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#region(2023年度収録) *講座情報 [#x9da18e7] -講座コード:83410(PART1)・83411(PART2) -担当講師:鎌田先生 -収録年度:2023年度 -授業回数:90分*40回(PART1・PART2各20回) -確認テスト:40回(PART1・PART2各20回) -講座修了判定テスト:4回(PART1・PART2各2回) -レベル:7~8 -キャッチコピー:基礎から体系的かつ理論的に化学を学び、自然科学の思考力を養成します -対象学年:高3・高卒生 -講座の対象:難関大学志望者で、基礎から発展事項まで幅広い学力を身につけたい生徒 -講座の目標:どのような問題が出ても対応できる知識の理解と運用力を確立する -学習項目:化学基礎・化学全範囲 〈PART1〉理論化学 〈PART2〉無機化学・有機化学・高分子化学 -学習内容:さまざまな入試問題への対応はもちろん、大学進学後の自然科学の学習のために、必要な知識を基礎から発展的事項まで体系的に説明します。丸暗記や単純な公式化に頼らない理解と、知識の運用方法を化学の面白さを交えて紹介し、生き生きとした形になるように化学の素養をインプットしていきます。 -受講上の注意:本講座は知識のインプットを目的としているので、問題演習とその解説に主軸をおいていません。演習量を積みたい人は、ハイレベル化学演習などの演習講座まで受講してください。 -必須講習講座:なし -事前受講講座例:高等学校対応 化学基礎、高等学校対応 化学 -予習の仕方:未記載 -復習の仕方:未記載 -講座の構成: --PART1 |~講数|CENTER:~内容|h |Vol.1 第1講|物質の構成粒子| |Vol.1 第2講|元素の性質と周期性| |Vol.1 第3講|化学結合| |Vol.1 第4講|分子の形と極性,分子間力| |Vol.1 第5講|化学量論| |Vol.1 第6講|物質の状態,結晶(1)| |Vol.1 第7講|結晶(2)| |Vol.1 第8講|酸と塩基| |Vol.1 第9講|酸化と還元| |Vol.1 第10講|滴定実験| |Vol.2 第1講|物質の変化とエネルギー(1)| |Vol.2 第2講|物質の変化とエネルギー(2)・反応速度| |Vol.2 第3講|化学平衡・電気化学(1)| |Vol.2 第4講|電気化学(2)| |Vol.2 第5講|酸・塩基の電離平衡| |Vol.2 第6講|気体| |Vol.2 第7講|圧平衡定数,蒸気圧,状態図| |Vol.2 第8講|固体と気体の溶解度| |Vol.2 第9講|希薄溶液の性質(1)| |Vol.2 第10講|希薄溶液の性質(2),コロイド| --PART2 |~講数|CENTER:~内容|h |Vol.1 第1講|溶解度積と沈殿反応| |Vol.1 第2講|錯イオン,金属の単体の反応| |Vol.1 第3講|無機化学実験| |Vol.1 第4講|元素別各論 (1)| |Vol.1 第5講|元素別各論 (2)| |Vol.1 第6講|元素別各論 (3)| |Vol.1 第7講|有機化学の基礎| |Vol.1 第8講|炭化水素| |Vol.1 第9講|アルコールとその誘導体| |Vol.1 第10講|カルボン酸とその誘導体| |Vol.2 第1講|ベンゼンとその誘導体| |Vol.2 第2講|芳香炭化水素とフェノール類| |Vol.2 第3講|サリチル酸とその誘導体,アニリンとその誘導体,有機化合物の分離| |Vol.2 第3講|サリチル酸とその誘導体, アニリンとその誘導体, 有機化合物の分離| |Vol.2 第4講|脂質| |Vol.2 第5講|糖類⑴| |Vol.2 第6講|糖類⑵| |Vol.2 第5講|糖類(1)| |Vol.2 第6講|糖類(2)| |Vol.2 第7講|アミノ酸とペプチド| |Vol.2 第8講|タンパク質,核酸| |Vol.2 第9講|合成高分子化合物⑴| |Vol.2 第10講|合成高分子化合物⑵| |Vol.2 第9講|合成高分子化合物(1)| |Vol.2 第10講|合成高分子化合物(2)| *この講座について [#e30d4d30] ''神(GOD)の講義。'' 内容としてはDoシリーズ(鎌田の理論化学・福間の無機化学・鎌田の有機化学)に原理や背景の解説と問題演習を付け足したようなもの。 インプットがメインの講座のため、演習量が少なめ。なので問題集・演習講座でのカバーは必須。鎌田先生と橋爪先生が共同執筆した基礎問題精講・標準問題精講や学研出版の鎌田の解き抜く化学(解説動画付き)、Doシリーズ鎌田の化学問題演習は講座との相性が良い為おすすめ。