富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(応用編) のバックアップ(No.3)


講座情報

  • 講座コード:5256
  • 担当講師:富井先生
  • 収録年度:2015年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:2回
  • レベル:4~6
  • キャッチコピー:体系的な学習ですらすら古文が読める
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(基礎編)が修了した人、難関大(国公立大・私大)を受験する人、センター試験で高得点をあげたい人
  • 講座の目標:未記載
  • 学習項目:未記載
  • 学習内容:この講座はたくさんの標準~応用的な文章 にあたることにより、余裕をもって有名・難関大の古文読解をできるようにする講座です。よって一回の講義で消化する問題はできるだけ長文を使用し、毎回の講座終了後には確認テストだけではなく、チャレンジ問題をもう一題解くことにより本格的な読解力と実力を養成していきます。古文単語はほぼ毎回系統図を付けることにより、体系的に学ぶことができるように工夫されています。時間内ですらすらと古文を読み、問題を解くことが必要となる人にうってつけの講座です。「もっと素早く正確に古文を読めるようになりたい」と思う人はぜひ受講してください。
  • 受講上の注意:未記載
  • 必須講習講座:
    • [通期中間]2848 富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(敬語編)
    • [通期後①]0368 富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(和歌編)
    • [通期後②]5038 富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(古文常識編)
  • 事前受講講座例:富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(基礎編)
  • 予習の仕方:予習をする場合、絶対辞書を引いてはいけません。実際の入試と同じく20分という時間をはかって解いてください。
  • 復習の仕方:本日の読解がしっかりと理解できているかどうかを確認するために、読解のイメージチェックを使い読解ができているかどうかを確認してください。その後インターネットを使い確認テストをします。確認テストの出題内容は、古文単語(本文の黒字中心)、古典文法(その講で扱ったもの)、文学史(その講のジャンルのもの)になります。確認テストが終了したらテキストの最後にあるチャレンジ問題を解き、とき終えたら解答と解説をチェックしてください。
  • 講座の構成:
    講数内容
    1-1オリエンテーション(志望校のパターンを分析する!) 和泉式部日記
    1-2説話の読解(1) 沙石集
    1-3説話の読解(2) 発心集
    1-4物語の読解(1) うつほ物語
    1-5物語の読解(2) 栄花物語
    1-6日記の読解(1) 更級日記
    1-7日記の読解(2) 蜻蛉日記
    1-8随筆の読解(1) 枕草子
    1-9随筆の読解(2) 俊頼髄脳
    1-10PART1 修得度チェック問題 源氏物語
    2-1物語の読解(1) 源氏物語
    2-2説話の読解(1) 今昔物語集
    2-3説話の読解(2) 宇治拾遺物語
    2-4物語の読解(2) 落窪物語
    2-5物語の読解(3) 堤中納言物語
    2-6日記の読解(1) 紫式部日記
    2-7日記の読解(2) 松しま日記
    2-8随筆の読解(1) 枕草子
    2-9随筆の読解(2) 無名草子
    2-10PART2 まとめ問題 源氏物語

この講座について

付属の講習講座は富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(基礎編)の付属講習講座と共通である。
なお、富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(基礎編)・(応用編)・(敬語編)・(和歌編)・(古文常識編)は当初全て2006年度に収録されたが、この(応用編)のみ2015年度に撮り直しが行われた。
受講する順番としては、(基礎編)1学期→(敬語編)→(基礎編)2学期→(和歌編)→(古文常識編)→(応用編)が推奨されている。
前半6、70分程度で課題文の解説を、後半2.30分程度で「ビジュアル板書」というその回で扱った古文単語に関連性のある意味の単語(類義語・反義語など)や、関係性などを図に表したものの解説をする。
part1のテキストは後ろの方に単語集や、文法、文法問題などの付録が付いているため、分厚めになっている。