難関古文
Mon, 14 Dec 2020 08:26:05 JST (1438d)
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講座情報
- 講座コード:5439
- 担当講師:栗原先生
- 収録年度:2012年度
- 授業回数:90分*20回
- 確認テスト:20回
- 講座修了判定テスト:2回
- レベル:3~8
- キャッチコピー:いつも心に映像を!―基礎から確認し、難関大合格の力をつける!
- 対象学年:高3・高卒生
- 講座の対象:東大・京大など難関国立大、早稲田・上智・関関同立などの難関大学に合格したい受験生
- 講座の目標:難関大学で出題される古文を正確に読み、解答し、合格点をとれる力を養成する
- 学習項目:古文読解を通して、古文を正確に読み、解く、難関大学で合格点をとるために重要な事項とポイントを学習する
- 学習内容:古文の基礎から確認し、最終的には難関大学の入試古文で合格点を取ることを目指します。難度の高い古文の問題は、問題文自体の難度もさることながら、設問の意図を正確に把握し解答するという難しさもあります。記述問題では、どう表現したかによって、点数が大きく変わります。わずかな試験時間内で、これらの難しさに立ち向かい、どんな問題であっても合格点が取れる力を、段階を踏んで身につけていきます。なお、授業は単に読解技術だけでなく、古文の背景知識にも触れます。「いつも心に映像を!」・・・古文の世界の深奥に触れながら、確実に古文に強くなれる講座です。
- 受講上の注意:未記載
- 必須講習講座:
- [通期中間]5445 難関古文(中間演習)
- [通期後①]5458 難関古文(総合演習)
- [通期後②]5464 難関古文(最終演習)
- 事前受講講座例:未記載
- 予習の仕方:未記載
- 復習の仕方:未記載
- 講座の構成:
講数 内容 1-1 用言の活用のシステム 1-2 述語と助動詞の統語構造 1-3 敬語のシステム 1-4 古文常識1「死生観」 1-5 和歌の修辞法 1-6 古文常識2「結婚」 1-7 古文常識3「位階と寒色」 1-8 古文常識4「天皇と妃たち」 1-9 近世文の読解 1-10 軍記物語の読解 2-1 多くの会話と和歌が錯綜する文章の読解 2-2 近世文の読解(松尾芭蕉) 2-3 作品とその典拠の関係 2-4 能楽論の読解 2-5 『源氏物語』の文体の特徴 2-6 近世文の読解(井原西鶴) 2-7 古文常識5「もののけ・加持・穢れ」 2-8 古文常識6「平安家族の構造」 2-9 様々な現代語訳(記述式対策) 2-10 文の構造を考える(記述式対策)
この講座について
Part1の復習をきちんとやったとしても、Part2からの突然の難易度アップは否めない。
が、「難関」といっても、基礎もきちんと確認できる上、栗原先生のテキストの資料は非常に秀逸なので、2次試験で古文を使うのであれば、取るべき良講座。古典文法を理屈的に覚えたい人にはオススメ。古文を「日本語」として読めるようになる。