授業料 のバックアップ(No.26)


はじめに

  • 東進でかかる費用の目安である。全て消費税10%での表示である。
  • 東進は入学時・新年度継続時に1年分の料金を一括で支払う仕組みになっている。
  • 下記のとおり、非常に多岐にわたる料金項目があり、また一つ一つの項目の料金が高い。
  • 経営母体によって若干異なる場合もあるので、正確な情報は問い合わせること。
  • 2021年度よりユニットで申し込みをする際の金額が変更される。
    • 高3生の変更点
      • ユニット9までは変更なし。
      • ユニット10〜13は値上げ。
      • ユニット14〜20は大幅値下げ。
      • 模試費が3,000円値上げ。
    • 高1・2生の変更点
      • 模試費が1,500円値上げ。

現役生

諸経費

  • 入学金:33,000円
    • 兄弟が東進に所属している(いた)場合や、全国統一高校生テストで好成績を残した場合などには、割引がある。
  • 担任指導費
    • 高3生:33,000円/年。単科4講座以上を申し込むと77,000円/年
    • 高0・1・2生:33,000円/年*1
  • 模試費
    • 受験生:29,700円*2
    • 高2生:14,850円*3
    • 高1生・高0生:12,650円/年*4

通期講座

  • 1講座 (90分×20回) 77,000円が基本形である。
    • 18〜25回の講座は一律77,000円。40回程度の講座は2講座分の料金154,000円。60回程度の講座は3講座分の料金231,000円
    • 講習講座とセットでの受講が必須の講座も多いが、後述の通りの別料金となる。
  • ユニット料金というものが存在する。通期講座高速基礎マスター講座とセットで申し込むと料金が少し値引きされるというものである。
    • 高マスの受講にはデメリットも多いので要注意。「高い」し、「担任からの圧力がある」。詳細はこちら
      • ただし、8講座以上申し込む場合はユニットの方が安い(8講座:616,000円、ユニット9(8講座+高マス):612,700円)ので一考の余地はあり。
    • 多くの人は、通期講座は3〜10講座/年くらい取る。1科目あたり1〜3講座/年を受けるイメージである。それ以上の提案をされたらおかしいのでよく確認すること。講座の取り方に関しては「通期講座について」も参照。
    • 授業だけ受けていても成績は一切伸びないので、復習の時間をしっかり取ること。
  • ユニット4は高2以下、ユニット3は高1以下限定である
  • ユニット料金表
    +  2021年度
    • 高3生
      ユニット通期講座高マス料金合計料金
      20191910,800円984,500円
      19181906,400円980,100円
      18171902,000円975,700円
      17161897,600円971,300円
      16151893,200円966,900円
      15141888,800円962,500円
      14131884,400円958,100円
      13121880,000円953,700円
      12111811,800円885,500円
      11101744,700円818,400円
      1091676,500円750,200円
      981612,700円686,400円
      871551,100円624,800円
      761487,300円561,000円
      651422,400円496,100円
      541352,000円425,700円
    • 高マスを取る場合、8講座以上申し込む場合はユニットの方が安い(8講座:616,000円、ユニット9(8講座+高マス):612,700円)。
    • ※2021年度より「プレミアムユニット20」という新しいユニット料金が登場。内容は下記のとおり。
      • ユニット13として取りたいときの料金は、880,000円(模試費・担任指導費込みで953,700円)となる。
      • ユニット14〜20として取りたいときの料金は、(13講座目までの料金である880,000円)+(14講座目以降の講座数)×4,400円となる(例えば、ユニット15なら2×4,400=8,800円の追加で888,800円(模試費・担任指導費込みで962,500円)となる)。
      • 21講座目からは1講座追加するごとに料金が77,000円ずつ追加される。
    • 高2生
      ユニット通期講座高マス料金合計料金
      181711,215,500円1,263,350円
      171611,147,300円1,195,150円
      161511,080,200円1,128,050円
      151411,012,000円1,059,850円
      14131943,800円991,650円
      13121876,700円924,550円
      12111808,500円856,350円
      11101741,400円789,250円
      1091673,200円721,050円
      981612,700円660,550円
      871551,100円598,950円
      751487,300円535,150円
      641422,400円470,250円
      531352,000円399,850円
      421281,600円329,450円
    • 高0・1生
      ユニット通期講座高マス料金合計料金
      181711,215,500円1,261,150円
      171611,147,300円1,192,950円
      161511,080,200円1,125,850円
      151411,012,000円1,057,650円
      14131943,800円989,450円
      13121876,700円922,350円
      12111808,500円854,150円
      11101741,400円787,050円
      1091673,200円718,850円
      981612,700円658,350円
      871551,100円596,750円
      761487,300円532,950円
      651422,400円468,050円
      541352,000円397,650円
      431281,600円327,250円
      321211,200円256,850円
    +  2020年度まで 2020年度までのユニット料金表
    校舎でもらえる料金表には以下の料金表に担任指導費と模試費も加算されている。
    ユニット通期講座高マス料金
    181711,215,500円
    171611,147,300円
    161511,080,200円
    151411,012,000円
    14131943,800円
    13121876,700円
    12111808,500円
    11101741,400円
    1091673,200円
    981612,700円
    871551,100円
    761487,300円
    651422,400円
    541352,000円
    431281,600円
    321211,200円
  • 高等学校対応 理科基礎(90分×15回):57,750円

