高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 の変更点

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*講座情報 [#a2020fd4]
-講座コード:8618
-担当講師:大吉先生
-収録年度:2016年度?
-授業回数:90分*25回
-確認テスト:25回
-講座修了判定テスト:5回
-レベル:1~4
-キャッチコピー:授業中に手を動かして、自らトレーニングを積む習慣をつけます
-対象学年:高1・高2・高3・高卒生
-講座の対象:高等学校対応数学(基礎~標準)を受講しても、自分で演習することに不安がある生徒
-講座の目標:基本や思考方法を確実に身につけてから、受験対策などの発展的な学習に繋げます
-学習項目:○図形と方程式 ○三角関数 ○指数関数・対数関数 ○微分法 ○積分法
-学習内容:高等学校対応数学を受講して、「概念を学んだけれど、なかなか自分で問題演習を進めることができない」、そんな皆さんと、一緒にトレーニングを積む講座です。1講につき3つのテーマを扱い、各テーマの最初に、問題を解くために必要な思考方法を解説します。その考え方に沿って、演習問題を解いてください。解き終わったら自己採点をし、授業を再開して、各問題の解説を観て理解を深めましょう。講座を修了した時には、高速基礎マスター講座や問題集を自分でどんどん進めることができるようになっているはずです。
-受講上の注意:授業時間90分に加え、映像を止めて演習を行う時間があります。
-必須講習講座:
--[通年]8253 [[高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 方程式・式と証明>高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 方程式・式と証明]]
--[通年]8684 [[高等学校対応 数学B基礎演習 数列>高等学校対応 数学B基礎演習 数列]]
--[通年]8707 [[高等学校対応 数学B基礎演習 ベクトル(平面)>高等学校対応 数学B基礎演習 ベクトル(平面)]]
--[通年]8716 [[高等学校対応 数学B基礎演習 ベクトル(空間)>高等学校対応 数学B基礎演習 ベクトル(空間)]]
-事前受講講座例:[[高等学校対応 数学Ⅱ-標準->高等学校対応 数学Ⅱ-標準-]]、[[高等学校対応 数学Ⅱ-基礎->高等学校対応 数学Ⅱ-基礎-]]
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
|講数|CENTER:内容|h
|図形と方程式1|直線の方程式,2直線の平行と垂直,直線に関して対称な点,点と直線の距離|
|図形と方程式2|円と直線が共有点をもつ条件,円の接線,円が直線から切り取る線分の長さ|
|図形と方程式3|軌跡|
|図形と方程式4|領域|
|図形と方程式5|領域と最大・最小|
|三角関数1|三角関数と単位円,sinθとcosθの対称式,sinθとcosθの加法定理|
|三角関数2|tanθの加法定理,2直線のなす角,2倍角の公式|
|三角関数3|半角の公式,-θ/θ±180°/θ±90°/θ±270°などのsin/cos/tan|
|三角関数4|弧度法,3本ライン,三角関数を含む方程式・不等式|
|三角関数5|三角関数の合成|
|指数・対数1|指数法則,指数関数を含む方程式/不等式|
|指数・対数2|対数の定義,対数法則,大小比較,対数を含む方程式|
|指数・対数3|底aがa>1/0|
|指数・対数4|指数にlogが入っているときの処理,答えに対数が出てくる方程式・不等式|
|指数・対数5|桁数/小数/最高位の数への応用|
|微分法1|接線の方程式,曲線の外部の点から接線をひく|
|微分法2|関数の極大・極小,3次関数が極値をもつための条件,3次関数のグラフ|
|微分法3|3次関数の決定|
|微分法4|3次関数の接線の接点と交点,最大値・最小値|
|微分法5|方程式への応用,平均変化率|
|積分法1|積分記号の意味,不定積分/定積分の計算方法|
|積分法2|2つの曲線の間の面積,絶対値のついたグラフの積分|
|積分法3|放物線と直線で囲まれた図形の面積|
|積分法4|放物線と2接線で囲まれた図形の面積,3次関数の接線と交点で囲まれた図形の面積|
|積分法5|定積分を含む等式を満たす関数|
*この講座について [#ba002da1]
-[通年]8617 [[高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 図形と方程式>高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 図形と方程式]]
-[通年]8627 [[高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 三角関数>高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 三角関数]]
-[通年]8635 [[高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 指数関数・対数関数>高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 指数関数・対数関数]]
-[通年]8656 [[高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 微分法>高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 微分法]]
-[通年]8665 [[高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 積分法>高等学校対応 数学Ⅱ基礎演習 積分法]]

の5つの講座のセット講座である。
数Bの確率分布と統計は通期・講習講座のどちらにおいても扱わない。
また、テキストには2016年度収録と記載されているが、開講されたのが2017年6月以降であるため、全ての講座が2016年度収録かは疑わしい(他にも高等学校対応数学にはこのような講座が多い)。
学校でやった範囲について理解が足りていない人向けの問題演習講座。基本的に問題集で演習ができない人のための講座。
問題集で演習できる人は取らなくてよい。
数学特待生には実践演習のほうをおすすめする。