トップレベル物理(波動徹底講座) の変更点

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*講座情報 [#acc2ccce]
-講座コード:2345
-担当講師:苑田先生
-収録年度:2010年度
-授業回数:90分*12回
-確認テスト:6回
-講座修了判定テスト:1回
-レベル:9～11
-キャッチコピー:古典物理学における波動の徹底講義と演習を行うスーパー講座
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:東大・京大・国公立大医学部など最難関大入試を凌駕する実力をつけたい生徒
-講座の目標:物理の本質的理解と実戦力に磨きをかけ、最難関大入試を凌駕する実力を身につける
-学習項目:○波動全範囲　○波動の表現　○波動のメカニズム　○音波・光波などの種々の波動現象
-学習内容:「波動」分野の徹底的な解説を行います。一切の曖昧さを排除した本格的内容とその演習によって、受講者諸君は、“真の理解とはどういうものなのか”ということを実感することができるはずです。
-受講上の注意:なし
-事前受講講座例:トップレベル物理Ⅰ・Ⅱ①②
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
|講数|内容|h
|第1講|波の式，縦波の性質，定常波，ドップラー効果|
|第2講|平面波の自由端反射|
|第3講|風と音波のドップラー効果，速さと距離，ドップラー効果，三平方の定理|
|第4講|ドップラー効果|
|第5講|波の性質、定常波、弦の振動|
|第6講|気柱の共鳴、ドップラー効果とうなり|
|第7講|光波の性質、屈折の法則|
|第8講|凸レンズ|
|第9講|２スリットによる光波の干渉|
|第10講|薄膜干渉，くさび形薄膜|
|第11講|単スリット回折，多重スリット回折|
|第12講|単スリット回折，多重スリット回折|

*この講座について [#see56a7f]
旧課程講座。
波動分野は、通期講座で扱わないので注意。元は10講分だったものを本部に無理を言って12構に増やしてもらったそう。この分野は公式やパターンの暗記で済ませる受験生や書籍が多いが、本講座では波動の式から始め、現象の各々を全て定量的に扱う非常にレベルの高い講義が行われる。ただその分、(講数を増やしても)時間は押し気味で、回折現象の辺りはやや駆け足であった。
出典は東大･京大･阪大･早慶など難関大のものが殆どを占める。