講座情報
- 講座コード:4956(PART1)・4968(PART2)
- 担当講師:宮内先生
- 収録年度:2013年度
- 授業回数:90分*40回(PART1・PART2各20回)
- 確認テスト:20回(PART1・PART2各10回)
- 講座修了判定テスト:2回(PART1・PART2各1回)
- レベル:4~6
- キャッチコピー:詳しい講義と丁寧で色彩鮮やかな板書で生徒を惹きつける
- 対象学年:高3・高卒生
- 講座の対象:上位国私立大学の合格を目指し、実戦力をつけたい生徒
- 講座の目標:上位国私立大学入試に対応できる実力を身につける
- 学習項目:○運動方程式○速度・加速度○運動量と力積○仕事と運動エネルギー○円運動○単振動○剛体のつり合い○万有引力・慣性力○熱力学○電場と電位○コンデンサー○オームの法則○直流回路○電流と磁場○電磁誘導○コイル○交流回路○粒子性と波動性○量子条件○原子核反応○総合演習
- 学習内容:本講座は、物理の授業は一通り受けたことがあるけれど何だかピンとこないと感じていたり、やっぱり自分ひとりでは問題が解けないと困っている人が対象の講座です。授業では物理量や関係式といった「道具」を知り、使えるようになるための道案内をしていきます。物理の問題は一見難解でとっつきにくく見えますが、実はとっても単純明快で答えまでの道筋はただ一通りきれいにつながっています。そのすっきり見通しの良い感覚を一緒に感じられるように、がんばりましょう。
- 受講上の注意:未記載
- 必須講習講座:
- [通年]4974 スタンダード物理 波動
- 事前受講講座例:未記載
- 予習の仕方:未記載
- 復習の仕方:未記載
- 講座の構成:
- PART1
講数 | 内容 | 第1講-1 | 運動方程式 | 第1講-2 | 運動方程式 | 第2講-1 | 速度・加速度 | 第2講-2 | 速度・加速度 | 第3講-1 | 運動量と力積 | 第3講-2 | 運動量と力積 | 第4講-1 | 仕事と運動エネルギー | 第4講-2 | 仕事と運動エネルギー | 第5講-1 | 円運動 | 第5講-2 | 円運動 | 第6講-1 | 単振動 | 第6講-2 | 単振動 | 第7講-1 | 剛体のつり合い | 第7講-2 | 剛体のつり合い | 第8講-1 | 万有引力・慣性力 | 第8講-2 | 万有引力・慣性力 | 第9講-1 | 熱力学(1) | 第9講-2 | 熱力学(1) | 第10講-1 | 熱力学(2) | 第10講-2 | 熱力学(2) |
- PART2
講数 | 内容 | 第1講-1 | 電場と電位 | 第1講-2 | 電場と電位 | 第2講-1 | コンデンサー | 第2講-2 | コンデンサー | 第3講-1 | オームの法則、直流回路 | 第3講-2 | オームの法則、直流回路 | 第4講-1 | 電流と磁場 | 第4講-2 | 電流と磁場 | 第5講-1 | 電磁誘導1 | 第5講-2 | 電磁誘導1 | 第6講-1 | 電磁誘導2 | 第6講-2 | 電磁誘導2 | 第7講-1 | コイル、交流回路 | 第7講-2 | コイル、交流回路 | 第8講-1 | 粒子性と波動性 | 第8講-2 | 粒子性と波動性 | 第9講-1 | 量子条件、原子核反応 | 第9講-2 | 量子条件、原子核反応 | 第10講-1 | 総合演習 | 第10講-2 | 総合演習 |
この講座について
「スタンダード物理」という名前の通り、初学者もしくは物理の苦手な人が、中堅~上位大に合格できるまでを目指す講座(やまぐち先生のスタンダード物理がスタンダードの割に難しいことを考えれば、この講座は名前・レベル通りと言える)。
物理現象の原理の説明はやまぐち先生ほど深くは行わない(しないわけではない)。だからといって公式に値を代入して解ける問題のみ解くのではなく、公式が使えない場合、基本現象に立ち戻ってどう考えればいいかも教えてくれるため、純粋な公式物理の講座ではない。
公式の導出にほんの少しだけ微積分を用いるが、まあ理解できる範囲だろう。実際の試験では微積を使う必要はなく、導出した結果を覚えておけばいいというスタイル。物理が苦手な人にはピッタリだが、中~上位層には合わないだろう。
他の講師の講座とは異なり、波動分野を講習講座に回している。その代わり講習講座では、波動について10回も扱うので、かなり詳しく説明してくれる。
やまぐち先生の同名講座との違いとして、授業中に扱う演習問題の難易度が易しい。授業中の説明を理解すればだいだい解ける程度のレベルである。
「学校の授業にぜんぜんついていけない、定期テストで平均点に全く届かない」人向けの講座。やまぐち先生の講座とテキストを見比べてたり、体験受講してみて決めることが望ましい。
|