スタンダード世界史 のバックアップ(No.2)


講座情報

  • 講座コード:
    • 8446(1~4(諸地域世界の形成))
    • 8505(5~8(諸地域世界の一体化と競合))
    • 8559(9~12(現代世界の成り立ち))
  • 担当講師:荒巻先生
  • 収録年度:2016年度
  • 授業回数:90分*60回
    • 1~4(諸地域世界の形成)
    • 5~8(諸地域世界の一体化と競合)
    • 9~12(現代世界の成り立ち)
      各20回
  • 確認テスト:60回
    • 1~4(諸地域世界の形成)
    • 5~8(諸地域世界の一体化と競合)
    • 9~12(現代世界の成り立ち)
      各20回
  • 講座修了判定テスト:12回
    • 1~4(諸地域世界の形成)
    • 5~8(諸地域世界の一体化と競合)
    • 9~12(現代世界の成り立ち)
      各4回
  • レベル:4~6
  • キャッチコピー:世界史の「流れ」をつかみ、大枠をとらえ、次のステップへつなげよう!
  • 対象学年:高2・高3・高卒生
  • 講座の対象:私大、国公立大問わず、世界史を受験科目とする生徒
  • 講座の目標:世界史の基礎事項を、枠組みからとらえて、一つ一つ整理していきながら理解していく。
  • 学習項目:未記載
  • 学習内容:
    • 1~4(諸地域世界の形成):およそ紀元前~12世紀頃、諸地域の文明の誕生と発展までを、各地域ごとに、いろいろな角度から整理・理解していきます。
    • 5~8(諸地域世界の一体化と競合):おおよそ8~19世紀、ヨーロッパの拡大から大分岐の時代(ヨーロッパとアジアの力関係の大転換)まで、各地域の政治・経済の発展を、各地域の事情と各国間の関係性にも注目しながら見ていきます。
    • 9~12(現代世界の成り立ち):時代は19世紀後半~21世紀です。帝国主義の時代から戦後史まで、現代の世界に通じる部分にも着目しながら、概説していきます。
  • 受講上の注意:学校での世界史授業の履修範囲を問いません。受講後は、演習講座等を受講してアウトプットをして知識を定着させましょう。土台固めとして全範囲を網羅したい生徒は、順序通りに全て受講すること。通年講習として、苦手分野、特に学習したい分野5コマ分だけを受講するなども可能です。
  • 必須講習講座:なし
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    • 1~4(諸地域世界の形成)
      講数内容
      1-1プロローグ 歴史を語ることについて,テーマ1 南アジア世界
      1-2テーマ1 南アジア世界,テーマ2 東南アジア世界
      1-3テーマ3 西アジア世界
      1-4テーマ3 西アジア世界,テーマ4 アフリカ,テーマ5 南北アメリカ大陸
      1-5テーマ6 東アジア世界
      2-1テーマ1 ヨーロッパは一にして多,多にして一
      2-2テーマ2 ギリシア人の歴史
      2-3テーマ3 ヘレニズム世界から共和政ローマの成立まで,テーマ4 ローマ人の歴史 共和政から前期帝政
      2-4テーマ4 ローマ人の歴史 共和政から前期帝政
      2-5テーマ5 ローマ帝国のキリスト教化,そしてヨーロッパの成立
      3-1テーマ1 内陸ユーラシア概観
      3-2テーマ2 中国王朝史概観
      3-3テーマ2 中国王朝史概観
      3-4テーマ3 東アジアの外交関係
      3-5テーマ4 中国社会経済史
      4-1テーマ1 イスラームとは何か
      4-2テーマ2 イスラーム教の成立
      4-3テーマ3 イスラーム世界の拡大
      4-4テーマ4 イスラームの文化
      4-5テーマ5 ウマイヤ朝以降のイスラーム諸王朝
    • 5~8(諸地域世界の一体化と競合)
      講数内容
      5-1テーマ1 概観,テーマ2 中世ヨーロッパの成立
      5-2テーマ2 中世ヨーロッパの成立
      5-3テーマ3 ヨーロッパ世界の拡大
      5-4テーマ3 ヨーロッパ世界の拡大
      5-5テーマ4 ヨーロッパ世界の拡大
      6-1テーマ1 概観,テーマ2 モンゴル帝国
      6-2テーマ3 モンゴル帝国崩壊後の各地の動向
      6-3テーマ3 モンゴル帝国崩壊後の各地の動向
      6-4テーマ3 モンゴル帝国崩壊後の各地の動向
      6-5テーマ4 帝国がつくられないヨーロッパ
      7-1テーマ1 概観,テーマ2 16世紀前半のヨーロッパ
      7-2テーマ2 16世紀前半のヨーロッパ,テーマ3 17世紀前半のヨーロッパ,テーマ4 17世紀後半のヨーロッパ
      7-3テーマ5 オランダ史・イギリス史,テーマ6 18世紀のヨーロッパ
      7-4テーマ6 18世紀のヨーロッパ,テーマ7 フランス革命
      7-5テーマ8 ナポレオンの時代,テーマ9 ウィーン会議,テーマ10 ウィーン会議崩壊のプロセス
      8-1テーマ1 産業革命,テーマ2 パクス=ブリタニカ(インドの植民地化)
      8-2テーマ3 パクス=ブリタニカ(中国市場の開放),テーマ4 イギリスの内政改革
      8-3テーマ4 イギリスの内政改革,テーマ5 イギリスと対抗するロシア
      8-4テーマ6 アジア各国の近代化の試み
      8-5テーマ7 南北アメリカの独立
    • 9~12(現代世界の成り立ち)
      講数内容
      9-1テーマ0 概観,テーマ1 アフリカ分割
      9-2テーマ2 東南アジアの分割,テーマ3 インドの植民地化(ダイジェスト),テーマ4 解体するオスマン帝国,テーマ5 日清戦争と中国分割
      9-3テーマ5 中国分割,テーマ6 ヨーロッパにおける国民国家の形成
      9-4テーマ6 ヨーロッパにおける国民国家の形成
      9-5テーマ7 南北戦争後のアメリカ合衆国,テーマ8 社会主義思想,テーマ9 帝国主義概観,付録 太平洋の分割
      10-1テーマ1 第一次世界大戦の背景,テーマ2 ロシア第一革命
      10-2テーマ2 ロシア第一革命,テーマ3 第一次世界大戦
      10-3テーマ3 第一次世界大戦,テーマ4 ロシア革命
      10-4テーマ5 戦間期のヨーロッパ・アメリカ
      10-5テーマ6 第二次世界大戦への道,テーマ7 第二次世界大戦
      11-1テーマ1 19世紀末から20世紀半ばの東南アジア,テーマ2 19世紀末から20世紀前半にかけてのアジア諸地域の動向,テーマ3 19世紀末から20世紀の南アジア,テーマ4 19世紀末から20世紀前半の中東
      11-2テーマ4 19世紀末から20世紀前半の中東,テーマ5 19世紀末から20世紀前半の朝鮮半島,テーマ6 19世紀末から20世紀前半の中国
      11-3テーマ6 19世紀末から20世紀前半の中国
      11-4テーマ7 辛亥革命後の中国と日本の大陸進出
      11-5テーマ8 中国再統一にむけて
      12-1テーマ1 南アジア,テーマ2 アフリカ,テーマ4 西ヨーロッパ
      12-2テーマ3 社会主義の動向,テーマ4 西ヨーロッパ
      12-3テーマ3 社会主義の動向
      12-4テーマ5 東南アジア
      12-5テーマ6 冷戦の展開と終結,テーマ7 パレスチナ問題

