入試数学の戦術(文理共通) の変更点

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*講座情報 [#i344686c]
-講座コード:84730
-担当講師:吉原先生
-収録年度:2024年度
-授業回数:90分*20回
-確認テスト:20回
-講座修了判定テスト:2回
-レベル:7~9
-キャッチコピー:入試数学で定石となるアイデア(戦術)を最速で伝授します
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:文理共通範囲を一通り学び終え、さらに高い知識と実戦力を身につけたい生徒諸君
-講座の目標:入試数学で定石とされるアイデアを会得し、志望大学の問題を自らの力で解きほぐせる実戦力を養う
-学習項目:○連立方程式の同値変形マスター ○逆向きにたどってみよう ○方程式と不等式のメンテナンス ○2変数関数へのアプローチ ○座標上の直線と放物線と円の輪舞 ○直線の通過領域を極める ○三角関数を手なずけよう ○微分と積分でいい気分 ○ベクトル速習 ○図形問題の解法選択 ○論証力養成 ○合同式を使いこなす○数を上手に数えよう ○確率は図を描いて
-学習内容:上記項目を最速で伝授します。具体的な内容は授業にて。数学を眺める正しい視点と風景が見えるようになります。
-受講上の注意:授業中にすべて完結させます(もちろん授業内で問題を解いてもらいます)。ゆえに予習は不要ですが非常に体力を使いますので、ベストコンディションで会いましょう。
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:なし
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載

-講座の構成:
|講数|CENTER:内容|h
|Part1-1|連立方程式の同値変形マスター|
|Part1-2|逆向きにたどってみよう|
|Part1-3|方程式と不等式のメンテナンス|
|Part1-4|変数関数へのアプローチ①|
|Part1-5|変数関数へのアプローチ②|
|Part1-6|座標上の直線と放物線と円の輪舞|
|Part1-7|直線の通過領域を極める|
|Part1-8|三角関数を手なずけよう|
|Part1-9|微分と積分でいい気分|
|Part1-10|ベクトル速習|
|Part2-1|図形問題の解法選択講座①|
|Part2-2|図形問題の解法選択講座②|
|Part2-3|図形問題の解法選択講座③|
|Part2-4|論証力養成講座(数列と整数を素材に)①|
|Part2-5|論証力養成講座(数列と整数を素材に)②|
|Part2-6|論証力養成講座(数列と整数を素材に)③|
|Part2-7|合同式を使いこなす|
|Part2-8|数を上手に数えよう|
|Part2-9|確率は図を描いて①|
|Part2-10|確率は図を描いて②|


*この講座について [#z104bcf1]

''神(GOD)の講義''
2025年開講。パンフレットには無いが、理系編も開講した模様。
師初の特設単価。今後東進の上位層の定番講座として、青木先生の数学の真髄シリーズと、長岡先生の数学ぐんぐんシリーズに割ってはいるであろう(それってあなたの願望ですよね?)講座。
入試数学において定石とされる考え方を、20コマにわたり解説していく。本講座は「予習まで含めて授業中に全て完結させる」という趣旨のもと、予習なしで授業に望み、師の指示に従いながら授業中に問題演習をするという独特の形式をとる。但し、一部の講座(特に基礎レベルの講座)で見られるような、授業中に突如としてタイマーが画面上に出現する%%(ほとんど詐欺みたいなもんだろあれ)%%わけではなく、生徒が動画を適宜ストップしながら進めていく。
問題は自習問題(これは師の担当する受験数学応用からの引用である)、演習問題、チャレンジ問題に分かれる。授業の最初で基礎の確認のために自習問題をサラッと眺めた後、演習問題とチャレンジ問題計3問をそれぞれ映像を止めて予習→解説という流れで授業が進む。自習問題には教科書仿用問題集レベルの基本問題、演習問題には入試における典型問題、チャレンジ問題には東大京大レベルの難問がならぶ。(あくまで参考である。師は、難易度は必ずしも演習問題<チャレンジ問題ではないともおっしゃっている。)
駿台で輝かしい活躍をみせている師が、文理共通分野を網羅的に扱う極めて貴重な講座である。駿台にはそのような講座は講習を除けば無いので、駿台生の師の信者は目から血の泪を流して羨ましがるに違いない。%%ザマア見やがれ。%%その内容はあくまで高校の指導要領に忠実でありながら生徒が躓きやすいポイントを的確に網羅しており、本講座でどの大学の入試にも通用する普遍的な数学力を身に付けることができる。
その内容はあくまで高校の指導要領に忠実でありながら生徒が躓きやすいポイントを的確に網羅しており、本講座でどの大学の入試にも通用する普遍的な数学力を身に付けることができる。
師はどの分野を教えても評価は極めて高いが、その真骨頂はなんといっても図形分野であろう。本講座part2の第1講~第3講の図形問題の解法選択講座は全受験生必見の内容である。また、それに続く論証力養成講座も感動的に分かりやすい。