渡辺 勝彦 のバックアップ(No.12)


渡辺 勝彦(わたなべ かつひこ)先生は、東進ハイスクール英語科講師、元河合塾英語科講師。

人物

神(GOD)である。基礎から応用まで幅広いレベルの授業を担当している人気講師。東京大学経済学部卒業後、一般企業勤務(やめた経緯を文法Ⅲで語っている。抱腹絶倒)、高校教員、河合塾の講師を経て2000年代前半より東進に在籍。東進英語科の中では英語力が最も高い。
パラグラフリーディングやスラッシュリーディングを核にしたスーパー速読法を掲げており、彼の担当する講座(渡辺勝彦の有名難関大〈逆転合格〉へのスーパー総合英語)や一部の特別招待講習講座などで教授している。
県立のスーパーヤンキー学校と進学校の両方を受け持った経験があり、授業ではヤンキー学校で教えていた時の話を時々する(中でも「ジャンボジェット機引き返し事件」は有名)。
一人芝居を交えた、ハイテンションな授業を行う。
自他共に認めているが、髪の毛が薄いことがコンプレックスであり、授業中に愛用の増毛剤を紹介してくれる。ミノキシル製剤とかいう有効成分の名前を覚えた受講生の多いこと多いこと。授業中のケアレスミスは乱用による副作用のせいだとか。

雑談は全講座共通なのか、と疑いたくなるほどツカミの台詞から同じである事が多いが、優しく見守ってあげよう。どの講座でも、最初に、「俺の講座にはトップレベルの大学に受かりたいやつしか合わない」「大学受験に頭の良し悪しなど関係ない」「英語の好き嫌いは情報量で決まる」という話を必ずする。これら学習姿勢に関する話は勉強のモチベーションを上げるのに最適なので、頭にとどめておこう。

師は「スーパーセット」という、自身担当の講座だけで基礎から難関レベルまで到達する講座のルートを勧めてくる。具体的には、新 難度別システム英語 文法編Ⅰ難度別システム英語 文法編Ⅲ難度別システム英語 構文編Ⅲ難度別システム英語 総合編(長文読解中心)Ⅴ渡辺勝彦の有名難関大〈逆転合格〉へのスーパー総合英語である。しかし、このセットだと同じ雑談を5回聴く必要がある。渡辺勝彦信者且つ勇気のある人は取ってみるといい。
2005年収録の「難度別システム英語 構文編Ⅲ」と最近の公開授業の話す内容が完璧なまでに一致している。YouTubeのコメント欄などで「AI」などとネタにされている。

「こんにちは!(講座名)part1/2第〇講、はーじまりましたぁ~」
「じゃあ行ってみよう、ボンっ」(黒板のカメラ移動時)
「よーーーい、すたぁぁぁとぉぉぉ!」(問題演習開始時。構文3の後半で1度、「よーーーい、ふーー!」と言ったこともある。)

「東大や京大、早稲田、慶應、上智といったトップレベルの大学にどうしても受かりたい。いやその運命にある。といった奴にしか、俺の講座は合わないんだな」(難度別システム英語 文法編3にて)
「好き嫌いなんてのは結構いい加減なもんでな、自分の持ってる情報量の多い少ないで決まるんだ」
「大学入試にな、頭の善し悪しなんか何の関係もない!」
「我々の目標は平均点、などではなく満点だ!」
「英語嫌いといったクセして、英語の教師になった奴がいるんだな。俺のことだ」
「平均点目指して、何が面白いんだ!」

「戦って負けるならそれは結構、しかし、逃げて負けたなら明日はないからな!」

参考書・問題集(東進ブックス)

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