香川 龍志郎 のバックアップ(No.30)


香川 龍志郎(かがわ りゅうじろう)先生は、東進ハイスクール英語科講師、河合塾英語科講師。

人物

神(GOD)である

早稲田大学政治経済学部卒。

元研伸館の人気講師。2016年度に河合塾に移籍。河合塾では師の講習は増設分含めて必ずと言っていいほど締め切る。河合塾英語科において講習の締め切りが続出するのは、日本中でも師とあと数人いるかどうかぐらいらしい(河合塾Wikiより)。そのとてつもない人気に対する僻みだろうか(いや、そうにちがいない)、あまり人付き合いが得意ではないらしく、そのせいで師は河合塾でも東進でも若干冷遇されている節があるように思う。

東進には2019年度より在籍。初期は夏季合宿だけ登場する謎の講師だったが、徐々にその評判が広まり、通期講座を任されるまでになった。

名前は「りゅうじろう」と読む。

外国人が発音しづらいという理由でRudy(ルーディ)というニックネームも使っている。

熱く濃密な授業を展開する。過度な構文主義や多読多聴主義に傾くことなくバランスのとれた講師で、それでいて解説はとことん詳しい。声の抑揚も相当工夫しておられ、時折一人芝居を挟んだりすることで臨場感溢れる授業となり、モチベーターとしての能力も高い。対比、因果、抽象・具体の3つの関係を重視し、読解、作文ともに素晴らしい。 単語の解説も非常に手厚い。単語の微妙なニュアンスの違いなどをひとり芝居やイラストを交えながら解説してくださる。文中の単語を解説するときは、「これ、良い単語ですね~」とよく仰るが、何をもって良い単語なのかは謎である。

オーソドックスながらも密度の濃い授業は、どの大学志望の生徒にも受けるだろう。特に師が拠点とする関西系の大学とは相性が良いと思われる。

西先生から引き継いだ京大対策英語では、師の良さが存分に発揮される。訳しにくい表現や、日本語と英語のギャップを丁寧に追求していく授業は、どのレベルの生徒にとっても学びが多い。

師の講座の特筆すべき点の一つとして、テキストの情報量の多さが挙げられる。長文の講座では、解答のポイントとなる箇所のみを解説することが多いので、授業で扱わない範囲での注目すべき表現や構造について補足解説として事細かくのせてある。また、音声は英米の二種類を用意するほどの充実ぶり。

近年、師の講座が着々と増え続けており、今後の東進英語科を背負っていく存在になるだろう。2023年より西先生から引き継いだ京大対策英語、2024年より福崎先生から引き継いだ構文Ⅳ、2025年には師の始めての特設単科であるクリティカル英文読解がリリース。どの講座をとってもクオリティが高い。安心と信頼の香川龍志郎

師の唯一の欠点を挙げると、師の授業を受けてしまうと、他の講師の授業では満足できない体にされてしまうことである。特に京大対策英語を受講してしまった京大志望が、過去問解説講座で某講師の解説授業が至極つまらないものになってしまうということがよく起こる。

なお、これは余談だが、近年の英語科情勢は目まぐるしく変遷している。2015年の福崎先生の退職を発端に、太先生森田先生西先生といった上位勢の担当講師が次々と退職なさり、一時期は上位層の担当は宮崎先生だけという悲惨な状況に陥った。しかし、2023年に京大対策英語の担当になった香川先生の台頭と、東大特進コースにおける駒橋先生の電撃加入によって様相が一変したといえる。さらには近年、香川先生に加えて土岐田先生、高山先生、新野先生といった河合塾との掛け持ちの実力派が相次いで加入しており、上位勢の担当者不足は終焉の兆しが見えている。今後は香川先生をはじめとする優秀な講師の活躍を心から期待するばかりである。

ケンブリッジ英検CPE、英検1級、国連英検特A級、TOEIC990点満点、TOEIC(SW)スピーキング180点/ライティング200点満点(Twitterより)

アメリカでの留学経験もある。

上記の通り、師の英語力は東進英語科でもトップクラスであり、4技能全てで質の高い指導を展開なさる。英検準1級合格講座では、師のオールマイティな英語力に思わず舌を巻くだろう。

また、師の魅力はその授業のみにとどまらない。授業の節々から伝わる熱い思いとテキストからは師の人柄の良さが伺える。一方でやや毒舌気味の側面もあり、過去問演習講座の解説授業では、問題を散々にこき下ろす師を拝むことができる。(収録中に勢い余って「この問題はクソですね。」と発言してしまい、該当箇所がカットされたこともあるらしい。)また、河合塾での師と比べると大分おさえてらっしゃる様ではあるが、講座によっては少々Sっ気がある。人によってはとてもオススメ。
2025年から担当される京大本番レベル模試の解説授業では、師の立場が心配になるほどの毒舌のオンパレードである。ちなみに作問自体は別の東進講師がやってるので、自虐をしてるわけではない。京大本番レベル模試に限らず東進模試は総じて失笑レベルの出来の問題も多いので、仕方ないといえば仕方ない。師の熱い性格のために、生徒が不利益を被ると思うと我慢せずにはいられないそうである。とは言え、一般生も見る解説授業であそこまで毒舌だとネガティブキャンペーンにならないか心配である。
しかし、師の批判は常に緻密で論理的であり、反論の余地のないもであることを忘れてはならない。その毒舌は、痛快なだけでなく、何の疑いもなく解いていた問題に対する解像度を何倍にも高め、価値観すらも変えてくださるようなものである。刮目して見るべし。そして東進運営には、ぜひこれからも香川先生が思い思いに毒舌を炸裂なされる環境を整備していただきたいと願うばかりである。

ここで毒舌香川先生の観測情報を一部紹介しよう。(随時募集中、コメントにくれたら追加します)

  • 過去問演習講座の2024年明治大学総合数理学部大問4では終始作問者にキレながら解説。
  • 2021年早稲田社学第3問の解説動画にて「めちゃくちゃ出来の悪い最悪の問題」「この問題に憤りを感じる。」
  • 2025年度の第二回京大本番レベル模試の英語第四問自由英作文にて、30分近くにわたり問題と東進の模範解答がいかにおかしいかを丁寧に解説した後、「問題がおかしいと思っているので、僕の答案はありません。」と発言し締めくくった。
  • 2025年度の最終京大本番レベル模試では毒舌のオンパレード。第二問では「これは回答不可能。100パー悪問。」、(東進の模範解答をスクリーンに示して)「誰ができんねん笑」、「出題者のセンスが問われるレベル」などとかましまくり、さらに第四問の自由英作でも終始問題と模範解答をディスる。

元々は京大志望だったが数学が絶望的にできず私立に転向。大学入学後も数学に悩まされたが、なんとか数学を使わない進路を選んで乗り切ったそう。学生時代にいかに数学ができなかったかを度々話される。

Twitterでは、書籍の紹介や受験生への激励をつぶやいている。フォロワーは4000人以上と多い。更新の頻度は低めだが、生徒が不安や悩みを抱えていそうな時期に前向きになれる内容のつぶやきをされる。

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