講習講座

  • 講習講座は90分授業1回あたり3500円+税
    • 90分×2回:7,700円
    • 90分×3回:11,550円
    • 90分×4回:15,400円
    • 90分×5回:19,250円
    • 90分×6回:23,100円
    • 90分×7回:26,950円
    • 90分×8回:30,800円
    • 90分×9回:34,650円
    • 90分×10回:38,500円
    • 90分×12回:46,200円
    • 90分×13回:50,050円
  • 講習ユニットというものが存在する。セット料金で少し値引きされているが、申し込み可能なのは入学時のみ。必須講習講座がある通期講座を申し込むときは注意したい。
  • パック1つ分で5コマ。つまり、講習パック3は「5コマの講習×3」、「5コマの講習×1+10コマの講習」などのように申し込める。
  • 講習ユニット料金表
    パック種別総講数料金
    講習パック630コマ99,000円
    講習パック525コマ83,600円
    講習パック420コマ67,100円
    講習パック315コマ50,600円

過去問演習講座

  • 大学入学共通テスト対策:77,000円
  • 国公立二次対策① :104,500円
  • 国公立二次対策② :58,300円
  • 私大対策① (添削) :92,400円
  • 私大対策① :84,700円
  • 私大対策② :38,500円
  • 併願校対策
    • 国公立二次対策① :52,250円
    • 私大対策① (添削) :46,200円
    • 私大対策① :38,500円
  • 過去問演習講座 二次私大対策の詳細はこちらを参照

その他の講座

浪人生 特訓本科コース(新宿校以外で本科を設置している全てのハイスクール)

  • 入学金:101,200円
  • コース料:682,000円
  • コース外受講料:
  • コース外受講料:現役生と同じ

現役時に東進ハイスクールに在籍していた場合は、250,000円引きとなる。

 

浪人生 新宿校大学受験本科(東大・難関国立・国立医学部)

  • 入学金:101,200円
  • コース料:763,000円
  • コース外受講料:現役生と同じ
     

浪人生 新宿校大学受験本科(早慶・私立医学部)

  • 入学金:101,200円
  • コース料:742,500円
  • コース外受講料:現役生と同じ
     

浪人生 東進衛星予備校

基本的に現役生と全く同じであることが多いが、衛星予備校の浪人生コースである高卒生総合コースは経営母体により異なる。詳しくは各校舎まで。

 

補足

  • ハイスクールには、特待制度は存在しない。
  • 衛星予備校には特待制度が存在するが、フランチャイズの経営母体によって、条件や特待内容が異なる。詳しくは各校舎までお問い合わせください(目安としては駿台や河合の模試偏差値70~75程度)。
    基本的に2講座無料が多い。全統高の国数英合計偏差値70以上で降りる事例が多い
  • 校舎によっては、講座をもう一度見るのに100円かかる場合もあるので注意。
  • 数学特待制度では数学の講座の受講料が無料になる。どんな中学校に通っていようが受けられるので、数学が得意な中学生は是非とも利用しよう。詳しくは当該記事にて。なお、数学特待制度 スーパーエリートコースという制度もある。難関中学進学者はそちらを検討してもよいかもしれない。
  • 東大特進コースの講座は授業料のほか教材費がかかる。それぞれ価格は講座により異なるので、資料を請求しよう。しかし、特待制度があり、それを使うと授業料が安くなる。というか、特進コース生の殆んどが特待生。詳しくは当該記事にて。
  • 本科コースの詳細についてはこちらを参照
  • 新宿校 大学受験本科の場合、現役時に東進ハイスクールに在籍していた場合は上記の金額から300,000円引きになる。




*1 例年7月になると27,500円、9月になると19,800円に値引きされる。
*2 例年7月になると19,800円に値引きされる。
*3 例年7月になると11,000円に値引きされる。
*4 例年7月になると8,800円に値引きされる。