渡辺勝彦の有名難関大〈逆転合格〉へのスーパー総合英語 のバックアップ(No.5)


講座情報

  • 講座コード:5210
  • 担当講師:渡辺先生
  • 収録年度:2013年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:2回
  • レベル:4~7
  • キャッチコピー:今の学力は無関係! 難関大逆転合格へのスーパーシナリオ=最短距離
  • 対象学年:高2・高3・高卒生
  • 講座の対象:未掲載
  • 講座の目標:未掲載
  • 学習項目:スーパー速読法5つのルール+(プラス)によって、最終的には辞書なしで1分間に150語の英文を読むことを目指す。(付・英単語暗記法)?瞬解スーパー英文法により、厳選された入試頻出の文法問題を、見た瞬間に正解へと導く法を伝授。
  • 学習内容:「今の学力は基礎~標準レベルだが、このまま終わる自分ではない」、「実は早慶など有名難関大にどうしても逆転合格したい」という人! とにかく楽しい、あっという間の90分。基礎からはじめるが、気付いたら学力がつき、英語好きになる不思議な講座。難関大逆転合格へ最短距離で到達するためのシナリオを具体的に示す! 君を笑ったヤツを見返す総合講座だ!
  • 受講上の注意:未掲載
  • 必須講習講座:
  • 事前受講講座例:未掲載
  • 予習の仕方:未掲載
  • 復習の仕方:未掲載
  • 講座の構成:
    講数内容
    Part1 第1講 (1講)文法問題(選択)・読解問題
    Part1 第2講 (2講)イディオム問題・読解問題
    Part1 第3講 (3講)文法問題(選択)・読解問題
    Part1 第4講 (4講)文法問題(語句整序)・読解問題
    Part1 第5講 (5講)文法問題(下線部正誤)・読解問題
    Part1 第6講 (6講)会話問題・読解問題
    Part1 第7講 (7講)長文読解
    Part1 第8講 (8講)長文読解
    Part1 第9講 (9講)長文読解
    Part1 第10講 (10講)長文読解
    Part2 第1講 (11講)文法問題(選択)・読解問題
    Part2 第2講 (12講)文法問題(下線部正誤)・読解問題
    Part2 第3講 (13講)読解問題
    Part2 第4講 (14講)文法問題(条件英作文)・読解問題
    Part2 第5講 (15講)会話文・読解問題
    Part2 第6講 (16講)読解問題
    Part2 第7講 (17講)読解問題
    Part2 第8講 (18講)読解問題
    Part2 第9講 (19講)読解問題
    Part2 第10講 (20講)読解問題

この講座について

講座詳細PDF:
師の担当する講座の中で最もレベルが高く、主に旧帝大や早慶上智レベルを志望する人向けで扱う長文もそういった大学の入試問題が多い。また、難関国立大総合英語ストラテジー、飛翔などと比べると難易度は低めになっている。講座目にもあるように、旧帝大などの難関大に届きそうもない人を合格点まで引き上げる講座であるためである。part1では日本大学の長文を扱う講もあり、文章のレベルも徐々に上げていくため、初めての長文読解講座にも適している。よって難関大を目指す1,2年生向けでもある。

しかし、扱っている文章の難度や解法を鑑みると「レベル6」(中央大学・法学部や横浜国立大学などにあたるレベル)が良いところであろう。とはいえ師が進める「スーパーセット」(文法3→構文3→スーパー総合英語)の通り進めると、構文3→スーパー総合英語で格段なレベルアップをしているので総合編5を挟んでみてもいい。

パラグラフリーディングやディスコースマーカーを利用し、英文を意味のカタマリごとに区切ることで1分間に150語を読む「スーパー速読法」(要はスラッシュリーディング)を学ぶ。授業前半で難関大で出題されたイディオム、整序英作文、会話文問題を扱い、後半で長文を読んでいく。part2-7講から始まるテストゼミが始まりついていけてない人には絶望的な通期ラスト4講になるだろう。
毎講ごとに長文に構造記号をつけ、重要単語をまとめたページがあり、和訳は1文ごとにしてあるため、復習がとてもしやすい。
テキストは安河内先生のものに次ぐ完成度と言える。また、長文のテーマに関した師の雑談はとても面白く、難関大志望の人はモチベーションアップに繋がるはず。ただ雑談がヒートアップし、ほとんどの講で後半急ぎ足になる。通期後講習2は文法2題+長文2題などのため予習には負荷がかかり(約1時間)、師もいつもにまして焦る。

ちなみに、師の長文読解の授業では、基本的に「わかりにくい構文」を構造分析して解説することはほとんど無いので(前から区切って読んでいく性質上)、文法や構文に関する知識が一通りしっかりしていないと構文が難しい文のところで置いてけぼり(所謂、「何故その日本語訳になるのか分からない状態」)になる可能性がある。師の長文読解の授業に臨むなら、構文Ⅲに加えてそれより一つ上の構文の講座(構文Ⅳなど)を受けてから望むのも悪くないかもしれない。

長文出典
Part1…東北.九州.早稲田.上智.日本など
通期中間… 早稲田.青山学院.成蹊など
Part2…東京工業.早稲田.慶応.学習院.明治.中央.法政.関西学院
通期後1…早稲田.慶応.学習院.明治