東大特進コース 概要 のバックアップ(No.10)


東大特進コースとは?

  • 「東大特進コース」は東大を目指す現役高校生(浪人生は対象外)のために、東進ハイスクールが毎年開設している短期集中型の特別コース。東大入試に特化しており、自分の学習の進捗状況や習熟度を測れるばかりでなく、基本のより深い理解と考え方、展開方法など、その後の学習の方向性もつかめる。また短期集中講座ならではの密度の濃い授業が展開される。 授業後に講師に質問に行くことも出来る。(あの林先生と喋れる)
  • 授業料免除の特待制度があり、東進の授業が基本的にタダで受けられる(教材費のみ別途数千円かかる)。”広告宣伝生”だと思って参加しよう。また特待生を乱発するため、このコースの授業料の損失分はすべて一般の東進生の払っている高い授業料に上乗せされている。ちくしょう。(ただし、ハイスクールおよび衛星予備校生のみが入会金が無料。)
  • 現役東大生スタッフによるチューター制度を設けている。生徒1人に対しチューターが1人つく。ちょくちょく「調子どう?」みたいな電話がかかってきたり(東京のみ?)、希望すれば学習相談や添削指導を受けることもできる。
  • 授業には現役東大生スタッフが出席してノートを取っており、もし授業に欠席しても、電話などで頼めば欠席した授業分のノートのコピーがもらえる(郵送してもらう場合には送料が必要)。ただしノートのコピーをゲットできるのは申し込んだ講座のもののみなので注意。またこの制度を利用すれば、沖縄在住の島袋君が、わざわざ内地まで行かなくても、ライブ授業しか開講していない講座のエッセンスを入手することが可能。
  • 東進ハイスクール東大特進コース専用校舎(旧称:東進リーダー塾)で開講される。東大特進の授業は一部t-podでも受講可能。
  • 東進の講師だけでなく、灘や開成といった超進学校の講師の特別講座も設けている(東京:古典、大阪:古典・化学)。
  • 現役東大生スタッフ主催の勉強会(無料)に参加することが出来る(東京でのみ開催)。理系対象の「センター社会攻略!」や文系対象の「日本史記述演習」などなど豊富なラインナップが用意されている(東京でのみ開催)。苦手科目の克服やアウトプットの訓練、合格後を見据えた女子大生との会話の練習の良い機会なので日程が合えばどんどん参加しよう(しつこいようだが東京でのみ開催)。
  • 大阪校では灘高生が群れており、公立高生はもれなくぼっち。
  • 東大特進コース専用校舎である渋谷校と御茶ノ水校と大阪校の自習室を使うことができる。普通の校舎の自習室の机の2倍はあるんじゃないかと思うくらい大きい机と明るい照明、うるさいDQNがいないすばらしい環境が提供される。特に渋谷の自習室は神。
  • 添削付のライブ授業に万が一出席できなくても、後日御茶ノ水校のスタッフに渡せば添削してくれる。
  • (少なくとも衛星予備校は)所属校舎との連絡を頻繁に取っていない(というか存在を知らないスタッフも多い)
  • 御茶ノ水校のチューターがブログを書いている。

講座の区分けについて

2018年度より、講座の区分が変更された。
春期集中講座→第Ⅰ期講座
前期集中講座→第Ⅱ期講座
夏期集中講座→第Ⅲ期講座
秋期特別講座→第Ⅳ期講座①
秋期集中講座→第Ⅳ期講座②
秋期テストゼミ→第Ⅳ期テストゼミ
冬期集中講座→第Ⅴ期講座
直前集中講座→第Ⅵ期講座
直前テストゼミ→第Ⅵ期テストゼミ

開講時期は大体以下の通り。講師のスケジュールによって、第1講や最終講が前後1月ほどずれることもある。なお2020年度は新型コロナウイルスの影響でスケジュールが大幅にずれている。詳細は公式ページを参照のこと。
2月・3月 新年度プレ講座
3月・4月 第Ⅰ期講座
5月・6月 第Ⅱ期講座
7月・8月 第Ⅲ期講座
9月~11月 第Ⅳ期講座
12月・1月 第Ⅴ期講座
1月・2月 第Ⅵ期講座

開校校舎

  • 御茶ノ水校
    • JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口より徒歩2分。
    • 周辺には東京医科歯科大学や明治大学をはじめ多くの大学の他、駿台予備学校や関連学校の校舎が存在する。不安や憧れで気をとられずに勉強に専念しよう。
  • 渋谷校
  • 新宿校
    • 浪人生専用校舎である新宿本科を間借りして行われる。6階と9階にある教室は、東大特進の中では最大規模の200人収容可能。なお9階のみ映像収録が可能だが、特進では使われていない(本科のライブ授業収録用)。
  • 横浜校
  • 名古屋校
  • 大阪校