トップレベル私大古文 の変更点

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*講座情報 [#nb77c45d]
-講座コード:4060
-担当講師:栗原先生
-収録年度:2014年度
-授業回数:90分*20回
-確認テスト:20回
-講座修了判定テスト:2回
-レベル:4~8
-キャッチコピー:最難関の私立大学入試を突破する古文の力を身に付ける!
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:早稲田・上智・同志社・立命館をはじめとする、私立難関大学・学部への合格を目指す受験生
-講座の目標:難関私大の古文を正確に読む力をつけるとともに、設問に的確に解答できる実力をつける
-学習項目:難関私大に出題される古文を確実に理解し、合格するために必要な、○語彙・文法・敬語・古文常識などの知識の確認 ○和歌の解釈 ○さまざまな時代・ジャンル・長さの文章の読解 ○傍線部の正確な解釈と全体の理解 ○さまざまな設問・選択肢の正確な理解と解答法 など。
-学習内容:Part1では、難関私立大学に出題される古文を読むために、その、基礎となる「正確に解釈する力」を養成します。500字~700字程度の標準的なレベルの問題文を使って、語彙・語法・古典常識などの知識を活用して「部分の精密な理解」と「本文全体の内容を解き明かす」ことが出来るようになるために、段階的に解釈力・解答力を上げていきます。Part2では、Part1で養った力を基に、700字~2000字程度の難易度の高い問題文を使って、様々な設問に対応できるようにし、難関私大の問題に対する実戦力を高め、合格を勝ち取る力をつけます。
-受講上の注意:受験生向けの講座です。予習は必須です。
-必須講習講座:
--[通期中間]4086 [[トップレベル私大古文-設問研究->トップレベル私大古文-設問研究-]]
--[通期後]4102 [[トップレベル私大古文-入試攻略->トップレベル私大古文-入試攻略-]]
-事前受講講座例:未記載
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
|講数|CENTER:内容|h
|1-1|文法1 統語構造など|
|1-2|文法2 識別など|
|1-3|敬語法|
|1-4|敬語と主体・客体|
|1-5|主体判定と会話文・心内文|
|1-6|和歌の解釈1(基礎)|
|1-7|和歌の解釈2(贈答歌)|
|1-8|和歌の解釈3(掛詞・縁語・引き歌の原理)|
|1-9|会話文中の特殊な敬語法(謙譲語2)|
|1-10|Part1の総整理|
|2-1|Part1の復習―解釈の手順―|
|2-2|和歌と本文の関係|
|2-3|贈答歌と物語の展開|
|2-4|長文の評論攻略法|
|2-5|会話体の多い長文の攻略法|
|2-6|歌合の形式と難陳|
|2-7|長文の近世小説攻略法|
|2-8|技巧的な長文解釈の攻略法|
|2-9|群像を描いた長文解釈の攻略法|
|2-10|設問の意図を見抜くために|

*この講座について [#ce1feeb5]
[[講座詳細PDF::https://t.co/sNDhXykYHK?amp=1]]
以下に書いてある内容を見て、萎縮しこの講座を取らない人もいるかもしれない
(実際チューターから提案されることは皆無であり、取るとしたら自発的に取る必要があるため)
しかし、実際はとてもタメになる良講座である。文法や活用接続などの知識があれば、
(一応講座でもちょくちょく確認はするが、文法はスタOプなどで一度履修していることが望ましい)問題なく講義内容も理解でき、予習の段階で理解できないところもあるが、
そここそが授業のトピックスセンテンスである場合がほとんど。授業で理解し復習で身につければ良い。
講義はテクニックこそないが純粋に綿密に古文を解くスタイルである。
テキストはとても良くできていて、パート2は400ページにもなり、濃密なデータにより構成される。
講師の教え方は、英語科の今井先生のような面白さと西きょうじ先生のような構文解釈の講義が合体したような講義である(ただ雑談はない)。

難関古文と並んで講座のレベルはトップクラス
扱う問題は当然私立の最難関校(古文が)の問題であり、難易度は非常に高い。基礎力をある程度つけてからじゃないととてもキツイ。
ちなみに通期講座は2014年度収録だが、講習講座は2017年度収録。