東大特進コース 講師陣

Thu, 01 Feb 2024 22:19:25 JST (83d)
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我らが東大特進コースの誇る講師陣です。

並み居る東進講師陣の中から選抜された精鋭たちです。

英語科

  • 宮崎 尊先生
  • 東大特進英語(御茶ノ水、大阪、名古屋、t-POD)
    • 予備校的な構文解釈などはほとんどせず、問題をネイティブのような感覚で解くための手法を一年かけてみっちりやる。
    • 英文を読み解く際の「カン」、つまりは英語を英語として読める力や英作文を書く際に必要な英文の「カタ」の習得に主眼を置いている。
    • 高1(御茶ノ水、t-POD)、高2(御茶ノ水、大阪、名古屋、t-POD)向けの授業も行う。
       
  • 駒橋 輝圭先生
  • 東大英語 in Depth(御茶ノ水、t-POD)
    • 2023年度より追加。
    • 2024年度より、御茶ノ水校でのライブ授業だけでなく、t-PODでのオンライン受講も可能になった。
       
  • 武藤 一也先生
  • 東大英語リスニング対策(渋谷、大阪、t-POD)
    • 2020年度より追加。
    • 第3期にのみ開講される。
  • 高2東大英語特講(渋谷、t-POD)
    • 森田先生が去られて以降空いていた高2生対象講座が、武藤先生担当になって2021年度より復活した。
       
  • 土岐田 健太先生
  • 高1東大英語(大阪)
    • 森田先生が東進を去られたことにより、高1生対象の東大英語を引き継いだ。

数学科

  • 長岡 恭史先生
  • 東大特進数学(御茶ノ水、t-POD)
    • 高3の1年間を通して、非常に難易度の高いテストゼミ(題;All or Nothing)が実施され、すべてのテストゼミにおいて特待料金が無料である(ただし、東大特進のほかの講座を最低一つ取っていなければならない)。なお、t-POD受講の場合、教材はPOSからダウンロードする必要がある。演習量の確保には最適。
    • 文系は、春期に「同値性と存在条件」(通期講習:東大対策数学(論理編)のエッセンス)、夏期に通期講座『東大対策数学』のエッセンスを扱う。
    • 理系は、文系の内容に加えて微積分の難問良問を多く扱う。
       
  • 志田 晶先生
  • 東大数学(名古屋)
    • 高1向け(御茶ノ水)、高2向け(東大数学:御茶ノ水・名古屋、東大数学数III・C(理系):大阪)の授業も行う。
    • 生徒が板書を取る間によく雑談をする。林修師がらみの話が多いように思われる。中でも、師が今井宏師と飲んでいる時に「志田くん、また今井と飲んでるの?」という林修師からの電話があったという話をよくされる。
  • 東大数学(文系)(大阪)
    • 上記講座に加えて2019年度より大阪で高3の文系数学も担当なさることになった。
       
  • 宮嶋 俊和先生
  • トップレベル数学マスタークラス(理系)(t-POD)
    • 数学本来の学び方を探求していくコース。
    • 総合的な視野に立って、標準レベルから難問レベルまでの攻略の仕方を、様々な分野にまたいで解説する。
    • 数学の成績が良くない人や受験生で他教科に目処が立っていないのであれば取るべきではない。
  • 数学研究倶楽部(渋谷、大阪)
    • 2018年度より開講された,数学オリンピックの問題よりも難しい難問に立ち向かう、全問師作成のオリジナル問題の講座。
    • この講座は学年・志望校を問わないという、東大特進としては斬新な講座。受験対策の色は薄く、競技数学や数学という学問自体が好きのための講座という印象を多くの人に与えるだろう。
    • 開催は、春に90分×6コマ、夏に90分×6コマ、秋に90分×8コマ。
       
