ベーシック化学 PART1/PART2 の変更点

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*講座情報 [#b0b34b06]
-講座コード:3742(PART1)・3755(PART2)
-担当講師:立脇先生
-収録年度:2017年度
-授業回数:90分*40回(PART1・PART2各20回)
-確認テスト:40回(PART1・PART2各20回)
-講座修了判定テスト:4回(PART1・PART2各2回)
-レベル:1~4
-キャッチコピー:わかった!できる!を積み重ねよう
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:化学を初めて学習する、あるいは基礎から見直した上で、短期間で入試実戦力をつけたい生徒
-講座の目標:入試の基本標準問題から、頻出の発展問題を網羅します
-学習項目:PART1:理論化学 PART2:無機・有機・高分子化学 ※PART1およびPART2で「化学基礎」「化学」の全範囲を学習します。
-学習内容:はじめて化学を学ぶ生徒でも、一度習ったが理解に自信が持てなかった生徒でも、入試頻出の最重要問題を確実に解けるようにします。頻出問題のみをピックアップし、わずかな時間ですが授業内に自分自身で手を動かして問題を解き定着を目指す授業構成となっています。わかった!できる!を積み重ねて自身へとつなげていきましょう。
-受講上の注意:未記載
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:未記載
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
--PART1
|講数|内容|h
|第1講|原子の構造,イオン|
|第2講|周期律,結晶の種類,分子の極性|
|第3講|化学式量と物質量,反応式と量的関係|
|第4講|結晶格子|
|第5講|酸塩基(1)|
|第6講|酸塩基(2)|
|第7講|酸化還元(1)|
|第8講|酸化還元(2)|
|第9講|イオン化傾向,電池(1)|
|第10講|電池(2),電気分解|
|第11講|熱化学(1)|
|第12講|熱化学(2)|
|第13講|気体(1)|
|第14講|気体(2)|
|第15講|実在気体,気体の溶解度|
|第16講|溶液の濃度,固体の溶解度,コロイド|
|第17講|希薄溶液の性質|
|第18講|反応速度,化学平衡|
|第19講|平衡移動,電離平衡|
|第20講|溶解度積|
--PART2
|講数|内容|h
|第1講|無機化学総論|
|第2講|気体の製法|
|第3講|非金属元素(1)|
|第4講|非金属元素(2)|
|第5講|イオン分析|
|第6講|金属元素(1)|
|第7講|金属元素(2)|
|第8講|有機化学の基礎|
|第9講|脂肪族炭化水素|
|第10講|アルコール・エーテル|
|第11講|アルデヒド・ケトン|
|第12講|カルボン酸・エステル|
|第13講|芳香族化合物(1)|
|第14講|芳香族化合物(2)|
|第15講|分子式の決定,油脂|
|第16講|糖類|
|第17講|アミノ酸・タンパク質|
|第18講|核酸,合成高分子(1) 繊維1|
|第19講|合成高分子(2) 繊維2,ゴム|
|第20講|合成高分子(3) 樹脂|

*この講座について [#y2790d07]
高校対応講座とレベルはほぼ同じ。ただし、高校対応化学基礎+化学の方が少し安い。無機では石について熱く語ってくれる。立脇ファンならとろう。
高校対応講座とレベルはほぼ同じ。位置づけとしてはスタンダード化学よりも下のレベルに設定されているがこの講座で十分に同じレベルまで到達可能である。(大西先生のスタンダードはほぼハイレベルなのでまた話は違ってくるが)
非常に良質なテキスト構成となっており、授業を聞いていれば化学の知識が無機物質の性質などとどう関わっているのか、などの「知識の繋がり」が鮮明に見えてくる。
一方やはり化学の初学者向けに設定された授業であるため、応用的な分野についての解説は少し薄めであるが、問題集を別途併用して解き進めれば十分にカバーできる。
各講の後ろについている復習問題はちゃんとやろう。
ただし、高校対応化学基礎+化学の方が少し安い。無機では石について熱く語ってくれる。立脇ファンならとろう。