物理学の基礎からしっかりと考察を行うことが重要だと実感できる良問である。
ただし、『トップレベル物理』でしか扱ってない分野も既習として話を進めるので、『[[ハイレベル物理> ハイレベル物理 力学/電磁気学/熱力学・波動]]』受講者は注意されたし。
東大特進と問題が多少かぶっている。
また、旧課程講座であるため、旧課程では選択履修であった原子分野は通期・講習全てで扱っていない。原子分野は同じく苑田先生が担当する『物理攻略 原子・原子核』を受講することで対応しよう。