用語集-英数字 のバックアップ(No.2)


  • 9月以降
    入塾時の説明では、どのような講座が存在し、またどのような指導が行われるかがほとんど分からない時期。
    実際は手を変え品を変え様々な種類の講座の申し込みが始まり、受験を目の前にして焦っている受験生とその親は最後の一滴までガッツリ搾り取られる。
     
  • A判定
    みんなが欲しいもの。あるいは前期に浪人生の前に現れ油断を招かせるもの。
    判定はあくまで「今受けたとしたら」の合格率であるから判定で一喜一憂しないこと。
    また、A判定もあくまで気休め程度のものであり(特にマーク模試)、絶対に合格することを保証してる訳ではない。
    (E判定でも受かる⇔A判定でも落ちる)
     
  • DQN
    非常識な行動や周囲への迷惑を顧みない行動をする者を指す俗語で、簡単に言えば、各校舎に必ず存在する目障りな野郎、何をしに高いお金を払って東進に来ているか分からないバカのこと。「ドキュン」と読む。「同じ学校の友達も誘って一緒に頑張ろう!」という東進の勧誘政策によって生まれた副産物である。
    ロビーでいつも騒いでおり、男女比は2:1である事が多い。たまに逆ハーレムも存在する。酷い奴は本当に毎日騒いでいる。特に夕方の騒ぎ様は凄いので非DQNは要注意。授業ルームや自習室でも喋っている。音読ルームで合コンを開く。グループ面談でも騒ぐ。そして同グループの真面目な受験生の大切な勉強時間を奪い、白い目で見られていることにも気づかない。
    主に中堅orFラン私大志望の人である。成績は見事に上がらない。グループ面談で騒いでいたDQN達の合格率は予想以上に低い。
    神様は見ているのである。友達を選ぶのも大切だ。
     
  • E判定
    模試の判定で、合格可能性20%以下を示す指標。
    別名「くし形」。
    勉強が不十分な人の前に現れるもの。
    誰もがこれを見て青ざめるというわけでも無く、とりわけ目標を意識した現状認識が正しく行えず、対策が立てられない人が開き直る(現役生は情報不足が原因なことが多い)。
    5・6月頃は「大したことは無い」と威張っているが、11月以降やセンター試験直後になると泣き出す者が多い。
    ただ、「昨年度の同時期に同学力レベルだった人のうち20%未満が合格している」という意味に過ぎないので、判定に一喜一憂せず努力を継続することで、合格に要求される学力レベルを超えて逆転勝ちする人もいる。
    なお、現役生は20%以上が、浪人生は20%未満が逆転勝ちしていると考えるのが自然なので、特に現役生は諦めないこと。
    また、基礎事項が固まってから学力は伸び始めるという性質から、現役生はE判定をとる期間が長くなりがちだが、正しい方法で十分量の努力を積み重ねる限りは諦めるべきでない。
     
  • Fラン(BFラン)
    河合塾の全統模試において不合格者が少ないためボーダーラインが算出出来ない大学の総称。
    正式名称は「BFランク大学(Border Freeの略)」であり旧称が「Fランク大学」である。
    一般には摂神追桃大東亜帝国未満の私立大学が当てはまるとされる。
    不合格者が少ない理由はお察しください。近年の大学ブランド化が引き起こした悲劇である。
     
  • GMARCH
    早慶上智の一ランク下の関東難関私大グループの、学習院大学、学生数日本一の明治大学(Meiji)、青山学院大学(Aoyama)、立教大学(Rikkyo)、Centralから中央大学(Chuo)、法政大学(Hosei)の総称。
    発祥は大昔のある駿台講師の雑談であるとか(もとは蔑称)。
    関西の関関同立と同レベル。
    学習院大学を含まず、MARCHとする場合もある。というか、起源ではMARCHだった。
     
  • Mac
    Windowsと双璧をなすPCのOS。東進のパソコン推奨環境には掲載されておらず、非推奨のOS(推奨環境はhttps://pos.toshin.com/info/requirements/pos_pc_spec.htm)
    そのままでは無理やりアクセスしても受講は出来ないが、色々やるとMacでも受講可能。方法は以下のamebloに記載されている。
    https://ameblo.jp/macgyverisms/entry-12401950703.html
    2020年4月から全国統一オンライン講座が始まり、小中学生を持つ親が申し込んだはいいものの、受講しようとしすると受講できなくて困っている人が大変多く見受けられるので、このページを見た人はぜひこの方法を困っている人に紹介してほしい。
     
  • twitter
    東進生が時間を取られるツール。ちょっとでも暇な時間があればタイムラインを見てしまうことが多い。中にはガラケーでもやっている猛者もいる。
    とここまでは東進とも関係ない、いたって普通の高校生の日常風景のように見えるだろう。
    しかし東進ハイスクール・衛星予備校を有する(株)ナガセはtwitterなどのSNS上における東進関連のツイートなどを監視するシステムを築き上げている。
    もし東進の内部情報でパンフレットに掲載されていない情報が流出した場合、即座に該当ツイートを把握&アカウントの身元特定を行い、その情報がもし現役の東進生のアカウントから流出していた場合、校舎経由で該当する生徒に電話で連絡が行き、情報が掲載されたツイートを削除するように指示が来ます。
    もしその指示に従わないと、呼び出しの上面談、もしかしたら三者面談となることも…。
    なので、東進生や入塾予定などの一般の人に有益・有利となるような情報は、たとえその情報が東進本部にとって不利益であるかどうかには関係なく、匿名の掲示板やこの「東進ハイスクール&衛星予備校wiki」に掲載することを強く推奨します。現在の東進生や未来の東進生のために、貴重な情報発信は匿名の範囲でどしどしやっていきましょう。
     
  • t-POD
    「toshin-Preparatory school On Demand」の略で「要求に従っていつでも講座を受講できる」東進のシステムのこと。
    このシステムが開発される前は、講座を受講するためには、校舎で授業映像が収録されたDVDを借りなければならず、かなり不便だったらしい。
     
  • Z会
    毎年東大、京大に多数の合格者を輩出する通信教育。
    「Z会マスターコース」を設けている(高3クラスは2浪までは受講可能なんだとか)。
    速読英単語、緑本で有名。センターの緑本はセンター試験とは似て非なる難問集。
    東大、京大、阪大即応オープンは河合塾とここが提携して作成。
    「もう受かる気しかしねえぇぜえええええ!!」のCMなど、最近はCMが奇抜なことでも有名。
    「高校からやろう→大学受験コースまではショボイ→大学受験コースからやろう→大学受験コースの9月以降(志望校別添削)まではショボイ→9月からやろう→いつのまにか受験!」といった一連の流れをZ会の罠という。
    1,2月号の直前即応コースは、予想問題+添削指導を格安で受けることができるので特におススメ。
    通信添削は2年ごとに全く同じ内容を出題している(数学)旧課程から新課程の際には問題が切り替えられたが、課程が同じうちは同じ問題が2年ごとに使い回される。おそらく2浪はZ会の顧客対象では無いと思われる。