数学の真髄-基本原理追究編-理系 の変更点
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*講座情報 [#d24bbbc8] -講座コード:9872 -担当講師:青木先生 -収録年度:2019年度 -授業回数:90分*20回 -確認テスト:20回 -講座修了判定テスト:2回 -レベル:6~8 -キャッチコピー:本格的な入試演習を始める前に、高度な基本知識と論理を整理しよう -対象学年:高2・高3・高卒生 -講座の対象:東大・京大をはじめ最難関大合格を目指す生徒 -講座の目標:Ⅲの本質的で論理的な理解 -学習項目:○微分・積分 ○2次曲線 ほか -学習内容:教科書の内容を覚えて、問題をたくさん解いて、公式や解法をいくら暗記しても、東大などの超難関大学を攻略することはできません。数学的事実を正確に理解し、それを論理的に正しく使う力がどうしても必要です。この講座では、実践演習を始める前に必要な基本的かつ本質的な「未知の問題を処理する考え方」を学びます。 -受講上の注意:未記載 -必須講習講座:なし -事前受講講座例:未記載 -予習の仕方:未記載 -復習の仕方:未記載 -講座の構成: |講数|CENTER:内容|h |~講数|CENTER:~内容|h |Part1-1|微分・積分の直観的意味| |Part1-2|指数対数関数の微分| |Part1-3|発散速度と関数のグラフ| |Part1-4|「収束速度」のはなし| |Part1-5|陰関数の微分| |Part1-6|パラメータ曲線| |Part1-7|面積を求める原理| |Part1-8|体積・長さを求める原理| |Part1-9|カバリエリの原理| |Part1-10|区分求積法| |Part2-1|漸化式と数列の極限| |Part2-2|定積分と数列| |Part2-3|無限和| |Part2-4|定積分と関数| |Part2-5|複素数の基本| |Part2-6|複素数と図形| |Part2-7|複素数平面上の図形と写像| |Part2-8|2次曲線の統一的定義| |Part2-9|2次曲線の回転と偏倍| |Part2-10|空間内の曲線| *この講座について [#g5dfac92] ''神(GOD)の講義。'' [[文理共通>数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1/PART2]]で学んだ知識が骨組みとなっているのでしっかりとそちらを十分理解した上で受講しよう。ベクトルの行列式などは当たり前に使われるので注意。 構成としては極限・微積分を14講,複素数平面を3講,二次曲線を3講扱う。 微分積分,指数対数,複素数,二次曲線の直観的(≠直感的)な意味を学ぶ事で理解度を上げる事がこの講義の一つの大きな目的である。 接線とは?定積分とは?Δxとdxの違いは?何故近似できる面積とそうでない面積があるのか?区分求積法以外にも求積の理解は出来ないのか?陰関数の微分は普通の微分と何が違うのか?この講義を受けた後にはこれらの疑問を明快に答えられるようになるだろう。 文理共通編と同じく、一部学習指導要領外の内容(ランダウのオーダー記号や偏微分等)を学習するが、それによって基本原理をスムーズに説明できるようになるので是非とも理解に努めるべきである。 “面積・体積を求める原理”についての講義は他の講座では到底代用できない代物である。 実験的な問題を多数実践する。問題の指示に従い図形,関数を図示したりPCによるアニメーションでグラフや立体図形のリアルな「感覚」を養ったりと色々な試みを含む問題がそれにあたる。 第14構で言及していた「はみ出し削り論法」は大学への数学で手厚く扱っている。より詳しく学びたい時は読んでみると良い。 最終講では師がなぜ数学教師になろうと思ったのか、その一端を聴く事ができ師の数学に対する熱い思いに触れる事が出来る。 第7講の問題7.2の答えが32/3となっているが、正しくは128/3であるので注意。 ''神(GOD)の講義'' -[[文理共通>数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1/PART2]]で学んだ知識が骨組みとなっているのでしっかりとそちらを十分理解した上で受講しよう。ベクトルの行列式などは当たり前に使われるので注意。 -構成としては極限・微積分を14講,複素数平面を3講,二次曲線を3講扱う。 -微分積分,指数対数,複素数,二次曲線の直観的(≠直感的)な意味を学ぶ事で理解度を上げる事がこの講義の一つの大きな目的である。 -接線とは?定積分とは?Δxとdxの違いは?何故近似できる面積とそうでない面積があるのか?区分求積法以外にも求積の理解は出来ないのか?陰関数の微分は普通の微分と何が違うのか?この講義を受けた後にはこれらの疑問を明快に答えられるようになるだろう。 -文理共通編と同じく、一部学習指導要領外の内容(ランダウのオーダー記号や偏微分等)を学習するが、それによって基本原理をスムーズに説明できるようになるので是非とも理解に努めるべきである。 -“面積・体積を求める原理”についての講義は他の講座では到底代用できない代物である。 -実験的な問題を多数実践する。問題の指示に従い図形,関数を図示したりPCによるアニメーションでグラフや立体図形のリアルな「感覚」を養ったりと色々な試みを含む問題がそれにあたる。 -第14構で言及していた「はみ出し削り論法」は大学への数学で手厚く扱っている。より詳しく学びたい時は読んでみると良い。 -最終講では師がなぜ数学教師になろうと思ったのか、その一端を聴く事ができ師の数学に対する熱い思いに触れる事が出来る。 -''この講座を受講し終わったら、東大実践演習編も受講することをオススメする。''浪人生ならば、青木先生が担当されていた本科東大数学(理)の映像授業を受けるのもよいだろう(ライブ授業はすでに吉原先生に交代されている。副教材として通期講座を一部抜粋したテキストが配られる)。しばしば、基本原理追究編をエンド講座としている生徒が見受けられるが、それでは数学の真髄を大学入試に十分活かすことは難しいかもしれない。学び得た基本原理をどう生かして難問を突破するのかを経験することで、数学力を更に飛躍させる事ができるだろう(東大実践演習という名を冠しているが東大志望でなくても京大,東工大,一橋大などの難関大学の志望者ならば受講する価値は十分にある)。 -第7講の問題7.2の答えが32/3となっているが、正しくは128/3であるので注意。