中高一貫数学[中学幾何編] のバックアップ(No.2)
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- 中高一貫数学[中学幾何編] へ行く。
- 1 (2020-06-24 (水) 22:50:25)
- 2 (2021-04-13 (火) 19:54:00)
講座情報
- 講座コード:0867
- 担当講師:築館先生
- 収録年度:2008年度
- 授業回数:90分*27回
- 確認テスト:27回
- 講座修了判定テスト:6回
- レベル:4~5
- キャッチコピー:幾何学を本質から学び,思考力を鍛えます
- 対象学年:高1生
- 講座の対象:中高一貫校に通う中学生,公立中に通っているが,先取り学習をしたい意欲的な生徒
- 講座の目標:
- 1.「算数アタマ」から「数学アタマ」への切り替え
- 2.数学を自然な流れで学習することで,高校,さらにはその先へとつながる数学の基本を身につける。
- 学習項目:○コース1 平面幾何学の基礎(3講) ○コース2 空間図形の基礎(3講) ○コース3 三角形・四角形の性質(4講) ○コース4 相似(6講) ○コース5 円(6講) ○三平方の定理(5講)
- 学習内容:本講座では,中学受験の算数で学んだ考え方を活かしつつ,それらを結びつけ,スムーズに数学の考え方に移行できるようにしました。問や演習問題には手ごわいものもありますが,数学的な考え方を身につけるのに必要な問題ばかりです。積極的に取り組み,授業を受けることで,数学の面白さ,素晴らしさを体感して下さい。中学幾何編では早い時期から「証明」の考え方にふれ、できるだけ論理的に図形の性質を説明していきます。中学数学の内容に加え、先取りして学習しておきたい高校数学の内容や、教科書には載っていない発展的な内容も含みます。
- 受講上の注意:未記載
- 必須講習講座:なし
- 事前受講講座例:未記載
- 予習の仕方:要項を読み,例題を解いて理解してくる。さらに問にチャレンジして下さい。演習問題は授業中に解いてもらうので,解いてくる必要はありません。
- 復習の仕方:テキストの問題を何も見ないでやってみる。出来なければ解答やノートを少し見て,もう一度問題をやってみる。これを繰り返し,何も見ないでスラスラ解答できるようにする。
- 講座の構成:
講数 内容 平面の基本1 幾何学の用語,平行線と角,三角形の合同条件 平面の基本2 基本作図とその性質,線対称と点対称 平面の基本3 二等辺三角形と正多角形,命題と逆,平行線と角 空間図形1 空間内での直線と平面の位置関係,立方体の切断 空間図形2 立体の分類,正多面体,多面体の面・辺・頂点の数 空間図形3 角柱と角錐の体積,切頭角柱と曲面体の体積 三角形と四角形1 三角形の辺と角の大小関係,三角不等式,四角形の性質 三角形と四角形2 平行四辺形になるための条件 三角形と四角形3 中点連結定理 三角形と四角形4 直角三角形の合同条件,三角形の五心 相似1 相似な図形,三角形の相似条件,平行線と線分比(1) 相似2 平行線と線分比(2),角の二等分線の性質 相似3 メネラウスの定理,チェバの定理 相似4 三角形の面積,等積変形,相似な三角形の面積比 相似5 面積比の応用,相似な基本構図,平行線と線分比の応用 相似6 相似な立体の体積,立体図形における相似 円1 円と接線の性質 円2 円周角の定理,内接四角形の定理,接弦定理,円周角の定理の応用 円3 円周角の定理の逆 円4 円周角の定理の応用 円5 方べきの定理,相似三角形と円 円6 総合演習 三平方の定理1 三平方の定理・特別な直角三角形の辺の比,三角形の面積・中線定理 三平方の定理2 直角三角形・鋭角三角形・鈍角三角形と3辺の関係,円と三平方の定理 三平方の定理3 平面図形と三平方の定理 三平方の定理4 立体図形と三平方の定理 三平方の定理5 三平方の定理の応用
この講座について
この講座は、
- [通年]7613 中高一貫数学[中学幾何編]コース1 平面幾何学の基本
- [通年]8166 中高一貫数学[中学幾何編]コース2 空間図形の基本
- [通年]8175 中高一貫数学[中学幾何編]コース3 三角形・四角形の性質
- [通年]8376 中高一貫数学[中学幾何編]コース4 相似
- [通年]8190 中高一貫数学[中学幾何編]コース5 円
- [通年]8347 中高一貫数学[中学幾何編]コース6 三平方の定理
の6つの講座のセット講座である。
『中高一貫数学[中学代数編]』との同時受講が望ましい。キャッチコピーや学習内容からわかるように、この幾何編は発展的な内容が含まれている。(代数編よりも多い。)証明の問題が非常に多い。
また、上記の授業回数では90分授業と書かれているが、実際は45分授業の映像を2つつなげて90分にしている(理科・社会のように①②に分かれている。理科・社会と違うのは90分*2で1講ではなく45分*2で1講である所だが)。理由としては、当時同時期に収録していた『新新 高等学校対応数学』(90分授業)が、演習講座である『VOD高等学校対応数学』(45分授業)と映像を共用するために、収録は45分授業として行い、新新 高等学校対応数学の映像にするときに45分授業を2つくっつけて90分授業にしていたことから来ている可能性が高い。このように東進ではほとんど90分授業であるが、たまに45分授業が登場することもあるので注意(現在45分授業があるのは英語の4技能講座のみ)。
2019年度をもって廃止される予定だったが、2020年度も取得可能なようだ。パンフレットからは削除されている。