太 庸吉 のバックアップ(No.23)


太 庸吉(ふとり ようきち)先生は、駿台予備学校英語科講師、河合塾英語科講師。元東進ハイスクール英語科講師、元代々木ゼミナール英語科講師。

人物

神(GOD)である。

三大予備校すべてで東大クラスを担当した実力派講師。成蹊大学経済学部卒(専攻はマックス・ウェーバー)。東進には2011年度~2018年度に在籍。

代ゼミを経て現在は駿台と河合塾に出講。

担当講座の難易度はすべてがトップクラス。それ故に、英語の実力がまだまだ未熟な者は他の講師でステップアップしてから受講したり、他の教科との兼ね合いを考えて受講を考えると良い。一般の東進生にはあまり縁がないと思われるが、上位層からの支持は大きい。

入試問題の英文を読み解くためには英語の体系的な構築、つまり『ミクロの視点』(文法上の読解ルール・構文の正確な把握)と『マクロの視点』(文と文の連続性→文と文の関係の考察・文章の導き方のルールである情報へ展開)を持つことが必要不可欠であるという理念に沿って行われる授業は非常にハイレベルでAcademicである。情報構造を利用して読解したりするため、ポレポレや透視図等の文章がスラスラ読めるような人にとっては得られる物はとても多く到達点も高い。京大などの難構文が出題される大学などでも高得点が望めるだろう。

授業は非常に早口。雑談(英語以外の話)は授業開始時の「えー皆さん。こんにちは。(その日の天候の話題一言)体調どうですか?」しかなく、とにかくとてつもない速さで授業をする。1.5倍になどできたものではない。

また、異様な程ライン、マークを付ける。テキストに直接書き込むとテキストがとんでもないことになるので注意。

構文分析の時は記号を使った分析をする。

座右の銘は「氷のような情熱」。

西先生が師として仰いでいるという噂があるが、本人は否定している*1。(ポレポレのはしがきにも名前があることが根拠だが、西先生は、自身のTwitterで『太先生と英語の話はしたことがない。彼とは酒飲み仲間だ。』とツイートしている)。

「平気ですか?」
「も〜〜のすごい大事です」
「僕はコレ大事にしたいんです」

担当講座





*1 ((西きょうじ「さよなら自己責任」(Twittけer)
*2 講座コード2933と映像は同じと思われる
*3 この講座についてはhttp://toshinzms.blog50.fc2.com/blog-entry-3060.htmlを参照