一橋大対策世界史Ⅰ アジア史編 の変更点

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*講座情報 [#u75bbc0a]
-講座コード:5617
-担当講師:佐野先生
-収録年度:2013年度
-授業回数:90分*5回
-確認テスト:5回
-講座修了判定テスト:1回
-レベル:8〜9
-キャッチコピー:頻出範囲の完全な把握と一橋論述のテクニックを習得
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:一橋世界史の論述対策をしたい生徒
-講座の目標:テーマ別に世界史のインプット+アウトプット両方のトレーニングを行う
-学習項目:中国史/インド史/東南アジア史/イスラーム世界
-学習内容:一橋大における頻出範囲の完全習得をめざした講義を受けた後、「練習課題」として毎回論述問題を解いてみることで、論述のテクニックを磨いていく。一度は世界史の通史講座か、学校の世界史の授業を一通り受けているのが望ましい。受講前後か、並行して、過去問演習講座も受講すると効果的。毎回、必ず予習・復習をしないと実力はつかないと肝に銘じて受講してほしい。※Ⅰ、Ⅱ別々の受講が可能だが、通常、Ⅰ→Ⅱの順で両方受講しよう。
-受講上の注意:未記載
-事前受講講座例:未記載
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
|講数|内容|h
|第1講|アジア史① 前近代の中国|
|第2講|アジア史② モンゴル帝国と元/中国における宗教史/清帝国の成立と発展|
|第3講|アジア史③ 清帝国の衰退/辛亥革命と中華民国|
|第4講|アジア史④ 日本の朝鮮進出/インドの歴史|
|第5講|アジア史⑤ 第二次世界大戦後のインド/近代の東南アジア/イスラーム世界|
*この講座について [#u534e346]
一橋受験者に必須というわけではないが、一橋で狙われやすい出題範囲の知識は細かいところまで網羅されており、おすすめの講座。歴史の大局的視点を中心に細かい知識も分かりやすく説明してくださる。特に近代の東アジアの動向については細かい因果関係など丁寧に教えてくださり、一橋のクセのある問題に対応するための最低限の知識は得られるだろう。ただ、一橋の問題の性質を考慮すると、決して十分とは言えない。この講座で扱われない範囲については自分で学習する必要がある。また、これからは現代からの出題が増えてくると思われるので注意したい。師の話すスピードはノンストップで情報量は他の世界史教師よりも多いのでかなりの集中力を要する。

この講座は上にあるように収録年度が古く、講座内で「問題文の資料は読まない方がいい」と師は仰っているが、2014年度から一橋の世界史は資料を読み取ることで論述の助けとなる問題が増えたため、その点には注意したい。