演習量を稼ぎたいのなら重要問題集などでも問題無い。インプットはこの講座で修了するが、問題の解き方を授業で学びたいならばハイレベル化学演習を受けるべき。 尚、極僅かではあるが数Ⅲの知識を含んだ部分もあるため、数Ⅲを一通り習ってから受講することを推奨する(最も、この講座を取る生徒で数Ⅲを取らないという生徒はほぼ居ないと思うが)。 反応機構の解説は基本的に板書による説明のみでテキストには書かれていない為、図を豊富に使って授業よりも詳しく説明している石川正明著の『新理系の化学上・下』を傍に置いておく事を推奨する。(もちろん板書はルーズリーフやコピー用紙に記載し、テキストに挟んでおくと良い。テキストに書き込んだ方がいいかは余白量によるだろう。) 反応機構などの解説は基本的に板書や書画カメラによる説明のみでテキストには書かれていない為、図を豊富に使って授業よりも詳しく説明している石川正明著の『新理系の化学上・下』を傍に置いておく事を推奨する。(もちろん板書はルーズリーフやコピー用紙に記載し、テキストに挟んでおくと良い。テキストに書き込んだ方がいいかは余白量によるだろう。) 師がおっしゃる通り、予習は「この講で何を学ぶのか」を、テキストを軽く確認するだけで十分である。 インプットがメインの為テキストの質は高く、授業はテキスト主体なので、板書はノートに書くよりもテキストまたはスペースが足りない場合にはルーズリーフやコピー用紙に書いてテキストに挟んでおくと復習も捗るだろう。また、問題演習を通じて新たに分かった事なども随時書き足して、自分だけのテキストを作りあげる事を勧める。 新課程に伴い学習内容に変更が生じたため、2023年度に新収録版が開講された。例えば、「熱化学方程式」の単元は「エンタルピー変化」に置き換えられている。本講座ではこのような改定前の事項も「補足」として説明しているため、過去問を解くときにも困ることはないだろう。 #endregion #region(2019年度収録) *講座情報 [#x9da18e7] -講座コード:80267(PART1)・80268(PART2) -担当講師:鎌田先生 -収録年度:2019年度 -授業回数:90分*40回(PART1・PART2各20回) -確認テスト:40回(PART1・PART2各20回) -講座修了判定テスト:4回(PART1・PART2各2回) -レベル:7~8 -キャッチコピー:基礎から体系的かつ理論的に化学を学び、自然科学の思考力を養成します -対象学年:高3・高卒生 -講座の対象:難関大学志望者で、基礎から発展事項まで幅広い学力を身につけたい生徒 -講座の目標:どのような問題が出ても対応できる知識の理解と運用力を確立する -学習項目:化学基礎・化学全範囲 〈PART1〉理論化学 〈PART2〉無機化学・有機化学・高分子化学 -学習内容:さまざまな入試問題への対応はもちろん、大学進学後の自然科学の学習のために、必要な知識を基礎から発展的事項まで体系的に説明します。丸暗記や単純な公式化に頼らない理解と、知識の運用方法を化学の面白さを交えて紹介し、生き生きとした形になるように化学の素養をインプットしていきます。 -受講上の注意:本講座は知識のインプットを目的としているので、問題演習とその解説に主軸をおいていません。演習量を積みたい人は、ハイレベル化学演習などの演習講座まで受講してください。 -必須講習講座:なし -事前受講講座例:高等学校対応 化学基礎、高等学校対応 化学 -予習の仕方:未記載 -復習の仕方:未記載 -講座の構成: --PART1 |~講数|CENTER:~内容|h |Vol.1 第1講|物質の構成粒子| |Vol.1 第2講|元素の性質と周期性| |Vol.1 第3講|化学結合| |Vol.1 第4講|分子の形と極性,分子間力| |Vol.1 第5講|化学量論| |Vol.1 第6講|物質の状態,結晶(1)| |Vol.1 第7講|結晶(2)| |Vol.1 第8講|酸と塩基| |Vol.1 第9講|酸化と還元| |Vol.1 第10講|滴定| |Vol.2 第1講|物質の変化とエネルギー(1)| |Vol.2 第2講|物質の変化とエネルギー(2)| |Vol.2 第3講|物質の変化とエネルギー(3)| |Vol.2 第4講|反応速度と化学平衡| |Vol.2 第5講|酸・塩基の電離平衡| |Vol.2 第6講|気体| |Vol.2 第7講|圧平衡定数,蒸気圧,状態図| |Vol.2 第8講|固体と気体の溶解度| |Vol.2 第9講|希薄溶液の性質(1)| |Vol.2 第10講|希薄溶液の性質(2),コロイド| --PART2 |~講数|CENTER:~内容|h |Vol.1 第1講|溶解度積と沈殿反応| |Vol.1 第2講|錯イオン,金属の単体の反応| |Vol.1 