マーク式模試
共通テスト本番レベル模試
- 年4回、6月・10月を除く偶数月(どちらも全国統一高校生テストのため非実施)に実施。一般生受験料は5,500円(税込)。
問題は高校3年生、浪人生が受けるマーク模試と全て同じ。高1・高2でも受けることができ、成績帳票の最終ページには学年別の判定もでる。
また、英語、数学、国語に関しては、解説授業もあり、12月の最終模試は、理社(理科基礎・地学は除く)の解説授業もある。
- 詳細はこちらのページを参照。
全国統一高校生テスト
- 6月・10月に行われる無料模試。
共通テスト対応の高1・高2レベルの模試が受験生向けとは別に行われる。ただし、英語は全学年共通。理科社会は受験学年部門のみ受験可。
低学年が受験生と同じ問題を受けることは可能。
- 成績優秀者には認定証が発行され、入学金が27,500円引きの5,500円となる。
詳細はこちらのページを参照。
共通テスト同日体験受験
- 大学入試共通テスト試験当日に、実際に出題された問題を時間差で受験するもの。厳密には模試ではない。受験料は特別に招待するため無料となっている。共通テスト本番レベル模試と同じ成績表が返却される。
もちろん、あらかじめ問題を用意しているわけではなく、実際の共通テストが終わってから送られてくるデータを会場で印刷しているので、時間が押してしまうこともある。
実施会場は各校舎に加え、大学のキャンパスなどもある。一年前に良い経験となるので受けておくとよい。
- 全国統一テストと同様、この試験を受けた人の中で成績優秀者には認定証が送られ、認定証を使えば3月31日までに入塾した人に対し、入学金が通常の33,000円から27,500円引きの5,500円になる。認定証の出る基準はかなり低いようなので、高3から東進に入ろうと思っている人は使ってみることをおすすめする。
大学合格基礎力判定テスト
- 5月・8月・12月・3月の年4回実施。一般生受験料は6050円(税込)。東進模試の中では最も難易度が低い。
英数国の3教科(数学はⅠAとⅡBに分かれる)のみ行う。英語はリスニングも含む。
一応受験生も受験可能だが、あくまで高1・2年を主な層と考えられるので受ける必要性はほとんどないだろう。
- センター模試・共通テスト模試よりもずっと簡単な、名前の通り基礎力を確認するテスト。
簡単な問題では英語では単語の意味の問題が出たり、数学では四則演算の問題が出題される。
大問ごとに試験時間が設定されているが、その試験時間に対して問題が非常に多く、甘く見ていると試験時間内に終わらないことがしばしば。
成績表がかなり詳細に書かれており、10ページ近くある。
校舎によってはセンター模試・共通テスト模試の成績が悪かった場合、この模試の受験を必須としている所もある。
新大学合格基礎力判定テスト(レベル別)
- 2020年度より実施。2020年は3月1日に実施。東進では唯一の一般生のみ対象の模試。
これまでの大学合格基礎力判定テストとは違い、基礎・有名大・難関大の3レベルに分かれている。
数学は学校や東進で学習した範囲だけ受験することが可能。
また全国統一高校生テストやセンター試験同日体験受験と同じく、受験料が無料である。
- 現在、東進模試の公式サイトでは、ラインナップから消えている。今後実施されるかは不明。
記述式模試
高校生レベル記述模試
- 9月と3月の年2回実施。一般生受験料は5,280円(税込)。
高2部門・高1部門に分かれる。
なぜか解説授業がある。この模試に解説授業を設置するなら、共通テスト模試の理科社会や大学別模試の解説授業を設置してほしいものである。
大学別模試
東大入試同日体験受験
- 東大入試と同日に、同じ問題を用いるいわば東大入試のリハーサル。
他の模試同様、「東大現役合格ナビゲート講義」という解説授業はあるものの、時間的な制約上すべての問題を扱うわけではない。詳細な解説は、過去問演習講座や東大特進(現代文は、夏期集中講座で解説がある)などで行われる。同大学志望者は受ける価値あり。
東北大入試同日体験受験
- 2020年より実施。同大学志望者は受ける価値あり。
名大入試同日体験受験
- 2020年より実施。同大学志望者は受ける価値あり。