基礎からの的中パワーアップ古文 のバックアップ(No.13)


講座情報

  • 講座コード:3037
  • 担当講師:吉野先生
  • 収録年度:2008年度・2011年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:4回
  • レベル:1~5
  • キャッチコピー:単語・文法おいしいとこどり!超頻出文章で的中間違いなし!
  • 対象学年:高1・高2・高3・高卒生
  • 講座の対象:古文アレルギーをなくして、古文を得意科目・得点源にしたい生徒
  • 講座の目標:未記載
  • 学習項目:この講座は、基礎からの的中パワーアップ古文のPART1~4のセット講座です。内容は、各PARTを確認してください。
  • 学習内容:どんなに古文が苦手な君でも、古文大好き人間に変えてしまい、一気に合格点を取らせる連続集中講義だ!まずPART1の古文文法で「おいしいとこどり」で超出るところだけやっていく。センターの文法ならばっちりで、今まではずしたことは一度もない。そのツボをしっかりと押さえた上で、PART2以降は超頻出の文章だけを扱い、丁寧にわかりやすく、何度もくり返し問題の解き方を伝授していく!過去の問題を分析し、研究しつくされた配列で、君の頭をバッチリ整理するぜ!古文はもちろん、受験を勝ち抜く「やる気」が燃え上がるドラマチックで熱い講義を体験してくれ。PART4が終わった後、君は古文大好き人間に変身している。
  • 受講上の注意:必ずPART1から順に受講してください。
  • 必須講習講座:なし
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:特別予習は必要ありません。授業中に一つ一つ覚えていきましょう。
  • 復習の仕方:受講したその日のうちに必ず確認テストを受けること。先生が「暗記」と言ったものは確実に覚えるようにしましょう。
  • 講座の構成:
    講数内容
    1-1古文文法のキソのキソ~動詞・形容詞・形容動詞まで
    1-2助動詞ダイジェスト
    1-3助動詞ダイジェスト
    1-4助詞ダイジェスト
    1-5助詞ダイジェスト
    2-1伊勢物語
    2-2古今著聞集
    2-3堤中納言物語
    2-4大鏡
    2-5古今著聞集
    3-1更級日記
    3-2更級日記
    3-3徒然草
    3-4枕草子
    3-5紫式部日記
    4-1大和物語
    4-2蜻蛉日記
    4-3宇治拾遺物語
    4-4徒然草
    4-5大和物語

この講座について

この講座は、

の4つの講座のセット講座である。
「係り結びって何?」
「助動詞の活用が全く覚えられない!」
といった古文沈没寸前の高3生や、基礎を固めたい高1,2生向けの講座。
知識0からでも入試古文に挑む為の基礎を身に付ける事ができる。
テキストの質も非常に高く、厳選された頻出問題が授業用と復習用で分かれており、授業ではテキストに直接書き込めるようになっている。また、各パートには文法事項の確認・文学史・文章の現代語訳もついており非常に充実している。そのためテキストは分厚く、4冊合計で600ページ位ある。
師の言う通りに復習用問題をこなせば、共通テスト古文満点が十分に可能である。何度も復習して定着させよう。

PART1 文法編(ゼロから始める文法編・古文スペシャル(文法編)とほぼ同内容)
PART2 読解入門編
PART3 読解基礎編
PART4 読解基礎→応用編
上記の様に20コマを5コマずつに分けているが、実際にはPART2以降も読解問題を演習しつつPART1でカバーしきれていない助詞などの文法事項を解説される。
PART1だけが2011年に収録されてPART2以降が2008年収録の為、初見は少し戸惑う。
授業開始後60分程経つと雑談を挟むが珠玉のエピソード揃い。ただその雑談は授業内容との関連性は0なので、時間が無ければ飛ばしても何ら問題無い。ただし第20講は感動的で熱いメッセージを貰えるので傾聴すべき。

現在、吉野先生の授業はYouTubeのただよびにて受講する事が出来る。助動詞の解説は勿論、90分の長文読解講座も開講されている為、この講座を取る位なら英語や数学などの主要教科や、古文であっても栗原先生などのハイレベルな講座を取得する事を勧める。以上のことから金銭的な面では受講非推奨である。
YouTubeだとだらけてしまう/誘惑に負けてしまう人は取ってもいいかもしれない。担任が受講をせかしてくれる(受験生なら自分を律して誘惑に負けないのが当然である)
余談ではあるが、筆者の友人が2021年度にこの講座をとったところ、PART1のテキスト名が「基礎から的中パワーアップ古文」になっていた(ので焦って講座内容検索システム見てみると基礎からの的中パワーアップ古文だった)。

2020年3月31日をもって吉野先生が東進を去られたことにより、講座名から「吉野敬介の」が削除。