数学特待制度 スーパーエリートコース の変更点

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*スーパーエリートコースとは? [#l65e175b]
2019年度に開設された、神(GOD)な新中学1年生対象の特待制度。中学2年生終了時までに数Ⅲ・Cを全て終わらせる制度である。
対象は、中学受験を経験し、最難関中学18校に入学予定(又はそれと同様の学力を保有する)の生徒。入学金が22,000円割引の11,000円であり、数学の通期講座受講料・模試費・担任指導費は全て無料。

ナガセ西新宿ビルで定期的に行われる実力講師陣のライブ授業や、東進中学NETの中高一貫講座、高等学校対応数学を受け、中1で中学範囲と数学Ⅰ・Aを、中2で数学Ⅱ・B・Ⅲ・Cを終わらせてしまう((2020年度生までは、中3で数学Ⅲ・Cを終わらせるというカリキュラムであったが、2021年度生からはさらに早めたカリキュラムとなった。そのため、2021年度より授業数が増えている。))。中3では大学入試に対応できるレベルまで上げるための演習講座が開講され、東大本番レベル模試が受験必須となる((2021年度生より))。

大学受験での目標は、東大や京大はもちろん、海外大学も視野に入れている。

なお、東進の設定するカリキュラムに未達の場合は、新年度継続することができない。
カリキュラムは、上記の講座を100%受け切ること、全国統一中学生テストで優秀な成績を取ることなどである。

入学するためには、2月に2回行われる選抜試験を受け、合格しなければならない。内容は、数学的思考力を問う問題らしい。合格者は最大100名(1回の試験で50名が選抜される)。合格すると受験番号の下に進学予定の中学校が掲載される。
算数が得意だった最難関中学進学予定の生徒はぜひ選抜試験を受けてみては?

2022年度に受講していた人の次年度継続条件は以下のサイトを参照。
[[東進の次年度継続条件:https://note.com/sapixx/n/n653bf686989b]]

*LIVE授業 [#l65e175b]
LIVE授業では高校内容の単元に囚われず、かなり高度な内容を扱う。
-&size(20){中1LIVE授業};
担当は青木先生。整数、微積分の概念などについて学ぶ。
-&size(20){中2LIVE授業};
担当は寺田先生。主に集合論、論理などについて学ぶ。
-&size(20){中3LIVE授業};
担当は吉原先生。

その他、特別講義が行われる。
2019年度は大吉先生が2回、宮嶋先生が1回、トップレベルの東大生による講演が1回であった。数学を切り口にした経済学などをやるらしい。

*指定中学校 [#l65e175b]
-開成
-筑波大学附属駒場
-聖光学院
-麻布
-桜蔭
-渋谷教育学園幕張
-駒場東邦
-栄光学園
-浅野
-海城
-早稲田
-東京学芸大学附属
-豊島岡女子学園
-筑波大学附属
-女子学院
-武蔵
-渋谷教育学園渋谷
-雙葉

(東進HP掲載順)

また、次の学校進学予定者の合格も確認されています。
-芝
-慶應義塾
-都立小石川

*スーパーエリートコース開講校舎 [#l65e175b]
入塾したら、ライブ授業を受ける時以外は以下の校舎のどこかに通うことになる。
2021年度より豊洲校と藤沢校が追加された。
-新宿エルタワー校
-市ヶ谷校
-豊洲校
-池袋校
-渋谷駅西口校
-自由が丘校
-北千住校
-吉祥寺校
-調布校
-横浜校
-藤沢校
-武蔵小杉校
-新百合ヶ丘校
-千葉校
-海浜幕張校
-柏校
-浦和校
-所沢校

*公式サイト[#l65e175b]
[[中1生向け数学特待制度 スーパーエリートコース:https://www.toshin.com/mat/]]