東大対策世界史 のバックアップ(No.6)


講座情報

  • 講座コード:5565
  • 担当講師:斎藤先生
  • 収録年度:2015年度
  • 授業回数:90分*20回
  • 確認テスト:20回
  • 講座修了判定テスト:2回
  • レベル:9~10
  • キャッチコピー:「東大必出20のテーマ」で徹底分析!勝利をその手につかめ!
  • 対象学年:高3・高卒生
  • 講座の対象:世界史を選択する東大受験者。東大に絶対入りたいと思っている生徒
  • 講座の目標:東大過去問の徹底分析により東大合格を目指す
  • 学習項目:東大の過去問を分析した必出20のテーマから掘り下げる「東大世界史徹底攻略法」
  • 学習内容:東大入試の切り口には独特の視点がありますが、ほとんどが「東大過去問」のアレンジであり、過去問の分析こそ東大合格を確実なものとしてくれます。過去問を徹底的に分析し、20の必出テーマから東大世界史を整理します。Part1:交易・商業ネットワークや文化交流と科学・実学など経済・文化的テーマを中心に扱います。Part2:世界帝国・支配・宗教や民族運動など政治的テーマを中心に扱います。
  • 受講上の注意:通年講習(5回)[講座番号7392]→Part1(10回)→Part2(10回)の順で受講すること
  • 必須講習講座
  • 事前受講講座例:ハイレベル世界史Ⅰ〜Ⅳ 東洋史編(中国・アジア地域)/Ⅴ~Ⅷ 西洋史編(ヨーロッパ・アメリカ地域)
  • 予習の仕方:未記載
  • 復習の仕方:未記載
  • 講座の構成:
    講数内容
    Part1-1世界の少数派 (マイノリティー)
    Part1-2「知」の体系 (思想・宗教の歴史)
    Part1-3農業政策と人口問題
    Part1-4世界経済の動向①
    Part1-5世界経済の動向②
    Part1-6ヒトの移動 (移住・移民)①
    Part1-7ヒトの移動 (移住・移民)②
    Part1-8文化交流・文化移転
    Part1-9地域史
    Part1-10戦争と平和
    Part2-1海と交易
    Part2-2市民・民族運動①
    Part2-3市民・民族運動②
    Part2-4実学・技術・書物の文化
    Part2-5言語・文字・メディアと情報伝達
    Part2-6都市の歴史
    Part2-7「帝国」の比較①
    Part2-8「帝国」の比較②
    Part2-9特殊なテーマ史①
    Part2-10特殊なテーマ史②

この講座について

あまり東大対策になっておらず、話がくどい。また、ただ知識を並べて大論述や小論述を埋めてるためあまり力はつかないと思われる。だが、これはあくまでも筆者の意見であり、興味が湧いたならば体験受講をしてみるのはいいかも。師は知識は豊富なため私大受験者は斎藤先生の私大講座を受けてみるといいかも。私大には最適の世界史講師である。

荒巻先生の東大特進をライブ授業【論述編】まで受ける人は受講非推奨(2022年度現在)。

「プレ講座」扱いの映像授業(全20講)にて、直近25年分の第二問・第三問をほとんど扱うため(この通期講座は大問を丸々扱うのに対して、荒巻先生の講座では通志に沿って小問を切り離して扱うという差異はある)。

論述編に通えず、第一問対策が必要な人はこの講座を検討するという手もあるだろう。

尚、先述の荒巻先生の東大特進プレ講座は全20講の内容が6000円程度で受講できる(22年度)ので、検討することを強く勧める。