難関国立大対策現代文 のバックアップの現在との差分(No.2)


講座情報


担当は宗先生。2010年収録。

講座情報

  • 講座コード:2763
  • 担当講師:宗先生
  • 収録年度:2010年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:2回
  • レベル:7~9
  • キャッチコピー:現代文を武器に、難関国立大合格を確実にする!
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:難関国立大(北大・東北大・一橋大・名大・九州大)を志望する生徒
  • 講座の目標:現代文で安定した得点を確保し、難関国立大合格を確かなものにする
  • 学習項目:○記述対策を視野に入れた「読解法」の確認、○文章ジャンル別「読解法」の確認、○出題者の立場に立った記述問題解答作成の考え方
  • 学習内容:前半は、読解をメインに現代文学習の総整理を行い、記述対策につなげる土台となる読解力を養成します。後半は、過去の良問を用いながら評論、随筆、小説など幅広いジャンルを扱いながら、本質的な読解・記述力を身につけるべく演習を行っていきます。本講座で、現代文を得点源とし、志望校合格を不動なものにしましょう。
  • 受講上の注意:阪大・神大志望者は「阪大・神大対策現代文」を受講して下さい。
  • 必須講習講座:
  • 事前受講講座例:未記載
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    講数内容
    1学期 第1講(1講)記述式解答の作成技術四つの大原則
    1学期 第2講(2講)評論の論述その1 解答の根拠が比較的手近で発見が容易である場合
    1学期 第3講(3講)評論の論述その2 解答の根拠が周辺に広く分散して発見が困難である場合
    1学期 第4講(4講)小説の論述方法 問題への対応~何をどう解答するか
    1学期 第5講(5講)課題文の要約 「要約」という技術を習得する
    1学期 第6講(6講)随筆の論述方法その1 基本的な考え方~読み方を学ぶ
    1学期 第7講(7講)評論の論述その3 論述以前:本文内容そのものが難解である場合
    1学期 第8講(8講)評論の論述その4 解答の根拠をこちら側で用意しなければならない場合
    1学期 第9講(9講)評論の論述その5 論述解答の適正な分量の問題
    1学期 第10講(10講)随筆の論述方法その2 応用問題への対応~随筆に特有の解答技術
    2学期 第1講(11講)価値観の検証
    2学期 第2講(12講)生命科学とバイオエシックス
    2学期 第3講(13講)正常性という名の病
    2学期 第4講(14講)切ない恋心のゆくえ
    2学期 第5講(15講)抽象化の美学
    2学期 第6講(16講)繊細な居場所~アイデンティティ
    2学期 第7講(17講)コミュニケーションの本質
    2学期 第8講(18講)学問知の限界
    2学期 第9講(19講)芸術創造の現場
    2学期 第10講(20講)さすらう魂~近代批判論

この講座について


各講通して入試現代文の頻出テーマの課題文を扱う。記述解答作成のプロセスを丁寧に示してくれる。雑談は多いが、文章の理解に必要な内容。雑談のせいか最後の設問は急ぎ足気味。生命倫理がテーマの講では、師の出身校が京都大学医学部(在学中に経済学部に編入)であるため、課題文読解が始まる前の雑談が授業の1/4の時間を使った。(とはいえ、その講の授業は問題なく終わった。)

毎回1題しか扱わないが、師のテーマ解説雑談がとても詳しく、文章によって成績が上下する人は取るべき良講座。ある程度読み方が完成していないとついて行きにくい。

毎回1題しか扱わないが、師のテーマ解説雑談がとても詳しく、文章によって成績が上下する人は取るべき良講座。ある程度読み方が完成していないとついて行きにくい。