難関国立大対策現代文 のバックアップ(No.3)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 難関国立大対策現代文 へ行く。
- 1 (2020-06-25 (木) 10:53:50)
- 2 (2020-06-25 (木) 15:24:14)
- 3 (2020-12-14 (月) 08:18:58)
講座情報
- 講座コード:2763
- 担当講師:宗先生
- 収録年度:2010年度
- 授業回数:90分*20回
- 確認テスト:20回
- 講座修了判定テスト:2回
- レベル:7~9
- キャッチコピー:現代文を武器に、難関国立大合格を確実にする!
- 対象学年:高3・高卒生
- 講座の対象:難関国立大(北大・東北大・一橋大・名大・九州大)を志望する生徒
- 講座の目標:現代文で安定した得点を確保し、難関国立大合格を確かなものにする
- 学習項目:○記述対策を視野に入れた「読解法」の確認、○文章ジャンル別「読解法」の確認、○出題者の立場に立った記述問題解答作成の考え方
- 学習内容:前半は、読解をメインに現代文学習の総整理を行い、記述対策につなげる土台となる読解力を養成します。後半は、過去の良問を用いながら評論、随筆、小説など幅広いジャンルを扱いながら、本質的な読解・記述力を身につけるべく演習を行っていきます。本講座で、現代文を得点源とし、志望校合格を不動なものにしましょう。
- 受講上の注意:阪大・神大志望者は「阪大・神大対策現代文」を受講して下さい。
- 必須講習講座:
- [通期中間]2804 難関国立大対策現代文(中間演習)
- 事前受講講座例:未記載
- 予習の仕方:未記載
- 復習の仕方:未記載
- 講座の構成:
講数 内容 1学期 第1講(1講) 記述式解答の作成技術四つの大原則 1学期 第2講(2講) 評論の論述その1 解答の根拠が比較的手近で発見が容易である場合 1学期 第3講(3講) 評論の論述その2 解答の根拠が周辺に広く分散して発見が困難である場合 1学期 第4講(4講) 小説の論述方法 問題への対応~何をどう解答するか 1学期 第5講(5講) 課題文の要約 「要約」という技術を習得する 1学期 第6講(6講) 随筆の論述方法その1 基本的な考え方~読み方を学ぶ 1学期 第7講(7講) 評論の論述その3 論述以前:本文内容そのものが難解である場合 1学期 第8講(8講) 評論の論述その4 解答の根拠をこちら側で用意しなければならない場合 1学期 第9講(9講) 評論の論述その5 論述解答の適正な分量の問題 1学期 第10講(10講) 随筆の論述方法その2 応用問題への対応~随筆に特有の解答技術 2学期 第1講(11講) 価値観の検証 2学期 第2講(12講) 生命科学とバイオエシックス 2学期 第3講(13講) 正常性という名の病 2学期 第4講(14講) 切ない恋心のゆくえ 2学期 第5講(15講) 抽象化の美学 2学期 第6講(16講) 繊細な居場所~アイデンティティ 2学期 第7講(17講) コミュニケーションの本質 2学期 第8講(18講) 学問知の限界 2学期 第9講(19講) 芸術創造の現場 2学期 第10講(20講) さすらう魂~近代批判論
この講座について
講座詳細PDF:
各講通して入試現代文の頻出テーマの課題文を扱う。記述解答作成のプロセスを丁寧に示してくれる。雑談は多いが、文章の理解に必要な内容。雑談のせいか最後の設問は急ぎ足気味。生命倫理がテーマの講では、師の出身校が京都大学医学部(在学中に経済学部に編入)であるため、課題文読解が始まる前の雑談が授業の1/4の時間を使った。(とはいえ、その講の授業は問題なく終わった。)
毎回1題しか扱わないが、師のテーマ解説雑談がとても詳しく、文章によって成績が上下する人は取るべき良講座。ある程度読み方が完成していないとついて行きにくい。