古典文法

Sun, 22 Aug 2021 17:49:22 JST (977d)
Top > 古典文法

講座情報

  • 講座コード:9063
  • 担当講師:富井先生
  • 収録年度:2003年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:2回
  • レベル:1~2
  • キャッチコピー:読解力につながる文法力が身につく!
  • 対象学年:高1・高2・高3・高卒生
  • 講座の対象:古文に苦手意識がある生徒、古典文法をなんとかしたい生徒
  • 講座の目標:古典文法を完全にマスターし、これからの読解練習につなげる
  • 学習項目:○用言 ○助動詞 ○助詞 ○敬語 など
  • 学習内容:☆古典文法をどんな初心者でもわかるように、丁寧に、ビジュアルで解説します。書き込み式テキストは君だけのオリジナル文法事典に! ☆ただ授業をするだけではなく、理解→定着まで視野にいれた一貫したフォローシステムで確実に実力アップ! ☆「わけもわからず暗記する」だけのツマラナイ古典文法学習ではなく、「古文を楽しく読む」ことにつながる、「使える古典文法」が君の手の内に!
  • 受講上の注意:未記載
  • 必須講習講座:なし
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:基本的に予習は必要ありません。しかし、総合理解1~3だけはあらかじめ問題を解いてから授業に臨んでください。制限時間は20分が目安です。
  • 復習の仕方:授業が終わったら、巻末付録を書き込んで、知識の定着を効率的におこなってほしい。
  • 講座の構成:
    講数内容
    1学期 第1講(1)動詞の活用、動詞の種類、活用形
    1学期 第2講(2)形容詞の活用、形容動詞の活用、音便の働き
    1学期 第3講(3)助動詞の接続、助動詞の活用とその意味
    1学期 第4講(4)助動詞「る・らる」「す・さす・しむ」
    1学期 第5講(5)助動詞「き・けり」「つ・ぬ・たり・り」
    1学期 第6講(6)推量・推定の助動詞、助動詞「む・むず・じ」
    1学期 第7講(7)助動詞「らむ・けむ」「まし・らし」
    1学期 第8講(8)助動詞「べし・まじ」「めり・なり」「なり・たり」
    1学期 第9講(9)打消の助動詞「ず」、「ぬ」と「ね」の識別、助動詞「たし・まほし・ごとし」
    1学期 第10講(10)「に」の識別、「なむ」の識別、「し」の識別
    2学期 第1講(11)格助詞「が・の」「より」「して」
    2学期 第2講(12)接続助詞「ば」「を・に・が」「で」
    2学期 第3講(13)係結びと係助詞、結びの省略・流れ
    2学期 第4講(14)副助詞「だに・すら・さへ」、願望の終助詞「なむ・ばや・がな」、禁止の終助詞「な・そ」
    2学期 第5講(15)呼応の副詞(打消・禁止・願望)
    2学期 第6講(16)その他の呼応の副詞、総合理解問題1
    2学期 第17講(17)三種類の敬語、「与える」と訳す敬語、「行く・来る」と訳す敬語
    2学期 第8講(18)「いる」と訳す敬語、「言う・聞く」と訳す敬語、「飲む・食う」と訳す敬語
    2学期 第9講(19)誰から誰への敬意か
    2学期 第10講(20)総合理解問題2・3

この講座について

受講非推奨
かなり昔に収録されたせいか、書画カメラの画質が悪く映された文字が非常に読みにくい(というかほぼ読めない)。
富井先生に特に拘りが無ければ「古典文法強化ゼミ」のほうがオススメ。

この講座を受講した人は、『富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(基礎編)』を受講することが望ましいとされている(以前は『古文頻出作品読解』もあったが廃止された)。

 

Amazon「東進ブックス