築舘 一英 のバックアップ(No.9)


人物

早稲田大学出身。駿台予備校講師。JUKEN7客員講師。元東進ハイスクール講師。元大学受験専門ワークショップ講師。

眼鏡を掛けたイケメンである。授業内では、解説の時に熱が籠って来ると、思い切り目を開くことがある。2011年2月11日が結婚記念日であるそう。

YouTubeチャンネル「つっきー」において数学入試問題の解説をしている。最近は金髪&サングラスで登場する。全問解いたら朝の4時【2021東大理系数学】などは再生回数が多い。また、JUKEN7公式チャンネルでも問題解説動画をあげていらっしゃる。著書に「世界一分かりやすい東大理系・文系数学」がある。

東進数学科講師の中で住吉先生を除いて二番目に若かった(一番は寺田先生)。

師が担当していた講座(中学net講座 ハイレベル代数・幾何、千葉大・筑波大過去問演習講座等)の殆どは、大吉先生が代わりに担当している。

その他は、主に高等学校対応数学などを担当していた。授業内では、しっかりノートを取るように、と仰る。板書の量はそこそこ多い。板書の文字を囲う直線の枠を書く時や関数のグラフを描く時には、指し棒を定規として使って綺麗な直線をかく。

本質や原理を理解せず、只管に公式を覚える輩に対して、警告をなさる。微分積分の単元では、初学者でも、可能な限りの厳密性を保った理論(初等数学だけでは説明不足となり、曖昧な定義になってしまうところ)を出来るだけ理解出来る様に、また初等数学を終えたその先へ繋がり易いように、分かり易く噛み砕いた説明、或いは別の簡単な事柄や具体例を用いた説明をなさる。この様に、根本にある基本的な原理や、問題を解く上で必要となる思考についてはしっかりと解説なさるため丁寧で分かり易いのだが、淡々と進む授業のスタイルや、長い計算を端折ることが時折あることを受けて、数学が苦痛に感じる程に苦手な層からは評判が良くない様である。尤も、ここまで丁寧な解説を受けて何も習得出来なかった事を講師のせいにする輩には自身の問題が見えていないだけであることが殆どであろう。計算を端折ることに関しては受講生に責任がある訳では無いのだが。

2019年10月11日に公式ページの講師紹介から削除され、東進を去った(当時、以前から東進を去ったことが既に噂されていた)。

 

Twitter: https://twitter.com/1t2s3u4k5i6

ホームページ: https://www.tsuki2019.com/

 

「タイトルを○○と…、皆は日付でも書いておいてね」
「まあ、これは簡単だよね」
「先の単元まで習得すると、より厳密な定義が出来る様になります」
「流石に現時点では出来ないけど、先へ進むとそこまで出来るようになるからね。まあ、大学で勉強して下さい」
「天下りのように授かった公式を適当に覚えるんじゃなくて、それがどうして成り立つのかを理解しないとダメだからね」
「ここは凄く難しい所だけど、しっかりと理解すれば、適当に勉強している人とは差がつけられるからね」

担当講座

  • 通期講座(廃止)
    講座コード講座名
    2483広大対策理系数学