スタンダード化学 PART1/PART2 の変更点

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*講座情報 [#jcf1ed1f]
-講座コード:9630(PART1)・9644(PART2)
-担当講師:岸先生
-収録年度:2018・2019年度
-授業回数:90分*40回(PART1・PART2が各20回)
-確認テスト:40回(PART1・PART2が各20回)
-講座修了判定テスト:4回(PART1・PART2が各2回)
-レベル:4~6
-キャッチコピー:一緒に化学現象を理解しよう! 
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:中堅~上位国立大、有名私大合格を目指す生徒
-講座の目標:中堅~上位国立大、有名私大入試に対応できる力をつける
-学習項目:
--〈PART1〉理論化学(全範囲) 
--〈PART2〉無機化学、有機化学、高分子化学
-学習内容:各分野において、ただ問題の解法を覚えるのではなく、『何が起こっているのか?』を理解することに焦点を当てて授業を進めます。”化学現象”の理解こそが、合格への最大の近道です!現時点で化学が得意である必要は全くありませんが、『得意になりたい!』という気持ちをもって受講してください。
-受講上の注意:未記載
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:未記載
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
--PART1
|講数|内容|h
|第1講-1|物質の構成|
|第1講-2|化学結合と結晶格子|
|第2講-1|物質量(mol)|
|第2講-2|物質の三態|
|第3講-1|気体①|
|第3講-2|気体②|
|第4講-1|溶解度|
|第4講-2|希薄溶液の性質①|
|第5講-1|希薄溶液の性質②、コロイド|
|第5講-2|熱化学|
|第6講-1|反応速度,化学平衡①|
|第6講-2|化学平衡②|
|第7講-1|酸と塩基①|
|第7講-2|酸と塩基②|
|第8講-1|水溶液の化学平衡①|
|第8講-2|水溶液の化学平衡②|
|第9講-1|酸化還元①|
|第9講-2|酸化還元②|
|第10講-1|化学電池|
|第10講-2|電気分解|
--PART2
|講数|内容|h
|第1講-1|非金属元素①|
|第1講-2|非金属元素②|
|第2講-1|非金属元素③|
|第2講-2|金属元素①|
|第3講-1|金属元素②|
|第3講-2|金属元素③|
|第4講-1|異性体|
|第4講-2|元素分析と炭化水素の性質|
|第5講-1|アルコールとエーテル|
|第5講-2|アルデヒドとケトン|
|第6講-1|カルボン酸とエステル|
|第6講-2|油脂とセッケン|
|第7講-1|芳香族化合物の反応①|
|第7講-2|芳香族化合物の反応②|
|第8講-1|芳香族化合物の分離・異性体|
|第8講-2|有機化合物の構造決定|
|第9講-1|糖類|
|第9講-2|アミノ酸とタンパク質|
|第10講-1|核酸、合成高分子化合物①|
|第10講-2|合成高分子化合物②|

*この講座について [#pf950ad8]
名前通り、スタンダードな講座。化学が苦手な人におすすめ。

講座構成についてだが、これまでのスタンダード化学・ハイレベル化学は理論化学/理論・無機化学/有機化学の3つの通期講座で構成されていたが、物理・生物が2つの通期講座(ハイレベル物理除く)で構成されているのと比べて1つ多い分余計な金銭負担や時間を強いていることや、授業の中には新出事項がなく問題演習のみをする講があり、60コマを持て余しているのではないかという批判があった。
その事を踏まえて、2017年度収録の難関化学・ベーシック化学から2つの通期講座で構成し、問題演習については別途演習講座を開講する形に変わった(難関化学演習・上位私大対策化学演習)。2019年度収録のスタンダード化学・ハイレベル化学・トップレベル化学も同様の構成となる。
また確認テスト・修了判定テストについてもこれまでの1つの通期講座辺り確認テスト10回・講座修了判定テスト1回から確認テスト20回・講座修了判定テスト2回に変更される。
なおスタンダード化学演習という講座は開講される予定がないため、演習講座を受けたい人は上位私大対策化学演習か難関化学演習、ハイレベル化学演習を受講するといいだろう。
テキスト内の演習問題は授業では解く時間は与えられず,師は「予習は必要はないが,後で解き直して欲しい」と仰っているが,演習問題の解説が始まる際に一旦動画を止め,自力で解ける問題は解いてみる方がより良いと思われる。
なおスタンダード化学演習という講座は開講される予定がないため、演習講座を受けたい人は上位私大対策化学演習か難関化学演習、ハイレベル化学演習を受講するといいであろう。