  • 松田 聡平先生
  • 東大への数学(渋谷、大阪)
    • 発展的講義とテストゼミで構成。徹底的に実戦的な数学力を鍛える。
    • 以前は高3生対象の講座は,((IAIIB):渋谷、(理系):大阪)と分かれていた。2024年度は,文理共通・理系のどちらも渋谷と大阪で開講される。
    • 高1・高2生向けの授業も行う((文理共通):渋谷・大阪)。
       
  • 青木 純二先生
  • 数学の真髄(御茶ノ水、t-POD)
    • 「1つの問題に1つの解法をぶら下げる」のではなく「1つの考え方で100問解けるようになる」、それが師の仰る所の数学の「真髄」=「本質」であり、それを会得する為の講座。基本(≠簡単)的な概念の徹底した深い理解の追究⇒応用問題、という流れをベースとしており、浅い理解や解法暗記に留まらない真の数学力を与えてくれる神講座。しかも所謂「ツワモノ」でなくとも充分内容を理解できるよう説明が進む優しい講義でもある。ただ、師の教える数学は一般的な参考書等には載っていない内容が多い為、中途半端に復習していると全く意味のないものになってしまう。ただ自分のモノにしてしまえば数学が楽しくなる。
    • 高3は通期の「数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1/PART2」の受講を事実上前提としており、通期の内容を基にその応用として授業が展開するため、未受講の場合はほとんど確実についていけない。逆に通期の真髄を経てこの講座をとるとそれだけで東大数学(特に文系)に必要十分な対策となり得る(勿論予復習の徹底という条件の下でだが)。
    • 高2・高1向けの授業も行う(御茶ノ水、t-POD)。なお、高2向けの授業でも、一部「数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1/PART2」を前提とすることがあり、受講しておくことがオススメである。
 

国語科

  • 林 修先生
  • 東大現代文(御茶ノ水、渋谷、大阪、名古屋、t-POD)
    • とりあえず受講して損はしない神講座。2次に関しては現代文はこれ以外しなくていい(というより他はするべきではない)。センター過去問,東大過去問,師作成オリジナル東大型問題のみを扱い,構造把握と論理的理解に基づく真の現代文読解力・記述力を養う。といっても予習をしなかったり,師の解答に納得するだけであったりすると当然効果はゼロに近い。
    • 師選抜の東大特進スタッフによる直々の添削指導付。また,年々演習量が増加しており,コスパも最強である。
      • 高1・高2はスタッフではなくて、もれなく師直々に添削してもらえる。ただし、高2のt-POD受講生は添削を受けることができないので注意(高1はそもそもt-POD受講がない)。
    • 経済的な負担や時間が気になる場合は,夏期(第III期)までの講座を以上の流れを参考の下で集中してやり切れば現代文はある程度以上の出来は約束されるであろうことを参照してほしい(特に第III期は3日間丸ごと現代文に注ぎ込んで頭の働きを根本から変えてしまうというコンセプトの下、非常に濃密な講義が展開される)。
    • ちなみに,現代文は生授業の申し込みはすぐに(特に東京は)締め切るので注意(現代文については殆ど全てがt-PODでも開講されるので授業自体は受けられる)。生授業ではt-PODやテレビでは見られない雑談や毒舌も聞ける。
    • 高1・2生向け講座も開講しており(高1:御茶ノ水、高2:御茶ノ水、大阪、名古屋、t-POD),他大過去問も交えて現代文の基礎固めがなされる。ここでは東大過去問に関しては第四問が素材として使われる事が通例多いようである。
      • 高2V期から第一問の120字問題を含む演習が始まる。
    • 本科新宿校の教室を間借りして行われる数少ない講座であったが、2023年度の途中から渋谷校での開講に変更された。
       
  • 栗原 隆先生
  • 東大古文(渋谷、大阪、t-POD)
    • 1年間の講義を、通期授業同様シーズンに分けて授業を行う。
      高2(渋谷、t-POD)向けの授業も行う。
      毎回、授業の最後に30分間の添削演習を行う。
       
