用語集-な行 のバックアップ(No.5)


  • ナガセ(株式会社ナガセ)
    東進の親会社。東進の運営や模試の作成などをすべてやっている。東進の問題集、参考書、関連書籍を一手に引き受けて出版。
     
  • 中綴じ
    本の製本方法。駿台模試(記述)、河合塾模試(記述)の解答冊子は一部を除きこの方法で製本されている。要するに二つ折りでページの中央をホチキス(針金)で留めただけ。冊子のページ数が少ない時の最も安価な製本方法。ただし、ある程度の厚さになると中綴じ製本で出来る冊子の限界がある。よって駿台や河合塾は英数国と理科、もしくは理系と社会を英国を中綴じで別冊子にしている。Z会の解答解説も中綴じ。
    中央から外側のページに行くに従い、紙のサイズが大きめになる(厚い冊子ほど顕著、冊子を揃えるため)また、中綴じはページの中央を針金で留めてあるだけのため、目一杯冊子を180度開くことが可能。→東進模試、進研模試は平綴じ
     

  • 理IIIに毎年10人前後輩出している関西一日本一賢い高校。「東大理IIIの公用語は関西弁」と言われる原因である。
    毎年、東大特進コースの最大派閥を形成している。
     
  • 夏休み
    あって無いようなもの。人によっては1日12時間以上勉強する猛者もいる。尚東進教の教義では1日15時間。時間が全てでは無いが、後々後悔しないように勉強すべきである。ほとんどの人は受講が終わり、過去問演習へシフトする時期。だが、自分の苦手分野に狙いを絞って学習できる最後の時期でもあるので、市販or学校で購入した問題集を独自で進めるのも良いだろう(試験の時間感覚に慣れるために、数年分は過去問を解くべきではある)。また、学校で未修範囲がある人は、講座の復習や教科書を読み込むなどして、独学しておくと良い。
    1日中校舎に缶詰め状態となることも珍しく無いが、座りっぱなしだとエコノミー症候群を誘発することもあるので、適度に校舎近辺を散歩するなどして気分転換しよう。
     
  • 日東駒専
    成成明学獨國武より一ランク下の、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学の総称。「にっとうこません」と読む。関西の産近甲龍と同レベル。受験界隈ではここ未満からFラン扱いされがち。
     
  • 熱闘甲子園
    リアルタイムで見れば一試合2時間×4試合くらいある甲子園を30分足らずに凝縮してくれる良番組。
    同い年(or年下)の球児が必死に闘う姿を見て、夜中に自己嫌悪に陥る受験生が毎年存在する。
     
  • 能開センター
    関西を中心に展開する大手学習塾。中学受験のイメージが強いが、大学受験コースも存在する。基本、スーパー講師?による映像授業で学習する。毎年、東大京大にそれぞれ20名ほど輩出している。