この講座について

この講座は、「スタンダード世界史1~4(諸地域世界の形成)」が

  • [通年]8464 スタンダード世界史1 文明の誕生
  • [通年]8477 スタンダード世界史2 ヨーロッパ文明の源流
  • [通年]8487 スタンダード世界史3 東アジア世界の形成
  • [通年]8499 スタンダード世界史4 イスラーム世界の成立と発展
    の4つの講座のセット講座、「スタンダード世界史5~8(諸地域世界の一体化と競合)」が
  • [通年]8503 スタンダード世界史5 ヨーロッパの拡大
  • [通年]8515 スタンダード世界史6 近世帝国の時代
  • [通年]8529 スタンダード世界史7 絶対主義の終わりと国民国家の形成
  • [通年]8539 スタンダード世界史8 大分岐の時代
    の4つの講座のセット講座、「スタンダード世界史9~12(現代世界の成り立ち)」が
  • [通年]8549 スタンダード世界史9 帝国主義の時代
  • [通年]8553 スタンダード世界史10 ふたつの世界大戦~ヨーロッパの没落~
  • [通年]8563 スタンダード世界史11 ふたつの世界大戦~苦悩のアジア~
  • [通年]8576 スタンダード世界史12 20世紀後半の世界
    の4つの講座のセット講座である。
    全講で60講(料金は3講座分)。

世界史が課される大学を志望し、通史をしっかり固めたい人向けの講座、ではあるが、ハイレベルと比べると国公立大向けの講座である(テキストには日本人としての教養を学ぶ講座と書かれている)。頻繁に師がお説教をする。が、仰っていることは至極当然のことである。師は基本的に口頭で説明するので、メモは必須。帝国主義の講で世界史の観点から若者政治団体SEALDsの話をする回がある。
高2東大特進では,これとセットをなすLive授業を行う。