京都大学

Thu, 26 Jun 2025 23:42:03 JST (7d)
Top > 京都大学

  • 京大英語は、今流行の「実用英語」とは真逆の、構文が難解で抽象度の高い英文が出題されることが多い(近年は昔に比べ構文は易しくなっており、文脈に合わせた訳を作れるかが鍵となっている※正確な構文把握が前提)ので、特に先生の好みが無ければ、宮崎先生よりも福崎先生の方が向いている気がする。そのうち福崎先生の授業は見られなくなる。京大出身の西先生の授業がオススメ。安河内先生はもってのほか。

↑上記の通り、本wikiでは長らく『入試英語@勝利のストラテジーまたは飛翔のための英文読解講義(応用)』の受講が推奨されてきたが、近年の京大英語の易化傾向、傾向変化などを踏まえると、いずれも2023年以降撮影の、「構文Ⅳ」→「クリティカル英文読解」→「京大対策英語」の香川ルートがもっとも良いと思われる。香川先生の講座はパンフレット等では中級レベルと位置付けられるが、内容はかなりハイレベルなところまで踏み込むので、上記のルートで概ね対応可能。過去問等を演習して不安があれば、ポレポレや透視図などの参考書で補強すれば良い。

また、和文英訳及び自由英作として、宮崎先生英作文Ⅳや、西先生飛翔のための英語表現(応用編)などを受講するのも良いだろう。

  • 現代文は林先生の講座がbest(というより他の先生だと厳しい)。どうしても林先生が合わない場合のみ、宗先生の講座を検討するとよい。
  • 京大の古文は案外チョロいので、学校の授業が信頼できるなら「授業+過去問」で十分対応可能。
  • ただし、京大対策国語は2011年収録。最新の問題を通じて京大国語の本質を学ぶと言うが、収録問題は2010年度以前の過去問である。実際、京大の国語は10年以上変化がないので問題ない。もはや10年近く前の問題になってしまった。だが、『東大対策国語』が更新されたので、こちらも更新されるかもしれない
  • 物理は基本的には苑田先生の授業を取るべき。ただ、三宅先生難関物理でも可。コマ数、目標点、講師との相性などから各自判断するといいだろう。
 

Amazon「東進ブックス