  • 森本 晋先生(客員講師、灘高校教諭)
  • 東大古典(御茶ノ水)
    • 2024年度は開講されないと思われる。
       

物理科

  • 苑田 尚之先生
  • 東大物理(御茶ノ水、渋谷、名古屋、大阪、一部t-POD)
    • 中身はハイスクールや河合塾の師の講座とあまり変わらない(師はどこでも丁寧に教えてくれる)が、ライブだと関連の話をしてくれ、それが特に物理好きにとってはなかなか興味深いのでハイスクールで受けてる人も行ってみてもいいかも(扱う問題は通期講座のトップレベル物理と被らないように意識している、とおっしゃっていた)。(ほかの先生と同様に)ライブのほうが生き生きしており、ふだんの通期講座では見られない師の姿がみられる(雑談など)。最近の学生について愚痴をこぼすこともしばしば。
      一部講座では補充問題が付属しているが、授業では扱わない。復習用ということだろう。師による手書き解答付き。
    • かなり延長を行う。そもそも本人が「まあね、いつもの事だけれども、ちょっと伸びるのでね」と言うこともしばしばある。(2時間~3時間程度は見込んでいた方がよい)延長の途中退出は何も言われないのでどうしてもの用事があるときは入り口付近に座ろう。ただ、延長に見合うだけのことはしてくれる。
       

化学科

  • 大西 哲男先生
  • 東大化学(御茶ノ水、t-POD)
    • 2017年度新設。
      t-PODではめちゃくちゃ駆け足で進む。映像編集により板書が書かれた状態から始まることもある。
      ただ、テキストのクオリティーは随一である(毎回、短期講座とは思えないほど分厚く、情報量も豊富)。問題量が多いので計画的に消化する必要がある。
       
  • 齊藤 幸一先生
  • 東大化学特講(大阪)
     
  • 鎌田 真彰先生
  • 東大特進化学(渋谷、t-POD)
    • 大西先生の講座ほど東大特化型ではなく(もちろん東大特進なので、東大合格に向けた講義内容だが)、医学系の大学の入試問題を取り扱うことが多い。
       

生物科

日本史科

  • 山中 裕典先生
  • 東大日本史(御茶ノ水、大阪、一部t-POD)
    • 2017年度より東進を去られた野島先生の代わりに担当。
      主題と付帯条件を強調した、図解板書を用いた論述の授業をなさる。
      毎度毎度出される添削課題の添削は非常に丁寧。
      また、添削課題以外の問題でもテキストに載っている問題なら解いて先生のところに持っていけば添削していただける。
      (40分ぐらい対応していただけることもある。)
      授業は基本30分は延長すると思っておいた方がいい。
      人柄が素晴らしい。
       

世界史科

  • 荒巻 豊志先生
  • 東大世界史(御茶ノ水、渋谷、大阪、一部名古屋)
    • 2018年度では夏期集中講座の御茶ノ水会場で締め切りが発生し、冬期では新宿で行われることになった。
      授業は生徒に対して質問を投げかけるスタイルで椅子に座った師が一切板書を行うことなく授業が終わることも多々ある。
      師の質問に対しトンチンカンな受け答えをしてしまうと男女問わず叱責される、しかし『君が悪いのではなく学校の先生が悪い』『勉強が足りていないからもう少しがんばりなさい』などと頭ごなしに否定するのではない。
      授業の際前方に座る生徒のことは認識し、授業後に教室や階段などで談笑する姿も見られる。授業はマイクを使わず地声で行うので席取が大変(師の声は大きいものの若干後ろの席では聞き取りづらく、質問もしづらいため)。
      東大本番の日には愛犬を連れて駒場キャンパスに応援に駆けつけてくださった、噂に反してなんだかんだ優しい。好き。
       

地理科

  • 村瀬 哲史先生
  • 東大地理特講(御茶ノ水、大阪、t-POD)
 

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