ハイレベル物理演習 の変更点

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*講座情報 [#p508d6e9]
-講座コード:4697
-担当講師:苑田先生
-収録年度:2014年度
-授業回数:90分*20回
-確認テスト:20回
-講座修了判定テスト:4回
-レベル:7~8
-キャッチコピー:物理の真の理解へ
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:難関大入試で試される得点力を向上させたい生徒
-講座の目標:物理の本質的な理解と実戦力を身につけ、難関大学の入試に対応できる実力をつける
-学習項目:未記載
-学習内容:本講座は各分野の最重要テーマを演習することで、その理解を再確認するとともに、飛躍的実力アップを目指した講座である。理論の詳しい解説はハイレベル物理の中で展開されているので、ここでは本質的理解を要求される良質の演習を提供し、すべては基本にすぎないことを実感してもらう。
-受講上の注意:未記載
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:[[ハイレベル物理 力学/電磁気学/熱力学・波動>ハイレベル物理 力学/電磁気学/熱力学・波動]]
-予習の仕方:未記載
-復習の仕方:未記載
-講座の構成:
|講数|内容|h
|力学-1|力学総合演習(1)|
|力学-2|力学総合演習(2)|
|力学-3|力学総合演習(3)|
|力学-4|力学総合演習(4)|
|力学-5|力学総合演習(5)|
|熱力学-1|熱力学総合演習(1)|
|熱力学-2|熱力学総合演習(2)|
|熱力学-3|熱力学総合演習(3)|
|熱力学-4|熱力学総合演習(4)|
|熱力学-5|熱力学総合演習(5)|
|波動-1|波動総合演習(1)|
|波動-2|波動総合演習(2)|
|波動-3|波動総合演習(3)|
|波動-4|波動総合演習(4)|
|波動-5|波動総合演習(5)|
|電磁気-1|電磁気学総合演習(1)|
|電磁気-2|電磁気学総合演習(2)|
|電磁気-3|電磁気学総合演習(3)|
|電磁気-4|電磁気学総合演習(4)|
|電磁気-5|電磁気学総合演習(5)|

*この講座について [#l570969b]
この講座は、
--[通年]4913 [[ハイレベル物理 力学演習>ハイレベル物理 力学演習]]
--[通年]4926 [[ハイレベル物理 熱力学演習>ハイレベル物理 熱力学演習]]
--[通年]4959 [[ハイレベル物理 波動演習>ハイレベル物理 波動演習]]
--[通年]4969 [[ハイレベル物理 電磁気学演習>ハイレベル物理 電磁気学演習]]

の4つの講座のセット講座である。収録された2014年度には上記の通年講習講座のみ存在し、このセット講座は後からできた。
ハイレベル物理の演習講座である。旧課程では夏期・冬期・直前講習に存在した演習講座が現行課程では通年講習として再編された。
扱う問題数はそれぞれ13問,13問,15問,12問。
難関物理演習やスタンダード物理演習(応用)、スタンダード物理演習と異なり原子物理の演習は無い。
そもそも、ハイレベル物理は65コマという長尺かつ内容も濃密な講義である為負担が非常に重く、苑田先生自身もハイレベル物理以外の講座を無理して取る必要は無いと仰っている事もあってか、受講者はかなり少ない。
同様の理由から、東大志望者等は個別の対策講座(苑田先生収録のもの)を優先するべきである。
また、ハイレベル物理が十分理解できているのであれば新物理入門問題演習や理論物理への道標、難問題の系統とその解き方等の参考書での独習でも、問題演習は代替可能だと考えられるので、わざわざ高い金を払って演習をやる必要性は低い。力学演習のみと言うように分野別演習として取るのが無難。
大学別講座が充実していない難関国立医学部、慶應医学部志望者は一考の価値はあるが、慶應医学部の場合は河合塾で苑田先生による対策用季節講習が開かれており、さらにその講習は受験層の特殊性(一般入試受験者の殆どが東大理類,京医,阪医,医科歯科,千葉医など最難関国立医学部の併願)ゆえに非常にガラガラ(ある年はなんと十人程度しか居なかった事もあるほど)なのでそちらをとるべきだと思われる。
大学別講座が充実していない難関国立医学部、慶應医学部志望者は一考の価値はある。