第3講|無機化学実験| |Vol.1 第4講|元素別各論 (1)| |Vol.1 第5講|元素別各論 (2)| |Vol.1 第6講|元素別各論 (3)| |Vol.1 第7講|有機化学の基礎| |Vol.1 第8講|炭化水素| |Vol.1 第9講|アルコールとその誘導体| |Vol.1 第10講|カルボン酸とその誘導体| |Vol.2 第1講|ベンゼンとその誘導体| |Vol.2 第2講|芳香炭化水素とフェノール類| |Vol.2 第3講|サリチル酸とその誘導体,アニリンとその誘導体,有機化合物の分離| |Vol.2 第4講|脂質| |Vol.2 第5講|糖類⑴| |Vol.2 第6講|糖類⑵| |Vol.2 第7講|アミノ酸とペプチド| |Vol.2 第8講|タンパク質,核酸| |Vol.2 第9講|合成高分子化合物⑴| |Vol.2 第10講|合成高分子化合物⑵| *この講座について [#e30d4d30] ''神(GOD)の講義。'' 内容としてはDoシリーズ(鎌田の理論化学・福間の無機化学・鎌田の有機化学)に原理や背景の解説と問題演習を付け足したようなもの。 インプットがメインの講座のため、演習量が少なめ。なので問題集・演習講座でのカバーは必須。鎌田先生と橋爪先生が共同執筆した基礎問題精講・標準問題精講や学研出版の鎌田の解き抜く化学(解説動画付き)、Doシリーズ鎌田の化学問題演習は講座との相性が良い為おすすめ。演習量を稼ぎたいのなら重要問題集などでも問題無い。インプットはこの講座で修了するが、問題の解き方を授業で学びたいならばハイレベル化学演習を受けるべき。 尚、極僅かではあるが数Ⅲの知識を含んだ部分もあるため、数Ⅲを一通り習ってから受講することを推奨する(最も、この講座を取る生徒で数Ⅲを取らないという生徒はほぼ居ないと思うが)。 反応機構の解説は基本的に板書による説明のみでテキストには書かれていない為、図を豊富に使って授業よりも詳しく説明している石川正明著の『新理系の化学上・下』を傍に置いておく事を推奨する。(もちろん板書はルーズリーフやコピー用紙に記載し、テキストに挟んでおくと良い。テキストに書き込んだ方がいいかは余白量によるだろう。) インプットがメインの為テキストの質は高く、授業はテキスト主体なので、板書はノートに書くよりもテキストまたはスペースが足りない場合にはルーズリーフやコピー用紙に書いてテキストに挟んでおくと復習も捗るだろう。また、問題演習を通じて新たに分かった事なども随時書き足して、自分だけのテキストを作りあげる事を勧める。 ※既存のハイレベル化学との違いについて 以前のスタンダード化学・ハイレベル化学は、理論化学/理論・無機化学/有機化学の3つの通期講座で構成されていたが、物理・生物が2つの通期講座(ハイレベル物理除く)で構成されているのと比べて1つ多い分、余計な金銭負担や時間を強いているように思えてしまう事により、60コマを持て余しているのではないかという批判があったことを踏まえて、2017年度収録の難関化学・ベーシック化学から2つの通期講座で構成し、問題演習については別途演習講座を開講する形に変わった(難関化学演習・上位私大対策化学演習)。 2019年度収録のスタンダード化学・ハイレベル化学・トップレベル化学も同様の構成となる。また確認テスト・修了判定テストについてもこれまでの1つの通期講座辺り確認テスト10回・講座修了判定テスト1回から、確認テスト20回・講座修了判定テスト2回に変更される。 構成の違いとしては既存のハイレベル化学では酸塩基反応や酸化還元反応を扱う前に平衡論を扱っており、酸塩基反応と電離平衡を連続して扱っている。(内容的に連続したものとなっている) それに対して、新規ハイレベル化学は先に酸塩基反応や酸化還元反応を扱った後に平衡を扱う形となっている。 PART1第11講 1:14:35あたりでiPhoneなどの通知音「トライトーン」が聞こえる。 #br テキスト誤植情報(※テキスト印刷時期によって修正されている場合があります) PART1 Vol.1 106ページ 「長方形に2本の対角線が引かれた記号」は「↓」の間違いだと思われる。 122ページ 図10-11「I2-がなくなると…」は「I2がなくなると…」の間違いである。 PART2 Vol.1 「はじめに」の「③ 復習について」の5行目「…勉強ラク…」となっており不自然である。 163ページ 課題10-14「アセドアルデヒド」は「アセトアルデヒド」の間違いである。 PART2 Vol.2 85ページ 図17-11の下の枠の中の3行目 明らかに「り」が抜けている箇所がある。 123ページ 課題20-5 問3(1)でC=1.0と書いてあるがH=1.0である。 #endregion