スタンダード化学 PART1/PART2

Fri, 22 Apr 2022 23:19:52 JST (737d)
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講座情報

  • 講座コード:9630(PART1)・9644(PART2)
  • 担当講師:岸先生
  • 収録年度:2018・2019年度
  • 授業回数:90分*40回(PART1・PART2が各20回)
  • 確認テスト:40回(PART1・PART2が各20回)
  • 講座修了判定テスト:4回(PART1・PART2が各2回)
  • レベル:4~6
  • キャッチコピー:一緒に化学現象を理解しよう!
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:中堅~上位国立大、有名私大合格を目指す生徒
  • 講座の目標:中堅~上位国立大、有名私大入試に対応できる力をつける
  • 学習項目:
    • 〈PART1〉理論化学(全範囲)
    • 〈PART2〉無機化学、有機化学、高分子化学
  • 学習内容:各分野において、ただ問題の解法を覚えるのではなく、『何が起こっているのか?』を理解することに焦点を当てて授業を進めます。”化学現象”の理解こそが、合格への最大の近道です!現時点で化学が得意である必要は全くありませんが、『得意になりたい!』という気持ちをもって受講してください。
  • 受講上の注意:未記載
  • 必須講習講座:なし
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    • PART1
      講数内容
      第1講-1物質の構成
      第1講-2化学結合と結晶格子
      第2講-1物質量(mol)
      第2講-2物質の三態
      第3講-1気体①
      第3講-2気体②
      第4講-1溶解度
      第4講-2希薄溶液の性質①
      第5講-1希薄溶液の性質②、コロイド
      第5講-2熱化学
      第6講-1反応速度,化学平衡①
      第6講-2化学平衡②
      第7講-1酸と塩基①
      第7講-2酸と塩基②
      第8講-1水溶液の化学平衡①
      第8講-2水溶液の化学平衡②
      第9講-1酸化還元①
      第9講-2酸化還元②
      第10講-1化学電池
      第10講-2電気分解
    • PART2
      講数内容
      第1講-1非金属元素①
      第1講-2非金属元素②
      第2講-1非金属元素③
      第2講-2金属元素①
      第3講-1金属元素②
      第3講-2金属元素③
      第4講-1異性体
      第4講-2元素分析と炭化水素の性質
      第5講-1アルコールとエーテル
      第5講-2アルデヒドとケトン
      第6講-1カルボン酸とエステル
      第6講-2油脂とセッケン
      第7講-1芳香族化合物の反応①
      第7講-2芳香族化合物の反応②
      第8講-1芳香族化合物の分離・異性体
      第8講-2有機化合物の構造決定
      第9講-1糖類
      第9講-2アミノ酸とタンパク質
      第10講-1核酸、合成高分子化合物①
      第10講-2合成高分子化合物②

この講座について

名前通り、スタンダードな講座。化学が苦手な人におすすめ。

講座構成についてだが、これまでのスタンダード化学・ハイレベル化学は理論化学/理論・無機化学/有機化学の3つの通期講座で構成されていたが、物理・生物が2つの通期講座(ハイレベル物理除く)で構成されているのと比べて1つ多い分余計な金銭負担や時間を強いていることや、授業の中には新出事項がなく問題演習のみをする講があり、60コマを持て余しているのではないかという批判があった。
その事を踏まえて、2017年度収録の難関化学・ベーシック化学から2つの通期講座で構成し、問題演習については別途演習講座を開講する形に変わった(難関化学演習上位私大対策化学演習)。2019年度収録のスタンダード化学・ハイレベル化学・トップレベル化学も同様の構成となる。
また確認テスト・修了判定テストについてもこれまでの1つの通期講座辺り確認テスト10回・講座修了判定テスト1回から確認テスト20回・講座修了判定テスト2回に変更される。
テキスト内の演習問題は授業では解く時間は与えられず,師は「予習は必要はないが,後で解き直して欲しい」と仰っているが,演習問題の解説が始まる際に一旦動画を止め,自力で解ける問題は解いてみる方がより良いと思われる。
なおスタンダード化学演習という講座は開講される予定がないため、演習講座を受けたい人は上位私大対策化学演習難関化学演習ハイレベル化学演習を受講するといいであろう。

 

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